編骨日誌 (下へ行くほど日付が古くなります)
2005.5.30(月) 古代史ミステリー
やあ。まっちゃんです。
ついに廃止です、日本脳炎予防接種。小社刊『まちがいだらけの予防接種』にもある通り、この予防接種がいらんことははるか以前からわかっていた。なんせ患者数より被害者数のほうが多いというムチャクチャ接種。今回このワクチンで死にかけた女子中学生だけでなく、これまでも被害者はたくさんいた。しかし、いくら批判されようとも、産官学同盟は接種をやめようとしなかった。
よっぽどオイシイ汁がしたたっていたのでしょう。その汁に醜い大人どもが群がっていたわけですね。
今回の廃止もどうせ、国の財政逼迫に鑑みてどっかを削りましょう、じゃあちょうど被害者も出たコレでいきますか、というようなことでっしゃろな。
もちろん廃止になったのはいいことだ。でも問題は日本脳炎だけではない。日本の予防接種はいったん全部を徹底的に見直さなければならないが、なんとなく今回のでチャラにされそうな気もするな。
おお、いやだいやだ。
じゃ、楽しい旅先当てクイズいきましょう。さてB市はどこでしょう。マルガリータさんからこんなメール。
22歳の別れ、何回歌ってもわかれへん。
オチがしょーもなかったらしばくぞ、ワレ。
わけのわからんオッサンのネット日記を見ながら、何回も歌ってますか四畳半フォークを。
サビの高音部を何度も繰り返してますか、青筋立てて。
ふむ。
気をつけてくださいね、お子さんなどに見られたらもうおしまいですよ。
いっぽう、めぐりんさんは連続写真を専門家に鑑定依頼したらしい。
「このなだらかな稜線は金剛・葛城だろう。真中の谷間は水越峠。」
専門家はそう断定したらしい。そしてめぐりんさんは悩んだ末に、こう歌った。
「♪ひとつだけ 富田林の わがまま聞いて・・・」
今回も横綱に軽くあしらわれはしたが、みなさんのおかげで僕は久しぶりに出題者としてのダイナミックな満足感を得ることができました。ほっほっほ。
さあ、答えです。「22歳の別れ」、最後のサビを大きな声でみんな一緒に歌いましょう。
さん、はい!
♪ひっとつっだけ こんな私の わっがまっま聞いてくーれーるなーらぁ〜〜
ありがとうございます。
このバカ女は、自分はさっさとどっかの男と結婚するくせに、高校時代から5年もつきあって別れた男にまだひとつだけわがままを聞いてほしいと言うのです。しかもその願いとは、22歳の伸び盛りの男に向かって「そのままで変わらずにいろ」と言う暴力的な内容です。
どうしようもないクソ女です。許せません。まともな人間にはとてもそんなクソ願いなど聞けません。神様でもあるまいし。
神様。・・・いるらしいんです。それを聞いてくれる神様が。
ひとつだけわがままを聞いてくれる神様って、誰でしょう? ねぇ、ジュンさん。
仕方なくネット検索。樹皮・乳・神社で検索し、一言主神社に到達。なるほど、どんな願いでも一言だけ聞いてくれるのか。今度お参りに行ってきます。
答え B:御所市
わかったかワレ。
一言主(ひとことぬし)というおもしろいキャラの神様は、大和朝廷以前に御所(ごせ)周辺を支配した葛城族(鴨族)の王ではないかと言われている。古事記には、雄略天皇が葛城山での狩猟中にこの人に出会ってビビって土下座し、部下の身ぐるみを剥いで差し出したとあるそうな。
葛城族の本拠地だった場所は「高天原」という地名で、タカミムスビノカミを祭る高天彦神社がある。葛城族はその後、大和朝廷に吸収されていくわけだが・・・。
ようするに、なにかしら怪しいんですな。このあたりは神話と史実と天皇制の関係がビミョーなわけですわ。と、にわか古代史ファンになりかけの俺。敗者の歴史にこそ真実が眠っているのだよ明智君。
さて、26日の出題写真それぞれの詳細については、ヒントの意味がまったくわからなかったという、ぽん横綱のパーフェクト回答で。
B市―奈良県「御所市」
@高天彦神社の老杉参道
A北東方面に向かって奈良盆地を望む
B一言主神社の乳イチョウ
完璧。すごいです。なぜここまで横綱にはわかってしまうのでしょうね。めぐりんさんからのメールにも「ぽんさんというかたは、いったい何モノなんでしょう?」とありました。
まるで僕の旅先について来られてるみたいなんだが・・・もしかして、肩に乗ってる?
ちなみに、Aの写真は天気がよすぎて白くかすんでしまったが、葛城族や鴨族が本拠地とした場所から奈良盆地を一望した風景。「これぞ盆地!」というようなフライパン地形が鮮やかに見えた。
そしてここが、天皇家の本拠地だった三輪を睥睨するような位置でもあることがよくわかる。さらに飛鳥や藤原京が、この葛城と三輪の中間地点にあることにも気づいてしまったんだよラングドン。はっはっは。
今回御所で歩いた道は葛城古道と呼ばれている。熊野古道のように昔の道が残っているわけではなくて、古代の史跡をめぐるハイキングコースみたいなもん。歩く距離はけっこう長いけど、のーんびりと日本の正しい田舎風景を満喫できる。
旅行記はいつ書けるかわからんので、とりあえず何枚か大きめ写真でお楽しみください。

(左)大和川と紀ノ川の分水嶺、風の森から歩く (右)高天原の水田。下界とは急斜面で隔てられた金剛山中腹の高原地帯

(左)長柄あたりの古い街道 (右)楢原あたり

(左)一言主神社から下りてきたあたり (右)御所の市街地
ちゅーわけで、歩いてクタクタの足をじんわり癒した御所の宝湯をアゲといた。
2005.5.29(日) ヒント無用の大横綱
やあ。まっちゃんです。
最近、タイルアートがまりも(小2)との親子ブーム。こないだは小さなサイドテーブルを作った。今日はちゃぶだいに飾るタイルを買いに、三宮の東急ハンズへ。僕がノミで木を掘り込み、そこにタイルで張り込む図柄をまりもが考える。今回はあじさい柄になった。
まりもは銭湯へ行っても、モザイクタイル絵があると必ず反応する。でも普通のタイル絵にはあまり反応しない。僕はどちらかというと普通のタイル絵のほうが好きなのだが。
まりもはタイルを物色しながら、「このタイルはお風呂屋さんに張ってあった」などとつぶやいている。見ると、富士温泉の気泡風呂に使ってある紺色の丸型豆タイルだ。よく見てやがる。
モザイクアートはビーズ工作の延長でおもしろいようだ。
そのあとまた先週に引き続き水道筋灘温泉。向かいの串かつ屋の並びに、小さなオープンカフェが新しく開店した。しかも食べ物持ち込み自由、ギネス450円。開けっ放しの道端で飲むのが楽しい季節だ。まりもは銭湯で買ったソフトクリームをペロペロ、僕はもちろんギネス。湯上がり、激うま。
さーて26日の旅先当てクイズ、昨日の日誌をアップした直後に、ぽん横綱からの回答が飛び込んできた。昨日の日誌を読まずに送ってきたタイミング。
見てみると・・・やっぱりすごいわ横綱は。またも全勝優勝だよおい〜。ただし横綱は邦楽には弱いようで、答えはわかったがヒントとの関連がわからないらしい。こんなことを書いておられる。
フォークも最近の歌謡曲も聴かないです。ジャズですよジャズ。
松本先生もビル・エヴァンスなどお聴き下さい。
すみません、僕はジャズはサッパリです。
いずれにせよ、26日の写真だけで全部わかっちゃったらしいよおい〜。
ちなみに、昨日のヒントでお二人から回答が寄せられ、A市は両人ともご正解。これでA市の正解者はマルガリータさんを入れて4名となった。
んじゃ、まずA市の正解をぽん横綱のパーフェクト回答で。
A市―兵庫県「龍野市」
@旭橋から鶏籠山を望む
Aヒガシマル醤油工場
B鶏籠山山頂付近からの夕景か
写真Aのヒガシマル醤油工場でわかりました。あとは地図を参照しました。
おみごとでございます。写真Aは、ヒガシマルのマークがわからないように撮ったつもりなんですけど。
ちなみに、Bは鶏籠山山頂ではなく野見宿禰神社から撮ったもの。かつて天守閣があったという鶏籠山には登ってみたかったけど、時間が遅くて登山道がもう真っ暗だったので断念した。しかしどっちにしても空しか写ってないので同じだわな。
龍野はさすが醤油の町だけあって、こんなのがあった。
しょうゆともろみの自動販売機
ところで、ヒント「15歳の別れ」との関連については、「アホ丸出し」改めマルガリータさんの回答で。
Aは「十五でねえや〜は〜ヨメにいき〜」の三木露風生誕の地、龍野市。どや!
でした。名曲「赤とんぼ」は龍野のシンボルになっております。

さて、B市の答えはまた明日。だけど、めぐりんさんのご回答(不正解)がおもしろいのでご紹介。
♪ひとつだけ こんな私の 答えを聞いて くれるなら〜
あなたは あなたのままで 河原津にいてください そのままで〜
愛媛県西条市の河原津近辺
は?
・・・いや、がんばった。がんばったね、めぐりん。よくぞそんなマイナーな地名を探し出してくださった。感動したっ。
そんなあなたに、B市について最後のヒントをさしあげます。
めぐりんさんは確か、大阪府南部にお住まいでしたよね。昨日の連続写真に写っている2つの山、見覚えない?
午後6時をまわらないと開かない龍野の夕焼け銭湯、朝日湯をアゲといた。
2005.5.28(土) わがまま女はここへ行け
やあ。まっちゃんです。ちょっとノドに何か来ているようで、えへん虫が活発に活動中。
ところで26日の旅先当てクイズ、今回は難しかっただろうウッシッシ。おかげで地理角界に異変が起きている。
まず、回答がまだお二人からしか寄せられていない。われらが横綱は音なしの構えだ。休場か?
真っ先に答えを送って来られたのは、「アホ丸出し」で鳴らしたマルガリータさんだ。
しかもなんと、A市の正解をズバリと書いてきた。うーむ。アホは撤回します。
でもそれを明かすのはもうちょっとじらすことにしようウッシッシ。
ちなみにB市にはこんなお答えだ。
Bは伊勢正三の伊勢市。どや!
残念でした。いくらなんでも2回続けて同じ場所には行きまへんで。
もうお一人は、おなじみのジュンさん。
日本の歌は得意です。
B:22歳の別れ(風) 歌ってみました。キーワードはロウソクに決定。きっとロウソクの産地だろう。亀山市はロウソクをたくさん作っているらしい。位置的にも合っていそうだ。 答え 亀山市(三重県)
A:なんのこっちゃ。そんな歌知らない。もし洋物だとさっぱりわからない。中学卒業のことか?22から7を引くことに意味があるのか?等々いろいろ考えましたが、降参です。
なるほどね。でも亀山じゃないのねウッシッシ。
Aの「15歳の別れ」は題名ではありません。でも誰もが知ってる日本の歌ですよねえマルガリータさん。右端の写真をじっと見てたら、ほら・・・。「22歳の別れ」と同じく、別れの原因は結婚なのよねぇ。真ん中写真の工場で作っているのはローソクじゃないよねぇ。
で、B市だが、とにかく「22歳の別れ」を最後まで歌うべし。この詞の主人公は女性です。しかもこの人、わがままです。胸くそが悪くなるようなクソクラエ女ですね。許せません。僕は心の狭い人間ですから。
でも神様は心が広いです。こんなバカ女の相手をしてくれる神様もいるみたいなんです。
だから僕ならこう叫びます。テメエのようなクソ女は、ここへ行け! と。そして右端の写真を投げつけます。そこには、写真のような奇妙な木が生えているんです。もう少し拡大してみましょうか。

気味悪いですね。樹皮が牛の乳みたいに垂れ下がっています。なんかその手のご利益があるとか言われています。でもこの木がクソ女の相手をしてくれるわけではありません。この木のある場所が問題です。
逆に、少し引きでお見せしましょう。
さっきの木は中央右よりのキミドリの大木
ここでもう一度、「22歳の別れ」を最後まで歌ってみましょう。バカ女のわがままのくだりを特に大きな声で歌えば、きっと大きなヒントが見つかるはずです。
ついでに、もっと引いておきましょう。



ちょっとずれてるけど、連続写真が最近のマイブーム。さっきの場所は右側の山の麓
のどかな風景です。でも市です。最近合併して市になったニセもんの市じゃないよ。
さあ。横綱、みんなもう座布団をつかんでますぜ。
2005.5.26(木) フルコーラスでよろしく
やあ。まっちゃんです。
梅雨前の貴重な晴天に、ひきこもって怒涛の原稿整理業務。はぁ〜バチ当たりやのう。
さて予告通り、もはや常設となった旅先当てクイズだ。さっそくいってみよー。
今回は2問、各3枚の写真とヒントから、A市とB市の名前を当てよ。最近当てられてばかりなので、今回は特別に難しくしてあげたからね。でも歌えばわかる。お答えはこちらへ。

A市のヒント:15歳の別れ

B市のヒント:22歳の別れ
2005.5.25(水) 太陽と月
やあ。まっちゃんです。何かと忙しい日々だ。
超晴天の中、まりものお迎え。いっしょに買い物してから幸福温泉へ。お天道様の出ているうちの銭湯はほんまに気持ちがエエのう。
で、またもやお待たせしてすまなんだ15日の旅先当てクイズ、最後のD市の答え。
ジュンさんのみ僕の財布状況から推理して「西宮市の甲山森林公園?」とお答えになったが、まだ僕の底力をご存知ないようだ。
じつは近鉄という電車に株主切符なるものが存在する。それは某チケット屋で1300円で売られているのだが、その切符を使えば近鉄全線どこまでもゆけるのだ。というわけで答えは、ぽん横綱の回答で。
D 三重県「伊勢市」、伊勢神宮。
@神宮衛士、A五十鈴川、B月夜見宮か何か?、この奥に犬小屋(笑)のような建築物があるのでしょうか。
(ヒントの「二十年」から、二十年ごとの式年遷宮と考えました。)
さすがです。@Aは正解。Bだけ惜しいな〜と思っていると、数日後、横綱は若干の訂正を送って来られた。
三枚目は、「月夜見宮」ではなくて、「古殿地」というところでしょうか。
・・・あっぱれその通り、内宮の「古殿地」でございます。
いやじつは僕も知らんかったんですわ、伊勢神宮が外宮も内宮も全部20年ごとに建て替えてるなんて。前回は平成5年に建て替えたので次は25年だが、準備に8年かかるらしく、今年から木曽のご神木の伐採などが始まるそうな。
で、建て替えは、今ある本殿の横の空き地に新しい本殿を建てて、神様のお引っ越しをされると。その空き地が「古殿地」。引っ越しがすんだら、それまでの社は壊されて、その跡地が今度は「古殿地」になるっちゅーわけや。
建て替えには日本中の宮大工が全員集合。2枚目写真の五十鈴川は宇治橋から撮ったのだが、その橋も架け替えられる。ついでに神器なんかも全部新調で、人間国宝かなんかの鍛冶屋さんがトンテンカーンと剣などをお造りになって、古いのは土に埋められるんだと。
これを持統天皇の時代からずーっとやっとるわけで、まあタイヘンな行事ですわ。
しかし冷静に考えてみると、神様の引っ越しって、お伊勢さんはアマテラスですわな。アマテラスって、太陽でしょ? べつに新居に引っ越してもらわんでも、太陽はいつでもお空におわしますがな。
まさに虚飾の大祭典。宗教の理屈はいつも不可解だ。アダムとイブとか、わけわからん。
しかしまあ、その莫大な労力とカネでもって1000年以上も維持され続けてきた多くの利害、多くの人々、多くの技、多くのイベント、多くの心意気っつーもんがあって、それがまた今なお僕らの興味を刺激して、人生の面白みの一端を形成してることは確かだわな。愚かさもまた真なり。
ちなみに、1枚目写真の衛士のうしろには、神主行列が続きます。
まあひとつのアトラクション
それと横綱がおっしゃった「犬小屋(笑)」とはこれのことですな。太陽神アマテラスの弟、お月様ことツキヨミのお宮です。
これも遷宮に合わせて建て替えられる。立て看板の右側が古殿地
ツキヨミ宮は内宮と外宮それぞれの別宮として2ヵ所にあるが、これは外宮のほう。内宮のほうはなぜか「月読宮」と字が異なる。
でも、僕はここの妙な雰囲気(駅前なのに誰もいなくて冷たい感じ)と簡素な造りはけっこう気に入った。普通の神社を見慣れてると、まるで別の宗教みたい。
以上、10日がかりでやっとこさ全部の回答を終えた。
A〜Dの都市名を全問正解された方は、ぽんさん、めぐりんさん、マコトさんの3名でした。その中で、写真撮影地をすべてパーフェクトにお答えになったのは、またしてもぽん横綱、ただ一人でした。
これによってぽんさんは引退後の一代年寄りが約束されました。おめでとうございます。きっとこれからも大横綱の名に恥じぬパーフェクト回答をご披露くださることでしょう。
・・・と言いたいところですが、そうは問屋が卸しません。
じつはもうすでに「打倒ぽん」に向けて、わが栄光の旅先当てクイズ史上最難関と目される必殺問題を用意してあるのだ。それはまた明日、出題されていただきましょう。ふはははははは!
・・・わしゃナニやっとんや?
月夜見宮の裏手にある渋い銭湯・辰巳温泉をアゲといた。フルチンで眺める裸婦の水浴とはこれいかに。
「ゆうこのささがなる日記」更新。
2005.5.22(日) じつは食い物にはうといんです
やあ。まっちゃんです。
小雨そぼ降る中、子どもらと傘さして住吉川沿いを歩いて下る。黄菖蒲がそろそろ終わりかけ。モクズガニの脱皮殻が目立つ。一雨ごとに夏が近づいている感じですな。そのあとユニクロに寄ってから灘温泉。
さて、お待たせしてすまなんだが、15日のクイズ、C市は めぐりんさんの回答で。
C市 京都市
アーケードの形から、マックとモスは至近距離と思われる。同じ商店街にこの2店が存在するのは四条河原通。
3枚目は大徳寺前の「かざりや」のあぶり餅
ご名答でございます。ていうか、これが京都だということは全員が正解されました。しかも3枚目が「あぶり餅」だということは3人の方がお答えになりました。これ、有名なの?
正確には大徳寺の北隣、今宮神社という小さな神社の前にある。丘と大宮交通公園へゴーカートを乗りに行った帰りに歩いていてたまたま通りかかり、「お、餅があるぞ、食おか」と言って寄ったんだが。僕は京都に4年住んだけど知らんかった。みんなすごいなあ。
カッチャンさんはこう書く。
3枚目: 北区紫野今宮町今宮神社門前のあぶり餅。
※門前で「一和」と「かざりや」の2店が本家本元を争っているらしい。行ったことないが…。
そう、たしかに2店が向かい合っていた。「あぶりや」のおばちゃんのほうが客引きが上手だったのでそっちに入ったが、1人前500円もしたので、1人前だけ注文して2人で分けて食べた。チマチマした餅だが、なかなかうまかった。いや、僕らの注文もチマチマしとるわけだが。

きなこをまぶして、炭火であぶる。ちなみにこれは「一和」のほう。食わずに写真だけ撮ったのでちょっと不機嫌そうだった
そのあとバスで移動して入った有名激レトロ銭湯・白川温泉をアゲといた。ついでに、「京都市東部」が重くなったので、今出川通り以北を抜き出して「京都市北部」としてまとめた。
ちなみに、マクドとモスバを「四条河原町」とはっきりお答えになったのは、めぐりんさんだけだった。あなたには「ハンバーガーの食いすぎは体に毒で賞」を授与する。
引っ張ってスマンが、D市はまた明日。
「ゆうこのささがなる日記」2日分更新。
2005.5.18(水) カツオがウッハウハ
やあ。まっちゃんです。
雨のスキを衝いて、注文してあった丘のメガネを買いに行く。これできょうだい2人ともメガネっ子になった。そして僕もメガネ。
自転車メガネ3人乗りで坂道を登り、住吉川に咲く黄菖蒲の花をメガネで眺めながら帰る。メガネの3人でカレーを食べ、3人ともメガネをはずして風呂に入る。
さて、15日のクイズの答えだが、いちばん難しいと思われたB市、これを正解した人は3人いる。
完璧なのは、さすが大横綱・ぽんさんだ。
B 三重県「尾鷲市」を天狗倉山あたりから望む。
(湾の奥の都市、最初は若狭湾方面を想定しましたが、火力発電所の煙突や、湾入り口の島二つなどがヒントになりました。)
その通り。天狗倉山の山頂から撮影した尾鷲です。これは地図当ての醍醐味を味わえたでしょう? マコトさん、めぐりんさんも正解。
間違えた人も惜しいところを衝いている。カッチャンは「呉」とした。たしかに町の形は呉に酷似している。が、ぽん横綱の指摘した火力発電所の煙突の大きさから考えると、呉にしては街の規模が小さすぎることに気づくはず。
ジュンさんは「相生」とした。相生も似たような地形ではあるが、湾も市街地ももっと細長くて奥行きがある。(相生の写真はここで紹介しています。角度は湾の奥からですが)
ちなみに写真を撮った天狗倉山(てんぐらやま)、これはこれまで登った低山の中でも最も満足度の高い山の一つだった。尾鷲または海山町相賀のどっちからでも登れる。世界遺産の熊野古道を1時間ほど歩いて馬越峠、そこからさらに30分ほどの登りで到着するが、522mの山頂部には巨大な岩が折り重なっていておもしろい。しかも尾鷲湾側は急斜面になっていて、空中写真のような景色を堪能することができる。あのあたりへ行かれる方にはオススメです。
ただし尾鷲は年間4000ミリの多雨地域。雨の日は岩場が危険だし景色も見えないのでやめときましょう。
(左)馬越峠への熊野古道 (右)山頂は大きな一枚岩
そして山から下りたところには、こんな世界遺産級の激渋銭湯が待っているわけです。汗とともに感動の涙も流したね。
んでそのあとはもちろん尾鷲のとれとれカツオでビールグビグビプハー。
これでもかと
C市とD市の答えはまた明日。
「ゆうこのささがなる日記」更新。
2005.5.16(月) ある種の感動
やあ。まっちゃんです。取次からバラバラの注文がけっこうたくさん入り、スリップ入れ替えたりゴチャゴチャしてたら、もう子どものお迎え時刻で一日終わる。晩めしは冷凍ギョーザに冷凍から揚げ。手作りはゴボウの味噌汁のみ。
昨日の旅先クイズにさっそく4名から回答が寄せられたが、現時点で全問正解者が2名もいる。他の2名もいい線を突いている。
なんかしら、ちょっと感動した。すごいわみんな。
「俺ならこれはワカランな」というギリギリの線を狙って撮ったのに、あんな写真でなぜそうもわかってしまうのか。俺はまだまだ甘チャンなのだな・・・。
前回クイズでは回答紹介が長くなってヘトヘトになったので、とりあえず今日はA市の答えだけ。これは4名全員が正解されたが、一番くわしい地元民のカッチャンさんに代表して答えていただきましょう。
A市…大津市坂本・堅田方面。
2枚目:坂本の穴太衆の石積み
3枚目:堅田の浮御堂
1枚目:仰木あたりの田園から琵琶湖を望む。対岸は草津・守山のメロン街道。
メロン街道なんか知らんっちゅーに。まあ1枚目は2枚目と同じく坂本で撮ったのだが、対岸の景色的には仰木からでもほとんど変わらんでしょうね。わかりにくくするためにフレームから三上山をわざと外したので、仰木からの景色のほうが近いのかも。
それから、ヒントの「穴」というのは「穴太衆」だけでなく「ホール&オーツ(大津)」にもひっかけたんですけど、わかってくれたかな・・・。
浮御堂。撮りながら「足だけじゃワカランやろウヒヒヒ〜」とほくそえんだのに・・・
ちゅーことで、B市以降の答えはまた明日のお楽しみ〜っと。
そうそう、全問正解者2名とはいっても、全写真について完璧に説明できた人はまだいない。4名の答えを合わせると全写真が説明されているんだけど。パーフェクト横綱を目指される方はこちらへカモーン。
で、堅田の浮御堂の近くにある銭湯・港湯をアゲといた。
2005.5.15(日) 今回は真剣勝負だ
やあ。まっちゃんです。おっと、1週間近くも日誌をさぼってしまったな。
みんなそんなに心配してくれなくても大丈夫だよ、結子ちゃんが結婚するくらいで激しく落ち込むような俺ではない。
俺はいつものように真面目に仕事をしつつ不真面目に遊んで暮らしているさ。今日も丘のリクエストに応えておでかけ父ちゃん、帰りには自分好みのボロ銭湯へ寄ってきた。
元気なところをお見せするために、アホの一つ覚えの旅先当てクイズいっとくか。
ここ半月のあいだに行った4都市の名前を当ててみよ。今回は写真各3枚づつ。検索して出てくるような固有名詞やキーワードは一切出してやらないので、わかるもんなら当ててみなされ皆の衆。
4市の名前が全部わかった人は地理大関。それぞれの写真を撮った場所までわかったら、もうあなたは一代年寄を襲名できる大横綱だ。
ちなみに前回横綱に就任されたぽんさんには、降格という選択肢がない。今回もしもわからない都市名があれば即、引退の危機に見舞われることになる。横綱の責任は重いのだ。

A市:ヒント「穴」



B市:同じ場所から撮った連続写真。地形などから考えてちょうだい。これがわかればマジで地理オタク

C市:これってマックですよね、モスバですよね、そして右端は餅をちぎってきなこつけてあぶって甘味噌をつけて500円

D市:ヒントは「20年」
語らいのベンチは「無資格の産科看護婦問題」にリリーマルレーンさんの投稿を掲載した。
2005.5.9(月) フガフガ
やあ。まっちゃんです。
竹内結子と中村シドウが結婚って・・・まったくもって想定の範囲外。
一昨日の食事中、噛んでいたウインナーのかけらが何かのはずみで鼻の奥に入ってしまった。副鼻腔のどっかに居座ったようで、いまだ出てこない。そいつの違和感で鼻の奥が不愉快なんだが、これ、どうやったら出てくんのか。
まったく、結子といいウインナーといい。
先月行った京都の栄盛湯をアゲといた。
「ゆうこのささがなる日記」更新。
2005.5.6(金) 答え
やあ。まっちゃんです。うまいこと連休の谷間に雨が降ったなあ。
宵のうち昼寝しすぎて、夜中になってからテープ起こし。また生活リズムが崩れてしまった。
では、4月30日の旅先クイズの答え、まいりましょう。
A市はお一人しか正解者がいなかった。これは西宮市の菊池貝類館。貝殻コレクターのまりもちゃんを連れて行ってあげたのよ。
B市がいちばん正解者が多かった。これは金魚の養殖池、近畿地方で金魚といえば大和郡山市。
夏にはここで全国金魚すくい選手権が行われるが、去年は優勝者が自前のポイを使っていたことが判明して優勝を取り消されたことがニュースになった。カッチャンさん、ジュンさん、そして前回アホ呼ばわりしたマルガリータさんもこれのみご正解で地理小結です。

(左)1匹2万円のらんちう (右)郡山風景、水田みたいだが全部金魚池
そして、これはわからんやろと思ったC市の左写真は、京都市・清水寺の舞台を下から見たところ。3人の方が正解された。うむむ〜。右写真は清水小学校の校庭から見た八坂の塔。これを小学校名を含めて当てた人が2人いる。降参。
D市、これが奈良市ということはわかった人も、写真の場所についてはなかなかわからなかったようだ。出題4日目に、奈良市在住のてっちゃんさんから右写真の正解が寄せられた。
ズバリ「頭塔」(ずとう)ではありませんか!
私の家から徒歩3分の場所です
そらわかるわな。頭塔は奈良時代に建造されたとされる謎のピラミッドだ。修復される前は木ボーボーの単なる小山だったようで、発掘調査・修復された現在は、木ボーボーの部分、発掘後修復前の姿の部分、修復して石を組みなおした部分の3つの姿を見ることができる。ちなみにここは入口に鍵がかかっていて、ナナメ向かいの保存会事務所(仲村表具店)で鍵を借りて入る。
右の森が発掘前の状態、左が修復後の姿
しかし奈良市民のてっちゃんさんにも左写真はわからなかったようだ。
が、回答が寄せられた同じ日の6時間後、再びてっちゃんさんからメールが。タイトルには「地元民の意地ということで」とある。
あのあと奈良市民の意地でいろいろ調べてみましたところ、「D市」の左写真に写っているのが何かやっと判明しました。
手元の観光ガイドブックをよーく見てみると、元興寺の国宝・五重小塔の手前に何やらちっこい白象がちょこんと置いてあるではありませんか! 松本さんは、この白象をどアップでデジカメ撮影されたんですね。後ろの建物がミニチュア建築だったとはわかりませんでした。
元興寺も拙宅から歩いて10分そこそこでいつも通りかかる場所なんですが、五重小塔はまだナマで見たことがありません。ちょうど明日、知人と奈良町散策に出かける予定ですので、ぜひ現地で白象を確認してきたいと思います。
これですっきりしました。今夜は安眠できそうです。
その通り、元興寺極楽坊の収蔵庫にある国宝・五重小塔が正解。五重小塔は高さ5.5m、10分の1サイズの模型で、鎌倉期に作られたもの。白いゾウさんは30cmくらいしかない。
ちなみに元興寺は僕も初めて入ったのだが、世界遺産とは思えぬくらい素朴で、人も少なく、思い切りくつろげる小さな渋寺だった。縁側でマジに昼寝しているオバチャンが2人ほどいた。修学旅行生ゾロゾロの清水寺や東大寺なんかの対極にある寺だ。拝観料400円いるけど、ならまちへ行ったら必ず寄りたい脱力ポイントだな。
てっちゃんさんは他に大和郡山と京都市も正解されて地理関脇。

(左)元興寺極楽坊、この縁側でゴロゴロ昼寝 (右)極楽坊内部はフツーに菓子が供えられた生活寺
最後のE市、左写真は「トリビアの泉」に登場した、加古川市・鶴林寺の「ウインクする仏像」こと十二神将のまこら大将。右写真はニッケ(日本毛織)の社宅。こちらは一定の敷地に戦前の社宅街がすっぽり残っていて、なかなかのタイムスリップ空間になっている。道も未舗装のまま。
これを含めて大和郡山市と京都市を正解されためぐりんさんには、地理関脇とともに「テレビっ子」の称号も授けよう。

(左)鶴林寺の調子に乗った掲示 (右)ニッケ社宅、不思議な戦前タウン
さて、全問正解した大横綱は、ぽんさんだ。しかもぽんさんは2度にわたる回答修正で全問正解を成し遂げた根性横綱である。回答とともにこんな名言も記されている。
それにしても一銭にもならないことに熱中するのは、自由で高貴なことです。
さすがは大横綱、人生の極意を心得ておられる。昨日届いた最終回答書を横綱就任記念に披露しておこう。
いいかげんあほらしくなってきましたが、こういうのは徹底的に解明しないことには、われら地理オタクの自由と尊厳にかかわります(笑)。
解答の追加をお願いいたします。
A市―市井博士の博物館、「菊池貝類館」―西宮市
B市―金魚畑にたたずむ子ら、金魚の古産地―大和郡山市
C市―左、清水寺舞台の下の構造。
右、清水小学校の校庭から望む八坂の塔―京都市
D市―左、元興寺、五重塔小塔、右、復元なる頭塔―奈良市
五重塔―これはミニチュアなんですね。松本先生もかなり無理な体勢でマクロ撮影されたのではないですか。よく見ると背景が室内です。これには参りました。
E市―左、ウィンクするまこら大将、鶴林寺、右、ニッケ社宅―加古川市
われら地理キチ三平軍団に幸あれ!
ちなみに、ぽんさんのメールにはこんなことも書いてあった。
「頭塔」は修復復元されているようで、熊山ピラミッドほどには知名度はないのですね。
熊山ピラミッド? なんだろうそれは・・・と検索してみると、おー、これもそそられるじゃないですか! いずれ行かにゃならんな。18きっぷで。
そんなわけで、次回は「打倒ぽん」でがんばるぞ。
・・・しかしフト思う。
横綱のおっしゃる通り、「一銭にもならないことに熱中するのは、自由で高貴なこと」であるのは確かである。
が、「一銭もない」という俺の現状は、どういうことを意味するのだろう。
GWも終盤に入り、はっきり言って俺の財布はカラだ。エンプティー。かなり不自由だし、高貴とも思えない。
にもかかわらず、一銭にもならないこんな日誌を深夜に長々と書いている、この状況は高貴と言えるのだろうか。
どうでしょう。わたくし、高貴ですか?
どうも横綱がおっしゃるのとは別概念の範疇なような気もするのだが。
風呂は、奈良の頭塔を見たあとで入った扇湯をアゲといた。
「ゆうこのささがなる日記」更新。
2005.5.4(水) まじ疲れ
やあ。まっちゃんです。ガキども爆発のGWたけなわ・・・。
昨日はイチゴ狩り。

今日は潮干狩り。

そして俺は屍となった。
旅先クイズはその後、ついに全都市正解の大横綱が出てしまった。負けたよ。しかもC市の右写真は小学校の名前まで当てた人もいる。すごい地理オタクどもが結集しているな、ここには。
でも今日は熊手の使いすぎでキーボードを打つ手が震えている状態なので、くわしくはまた明日。
唯一、D市の左写真だけ、どこのものかわかった人はまだいない。ふー、首の皮一枚で面目を保ったぜ。
さあみなさん、大横綱をうっちゃる最後のチャンスです。
ヒントをさしあげましょう。この白い像のある施設は世界遺産です。うしろの塔は国宝です。わかるもんならこちらへどうぞってねカッカッカ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
上まで書いて、さあアップしようかと思ったところに、you got mail の信号音あり。
開けてみたら・・・え? うそぉ・・・
D市の左写真の正解が届いている・・・。
もう寝る。zzzzzzzzzz
2005.5.2(月) ざまーみろ
やあ。まっちゃんです。
連休谷間の月曜日、のんびり寝てたらややこしい問い合わせ電話に叩き起こされた。
そして夕方は子ども当番、晩めしは春雨サラダを作ってみた。春雨を使うの、じつは初めてなんだが、けっこう簡単でいろいろ工夫できそうやな。今後多用しそうな予感がする。
で旅先当てクイズだが、ふっふふふ。全問正解者は今のところ一人もおらん。ハハハいい気持ちだ。
でも、部分的にかなりシブく正解を出してくる人もいる。とくにC市の左写真は、撮影するときに「これクイズに出してやろっと、絶対わからんでヒヒヒ〜」とニヤニヤしながら撮ったんだが、2人の方がズバッと正解を書いてきて驚かされた。さすが、あなどれんなぁ。ちなみにこれは別の角度から撮ったらすぐわかる建物です。
それとD市の右写真、誰も知らないのね〜ウフフフフッ! むかーしむかしの謎の建造物なのよ〜んクククククッ。
しかし今回は関東の方にはちょっと酷だったかな。
ま、正解を披露するのはもうちょっとじらしてやろうかいの。まだこちらで受け付けてあげるよ、ホッホッホ。
「語らいのベンチ」は「無資格産科看護婦問題」へのご投稿をアゲた。
名銭湯は京都山科の千鳥湯をアゲた。
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