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編骨日誌 (下へ行くほど日付が古くなります)

2006.1.30(月) また月末か

 やあ。まっちゃんです。
 だいたい月末にすべき仕事って、面白くない。毎月この時期には、「俺ってそもそもカネに興味がなさすぎるんよねぇ」と思い知らされる。
 ホリエモン関連のニュースでも、彼自身はもとより彼についてなにがしかを語るすべての人を見て、いやーやっぱりみんなオカネに興味があるんだな〜ということに気づかされるばかりだ。しみじみ感心するね。
 だってホリエモン関連で語られるカネって、すべて「生きるために必要なカネ」以上のカネのことでしょ。カネで人の心を買えるか、とか。俺はそんなことどうでもいいからな。人の心なんか買ったって仕方ない。
 宝くじで1億円当たったら嬉しいのはなぜかというと、それでたぶん一生カネから解放されるだろうからだ。俺の場合はね。

 ところで、少女峰に登ったのは、おふじちゃんには悪いけど、じつはこないだの旅の主目的ではなかった。メインターゲットは半年前に失敗したニックキふしぎ山、その嶽ノ森山に今度こそリベンジを果たした記録をアゲといた。これでやっとスッキリしたわいな。

 「ゆうこのささがなる日記」更新。ついでに「ささがなるのいきものたち」もまたチビチビ更新。

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2006.1.28(土) 毒の休日

 やあ。まっちゃんです。
 ガキども連れて午前中からおとめ塚温泉へ行って、ビール飲んで、三宮へ移動して、ゲーセンで太鼓ゲームして、路上ライブ見て、古本屋で漫画を買って、喫茶店でワッフル食って、ダイエーでまりものお絵かき道具などを買って帰った。ひさしぶりに親子で都会の毒を吸収だ。

 先週、少女峰に登ったあと、串本で「サンゴの湯」という温泉に入って汗を流した。その後18きっぷで延々と紀勢線を乗り継いで帰ったが、3時間半ほど乗って日が暮れたあたりで列車に乗っているのにも飽きてきたので、海南で途中下車してまた銭湯へ行った。
 その芦原温泉が大変えがったので「名銭湯」にアゲといた。星付きです。

 久々に「語らいのベンチ」は「無資格の産科看護婦」への投稿を掲載した。すごい話だなあ・・・。
 こちらも久々、「ささがなるのいきものたち」もイノシシとかナントカマイマイなど更新。

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2006.1.26(木) 横綱交替

 やあ。まっちゃんです。
 朝、食パン1枚食べたきり、さまざまな雑務で日が暮れる。夜になって卵を二つゆでて食べてから、ふじ温泉へ。帰りに生協でホウレンソウや納豆や厚揚げなどを買って帰って、ビールを飲みながら食う。

 さてと。クイズCとDの答え、いきましょうか。
 まず、Cのヒントは「ハイル」、これはサービスヒントのつもりだったんだが。

 問題C

 (てっちゃん)
「ハイル」といえば「ヒットラー」?? 

 (ジュン)
ハイルとくれば、ヒットラーかな。ドイツのこととして、徳島県鳴門市のドイツ館。

 (ぽん)
「ハイル」とくれば、ヒットラー、ナチで「那智」、和歌山県那智勝浦市でござるか。
朱塗りの柱の鉄筋廊下であるな、さて、どこであろうか。


 はい。ハイルとくればヒットラー、ナチで「那智」・・・までは、さすが横綱です。

 だが、那智勝浦は「市」やおまへん。

 この大合併の季節、地理オタクならば市と町の違いにこそこだわるべきであろう。
 ということは、答えは・・・ま、あとでね。

 いっぽう問題Dは、誰も解けないであろう超難問として出題した。ヒントは「ユングフラウ」だ。

 問題D

 (てっちゃん)
「ユングフラウ」は直訳すると「若い娘」??? なんのこっちゃ。

 (ぽん)
「ユングフラウ」……、「若い娘」かえ。むむ……、わからぬぞ、参った。

(まっきゃん)
Dは、何かどう見ても合成っぽいけど……日本アルプスでバッチコーイ!
ユングフラウが何だか分からんかった……だから調べたらスイスアルプスがどうしたこうした。
と言うわけで、日本アルプス(あまりにも単純な答)
「日本アルプスとは」て調べたよワシ。三つ山脈が出てきたわ。
わかんないから、とりあえず「南アルプス」て言っとくか。
それとも山梨とか長野とか適当に言っとくか。


 わからんじゃろうそうじゃろう。誰にもわからん問題として出題したんだからな。はっはっは。








 ところが!







 (みよ)
写真D:和歌山県東牟婁郡 少女峰(ユングフラウ)の頂上から古座川を眺めたものですか?
ヒント:ユングフラウは漢字で書くと少女峰ですね

写真C:同じ都道府県であれば和歌山県ですが・・・紀伊本線那智駅の線路の高架で、両サイドには熊野古道の観光案内が写真入りでしてある・・・なんてのはどう?
ヒント:ハイル→ハイル・ヒットラー→ナチス→那智です・・・和歌山県東牟婁郡那智勝浦町






 ガーン!






 しょ、少女峰、正解・・・。

 よもやこれを当てられようとは・・・過去最難問のつもりだったのだが。だって誰も知らんやろ、こんな山。
 でもみよさん、市町村名を書いてないね。地図にはほとんど載ってない山だし、隣町との境目近くにあってちょっとややこしい場所だからなあ。惜しい!

 そして那智勝浦町も正解。
 ただしこれは那智駅ではなく、紀伊勝浦駅の構内跨線橋でした。これにはひっかかったね。

 少女峰は紀伊半島先端近くの古座川町にある。川べりで目立つ山だが、登山道がない。どっかから登れないかと思って検索したら、中国語のサイトがどっさり出てくる。中国にも少女峰があるのかと思ってよく見たら、スイスのユングフラウのことだった。
 ほう、と思ったのでそれをヒントにしたんだが、まさかみよさんがご存知だったとは。恐れ入りました。

 つーわけで、Cはぽんさんが県名のみ正解で2ポイント。みよさんが県名と市町村名で5ポイント、地方外で倍の10ポイント。
 Dは、みよさんが撮影場所正解で5ポイント、地方外で倍の10ポイント。

 あ、そういや昨日のは3人様に3ポイントずつと書きましたが、全員地方外だから倍の6ポイントでしたね。

 それから、まっきゃん・・・仕方がないから、1ポイントあげるよ。なんにも正解してないけど、きみだけ特別に1ポイントあげる。何も聞かなくていいよ。愛は勝つし愛は地球を救うよ。これからもお互いがんばろう。

 ここで、これまでの獲得ポイント集計。

 ぽん 76ポイント
 みよ 71ポイント
 めぐりん 64ポイント
 ジュン 58ポイント
 てっちゃん 29ポイント
 まっきゃん 7ポイント
 のりぴー 6ポイント
 みよ娘 6ポイント
 シュウサク 2ポイント
 マコト 1ポイント


 おおっとぉー、ぽんさんが横綱に返り咲かれたぞ!
 そしてみよさんがついに大関昇進!
 そしてまたもめぐりん失速、わずか1カ月で横綱から関脇へ陥落だ!

 目まぐるしく変動する番付。目が離せません!
 あ、そういや60ポイントオーバーで「無人島探検」の人が3人になってるけど・・・。

 日本のユングフラウこと、道なき少女峰に登った記録を「ふしぎ山」にアゲといた。この山、なぜ少女峰かというと・・・ここにも悲しい伝説があるのだった。グスン。
 最近、伝説づいてるな。

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2006.1.25(水) 桃太郎伝説大量殺戮事件

 やあ。まっちゃんです。
 発送荷物がなにかと多くて、その処理をしてるうちに子守りタイムになってしまった一日。

 さてクイズの問題B、第2ヒントでさすがにみなさんわかりましたね。

 (ジュンさん)
B:この写真ならすぐわかりました。TVで何回か見たことがあります。
  岡山県 総社市 鬼の城ですね。

 (てっちゃん)
はいはいはーい!(←勢いよく手を挙げている)
第二ヒントではありますが、問題Bの答えがわかりました。
 市町村名:岡山県総社市!
 撮影場所:謎の古代山城「鬼ノ城(きのじょう)」!
何を隠そう私は岡山県の出身なので、温羅(うら)伝説には幼少のみぎりから親しんでおりました。
しかし、岡山県人なのに鷲羽山&下津井が当てられなかったのはほんまに大ショックです(T_T)
上位の皆さんにこれ以上引き離されないよう食らいついていかなければ。めらめら(←闘志が燃えている音)

 (ぽんさん)
松本殿、ひとつだけ分かりもうした。
 B岡山県総社市 鬼ノ城山、鬼ノ城周辺、
百済の勢力が布陣、それを桃太郎が退治とな。
それが出雲、大和の抗争にどうかかわりがあるのでござるか。
御主はこの仔細をどう説くかのかな。

 ありがとうございます。みなさんに3ポイントずつ献上いたしまする。

 鬼ノ城。おにのしろ、と書いて「きのじょう」と読む。古代朝鮮式の山城で、いつ誰が何のために築いたのかようわからんという謎の城だ。
 しかし、ぽんさんはさすが元横綱だけあって、合いの手を心得てくださっておる。旅しながら湧いた妄想を語りたくて仕方がない俺にとって理想的な方向に話を振ってくださった。

 じつを言うと、興味のない人にはあまりにも「だからナニ?」な話なので、いちいち日誌で語るのはやめとこかな〜と躊躇していたのだが、ぽんさんがその躊躇の扉を開いてしまわれたので仕方がない。
 このさい俺様の「桃太郎伝説大量殺戮事件」調査結果をブチかまさせていただくことにしよう。
 言うまでもなくシロートのタワゴトにすぎんから、はっきり言って読んでも意味はない。そのわりに長くなるよ。あくまで、まっちゃんのタワゴトを読むのが趣味という変態の人だけ読んでくだされ。

 さて、ここには二つの話がからんでいる。

 ひとつは日本書紀の記述。
 天智天皇のとき、日本は百済支援の名目で朝鮮半島に攻め込んだが、新羅&唐の連合軍にボコボコにされて逃げ帰った。さらに「ゼッタイ追っかけてくるよ〜」と怯えて、西日本各地に防衛施設を築いた、と書かれてある。鬼ノ城はその一つではないか、というのが有力な説らしい。これでいくと7世紀ですな。

 もう一つは、てっちゃんご指摘の、吉備津神社に伝わる温羅(うら)伝説。桃太郎の話のモチーフになったとされる話だ。
 それによると、祟神天皇期、百済の王子・温羅が飛来してこの地に居座った。それはバケモンみたいにデカくて野蛮で、略奪などして暴れまわってかなわん。地元民の救済願いに天皇が応えて吉備津彦を派遣し、温羅を打ち負かした。その温羅の根城だったのが鬼ノ城というもの。これだとおそらく4〜5世紀ということになりそうな。

 この二つの話を頭に入れて、以下の写真を順に見て頂戴。

将来ある高校生や女子大生に混じって、平日の朝のはよからJR吉備線の通学ラッシュ列車でアホみたいに鬼ノ城を目指すクソオヤジ、それが俺。

これは足守駅で降りて撮った鬼ノ城方面の写真だ。
撮影場所のあたりは、古代吉備王国のほぼ中心あたりと思われる。瀬戸内海からは直線距離でざっと15〜20kmは内陸へ入っている。
そこから北へ、まだまだ遠い。
田んぼを抜けて、ひたすら歩く。
これは「血吸川」という川で、吉備津彦の射た矢に目を刺し貫かれた温羅が流した血で真っ赤に染まったことから、その名がついたという。
血吸川に沿って歩き、だいぶ近づいてきた。山頂部に石垣などが見えている。

遠くから見ていたときは平野に面して屏風のように連なった山なみに見えたが、近づくにつれ、手前の丘陵に隔てられて奥まった位置にそびえていることがわかってくる。
血吸川を離れて小さな村を抜け、鬼ノ城の東側へ回り込んで、ここがやっと登り口。
ここまで足守駅から1時間ほどかかった。5km以上はあったと思われる。

 ここまで見て、みなさん、どう思う?

 まず日本書紀の防衛説だが、朝鮮から大和を目指して軍勢が攻めてくるのを防ごうというときに、こんなに海から遠く離れた場所に城を作りますかね? 朝鮮軍は当然、船で来るわけでしょ。それこそ下津井みたいなところに巨大な砦を築くべきではないんかいな。
 朝鮮軍だって、大和を攻めるのにこんなところでウロウロと無駄な戦をしますかね・・・?
 俺は歩きながら、「いや〜これは、朝鮮からの防衛説はナイっしょ」と確信したのだった。

 では登ってみましょう。

中腹までは新しく整備された山道が続く。けっこう急傾斜だ。
上部では岩盤むき出しの中を登ってゆく。
15〜20分の登りで東門に達する。大きな石でしっかりとした石畳が組まれている。

ここで標高約300m。
そこから南の眺め。古代吉備王国の主要部分が一望できる。
いくつかの丘によって3重4重に隔てられた遠くに瀬戸内海がある。

ちなみに、この写真とは反対の北側には累々と中国山地が連なっている。

 ここで再び、いかがです。
 近寄りがたい地形、そして上の写真の眺め。まさにもう吉備王国の奥座敷っちゅーか奥の院っちゅーか黒幕っちゅーか最後の砦っちゅーか、肝心カナメの位置に今、立っているぞ! と俺様は感じたね。

 んじゃ、城の構造を見てみましょう。

屏風折れの石垣。当時はこの外壁が城の周囲約2.8kmを取り巻いていたと思われる。

城の面積は29万平方メートルで、国内最大級。
南門。この向こうは2〜3mの段差になっており、簡単に入城できないようになっている。
石畳の道路跡。
復元中の西門。
復元中の西門を正面から。

こんなだったろうと想像されているわけね。

 写真はここまでにしときましょう。
 とにかく、こんな山のてっぺんなのに、どえらく立派です。しかもデカイ。
 戦国時代のものではない。鉄も少なく人口も希薄な古代の話だ。白い巻頭衣を来て、髪の毛を耳の横でチクワみたいに束ねて、首から原始人みたいな勾玉ネックレスをぶら下げてる、あの時代だ。
 こんな城を造るって、古墳を造るよりもっと大変だったに違いない。

 みなさん、これをポッとやって来たヨソ者や山賊ふぜいが造れると思うかね? 
 こりゃあ吉備の国が総力を挙げて造った軍事施設だな・・・と感じないわけにはいかなんだね、俺は。

 朝鮮式の城だとすると当然朝鮮半島の人が技術指導をしたのだろうが、少なくとも地元の吉備王国もしくはその中の有力豪族が全面的に協力してるだろう、これは。

 というわけで、現時点での俺の結論。
 ここを本拠にした「鬼」「温羅」の正体は、吉備と朝鮮半島の連合勢力だった。

 朝鮮勢力は、伝説どおり百済か、あるいは吉備と関係が深かったといわれる加羅(伽耶)かもしれない。

 では、その連合は誰と戦うためにこんなたいそうなものを造ったのか。

 大和政権は、もとは吉備から畿内への移住者が中心になって作ったと言われている(纒向出土の土器など)。しかし3世紀後期〜4世紀ごろには逆に大和の勢力が吉備をその影響下におくようになった(総社市の宮山円墳)。

 鬼ノ城のある一帯は、吉備国で最大の「下道(しもつみち)」という豪族の支配地だったらしい。下道氏は雄略期の463年に大和政権に対して反乱を起こしたとの伝承がある(日本書紀)。
 それが鬼ノ城とイコールかどうかはわからん。が、いずれにせよ朝鮮半島での争いに敗れて逃げてきた彼の地の王族を下道氏が迎え入れ、協力してこの城を造って、じわじわ覇権を強めてくる大和政権への抵抗を試みた。
 そのファイナル・バトルが桃太郎戦争だった----。帰り道、鬼ノ城からJR吉備線服部駅への長い長い道のりを歩きながら、俺はそんな妄想をふくらませていた。

 しかし吉備の他の豪族には、大和側につく者もいただろう。吉備は畿内に近すぎた。青春18きっぷでも2時間ちょっとで行けてしまう。
 その結果、そこを流れる川に「血吸川」という名前がつくほどに、大量の血が流された。ほとんど皆殺しに近い状態だったのではなかったろうか。
 そして吉備は完全に大和の支配下に入り、そのあと出雲や北九州攻撃の尖兵として使われることになったのだ。

 今日の日誌は2時間以上かかった。俺をアホカスマヌケと呼べ。
 CとDの解答はまた明日。

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2006.1.23(月) 今年の風邪は腹から?

 やあ。まっちゃんです。
 土曜日の夜から急に胃のあたりが変な感じになり、翌朝から熱発した。それで日曜日は一日寝ていた。
 お腹から来る風邪だかインフルエンザだかが流行っているらしいので、それかもしれん。俺は元来、胃袋だけは強く、これまでの人生でお腹が痛くなった記憶は数回しかないもんなあ。
 でも今日の午後にはもう治まってきて、夜には子守りもこなして普通にメシも食った。

 ところでクイズの回答、少ないな。難しいだろう。
 まず同じ県のAとBに対して、お久しぶりのジュンさんから。

難しくて、なかなか全部は回答できません。
A:瀬戸内海らしきものに道路がのびている。1本目とは、3本の橋のうち最初に完成したものでしょう。
  答え 岡山県 倉敷市  鷲羽山からの景色
B:?


 そして元横綱のぽんさんは、最近おかしなことになっておられるようだ。

やや、松本殿、松本殿ではござらぬか。
ぽんでござる。
見廻りでござるか、大儀にござるのう。

ところで、御主のあれな、たいそう難しゅうござるぞ。
A、左、「一本目」の大橋であるから、「本四連絡橋」の一本目でござるか?
ならば、岡山県倉敷市であるかな、鷲羽山からでござろう。
しかし、右はしかとわからぬぞ。「モモちゃんの弟」なら「桃次郎」かえ?

 どうやら横綱陥落と同時にタイムスリップしてしまわれたようだ。笑おうにも笑えぬ。でもまだ大関なんだからしっかりしてください。
 さらに、みよさんからも。

写真A:岡山県倉敷市 下津井湊を眺めております 多分鷲羽山の展望台から
ヒント:瀬戸内海三大架橋の最初にかけられた橋ということで瀬戸大橋が写っているのかな?でも、瀬戸内海で初めて架かった橋は大鳴門橋かと思っていたな。

写真B:岡山県岡山市吉備津 吉備津彦神社の裏の中山にある御陵から吉備路を撮ったもの?
ヒント:モモちゃんとは桃太郎のことかなと思って・・・でもその弟となると、若日子建吉備津日子命のこと。この方もこの神社にまつられているのでまちがいではないかな。

 はい3人様、県名と、Aの市町村名および撮影場所ご正解! 鷲羽山の山頂から見た倉敷市児島下津井です。下津井地区には、下津井・吹上・田ノ浦と三つの漁港があり、写真でその三つが並んでいるのがおわかりになるでしょう。
 3人様、それぞれ10ポイント、さらに地方外で倍の20ポイントを一気にゲット! おぉー、地方外ポイントはデカイな。

 Bはみよさんもぽんさんと同じく、「モモちゃん」を桃太郎と読んだのね。間違ってるけどたいへん惜しい。
 でもみよさん、よく考えてみてください。桃太郎=吉備津彦なんだから、「モモちゃん」が桃太郎で答えが吉備津彦神社なら、なんでわざわざ吉備津彦の「弟」をヒントに出す?

 モモちゃんっていうのは桃太郎のことじゃなくて、1月8日の日誌で箸墓古墳のエグイ伝説のときに書いたでしょう、百襲姫のモモちゃんのことなのよ俺の意図としては。
 で『日本書紀』によると、百襲姫の弟が吉備津彦ということになっている。

 つまり、モモソヒメの弟がモモタロウだったのだよラングドン。
 どっちもモモだ! モモにこそ古代の秘密が隠されている! これはまだ誰も言ってないぞ、たぶん!!

 でも結局、ヒントの意味するところが吉備津彦っちゅー点では同じだわな・・・でも答えが違うのよね。あれは中山から撮ったんじゃないのよ。中山ってもっとチンケな山でしょう、行ってないけど。
 ヒントが吉備津彦で答えが吉備津彦神社じゃ、芸がおまへん。桃太郎といえば・・・?
 第2ヒント。Bの撮影場所で撮った他の写真をご覧あれ。

  

 第2ヒントで正解の場合は、市町村名・撮影場所セットで3ポイントに下がるのであった。お答えはこちらへ。

 あ、そうそう忘れてた、まっきゃんからこんなメール。

「モモちゃんの弟」で検索したら
うちの犬(モモちゃんという名前らしい)がどうしたのこうしたのしか出てこないから諦め。

 検索してすぐわかるようなヒントは出さへんからね。うっしっし。
 BおよびCDの解答はまた明日。

 下津井城跡から鷲羽山まで歩き回ったら、冬でもけっこう汗をかいた。そのあと行った倉敷の戎湯を「名銭湯」にアゲといた。

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2006.1.21(土) 青春レイルウェイおやじ

 やあ。まっちゃんです。
 無事に20日の期限までに消化しました、冬の青春18きっぷ。この冬は日程が厳しくて、結局最後の週に1泊2日×2回をやってしまった。仕事さぼりまくり。ご迷惑をおかけしたみなさまにこの場を借りてお詫び申し上げます。

 ところで今回は旅先当てクイズ(とは?)に出しやすい写真があまりない。まっきゃんからこんなメールも来てるんだが。

ポイントはいつゼロスタートになるの〜ん?
ここまで大きく引き離されてっと、やる気がなくなってくのよーん
「これが分かったら100点」とかいうの導入して


 ほなナニか、ポイントをゼロに戻したらチミは横綱に勝てるとでも?
 教えてやろう。いま大関を狙っているてっちゃんは、数ヶ月前までチミより下だったのだよ。見習うべし。
 とにかく当てずっぽうでもいいから、むしゃぶりついてがんばれ。場合によってはナイスボケ点が与えられる可能性もある。減点される場合もあるわけだが。ははははは〜。

 まあ今回はたぶんちょっと難しいと思われるから、正解ポイントを大きくしようかな。
 AとBは同じ都道府県です。都道府県名が正解で各2点、市町村名で各3点、写真撮影場所がわかったら各5点。
 CとDも同じ都道府県です。都道府県名が正解で各2点、市町村名で各3点、写真撮影場所がわかったら各5点。
 今回は眺望シリーズ、写真もデカくしときます。お答えはこちらへ。

 
(左、問題A) ヒント:1本目    (右、問題B) ヒント:モモちゃんの弟

 
(左、問題C) ヒント:ハイル    (右、問題D) ヒント:ユングフラウ

 「語らいのベンチ」は「風邪・インフルエンザ」への投稿を掲載した。

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2006.1.18(水) 残った2日分を消化してきます

 やあ。まっちゃんです。
 なにかと忙しい。んだけれど、またこれです。

臨時休業のお知らせ

2006年1月19日(木)〜20日(金)の2日間、臨時休業いたします。
この間にいただいたご注文につきましては、
12月20日の夜にご確認メールを送信し、
12月21日(土)に商品を発送いたします。
到着はその翌日か翌々日になる見込みです。
ご了承ください。

 追い詰められた、最後の2日間。
 何の最後か・・・わかるよね、この日誌の読者なら。

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2006.1.13(金) スペルマン

 やあ。まっちゃんです。ヒサカタぶりの雨か。
 発送業務その他雑務で日が暮れる。そして今日も子守り番。

 6年生の丘があまりにも漢字を憶えてないので、さすがの俺も心を鬼にして、ここしばらくは漢字教師と化している。
 今日は新聞の見出しから抜き出して書き取り問題を作った。「仙台市宮城野区のスペルマン病院」とか。
 しかしすごい名前の病院だな、スペルマン病院。
 調べてみたら、人の名前だった。カトリックの枢機卿なんですと。俺のごとき下衆の勘ぐりに反して、清いお方のようだ。

 『カルテ改ざん PART2』の送料無料サービスは、あさっての15日までです。まだの方はぜひ今のうちにどうぞ!

 「名銭湯」は京都市南区の柳井湯をアゲた。ここは感動、★つきだ。

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2006.1.11(水) 神戸の下り坂

 やあ。まっちゃんです。
 日中はさまざまな雑務をこつこつ。

 3時半すぎ、外へ出て1分も歩かないうちに、道端で血を流してうつ伏せに倒れているおばあさんを発見。ケータイで119番し、救急車が到着するまで抱き起こしていたので、俺の手やジャンパーも血まみれになった。
 ご本人によると、単独での転倒負傷らしい。頭を打ってなかったので大丈夫そうだったが、顔面からこけたために出血がひどく、歯も折れて飛んでいた。
 神戸の山手の坂道、とくに下り坂は、杖をついて歩いている高齢者にはけっこう危険なもののようだ。

 そのあと子守り当番。宿題&漢字練習させ、晩めしを作り、風呂に入れ、トリビアを見た。

 さっき「マイ・ドキュメント」を整理してたら、半年ほど前に書いた名銭湯レポート、彦根の天神湯をアゲるのを忘れていたことに気づいたので、今日アゲといた。

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2006.1.9(月) 凍った池

 やあ。まっちゃんです。
 冬休み最後の日だから子どもらをどっかへ連れて行ってやろうかなと思ったら、まだ宿題がどっさり残っているという。
 仕方がないので、九州で鍛えた脚力を維持すべく、午後3時すぎから一人で風吹岩へ登った。
 わが編集室から俺の足でだいたい1時間くらいだが、ふと「自己ベスト記録を樹立してやろう」と思い立った。でも最初の20分で飛ばしすぎてバテてしまい、結局52分かかった。(ガイドマップなどでは岡本駅から1時間半)
 最初はゆっくり、調子をみながら徐々にスピードを上げていくべきだな。

 風吹岩から西宮・大阪方面の眺め

 風吹岩でおにぎりを2個食べ、北側の横池へまわる。すると池は全面結氷していた。カチコチのツルッツルでスケートリンク状態。いやーこれは楽しいなあ。
 横池は雄池と雌池があるが、大きい雄池は日当たりがよく、北側の端っこは氷がユルんでいる。上に乗ってジャンプするとミシミシいって湖岸との隙間から水がピュッと噴き出す。
 小さいほうの雌池はまったく日が当たらないため、カチッコチ。

  (左)横池の雄池  (右)雌池

 誰もいない天然スケートリンクで遊んでいるうち、日が暮れてきた。やばいぞ。大急ぎで打越山から十文字山をまわり、薄暗い山道をタッタカ走って下りる。最後は神戸の夜景を見つつ、イノシシよけに歌を歌いながら。

 もうすぐだぞ

 「名銭湯」は先週行った京都市南区の寿湯をアゲた。

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2006.1.8(日) えげつない伝説

 やあ。まっちゃんです。
 去年の半年分の金銭出納帳を今日一気に書き上げた。ははは。これでやっと机の上を占領していた伝票類をしかるべき保管箱にしまえるぞ。

 さてと。新横綱めぐりん様が、たった1ポイントのために、この写真のご回答を送ってくださった。



はーい先生! 答えは桜井市のホケノ山古墳でーす。
古墳のサイトを検索し、桜井近辺のなんとなーくえげつない名前のやつを開いて見たらドンピシャでした。

 ご正解。横綱としての責任をみごとに果たしておられます。

 ホケノ山は古代ヤマト政権の首都とも言われる纒向(まきむく)遺跡にある、日本最古級の小さな前方後円墳。3世紀前半かそれ以前に造られたものだというから、ヤマタイ国の時代だ。
 これは前方部の端から撮った写真だが、その端から写真のような埋葬施設が出土したのを復元してある。
 ちなみにたくさんある石ころは、造営当時の葺石。古墳というとたいていこんもりした森になっているが、元はこういう葺石でビチっと覆われていたのですな。

 ところで、めぐりんよ。ヒントにあった「えげつない」のは、じつはこの古墳の名前のことではないんだよ。この古墳の上から見える、こっちの古墳(下の写真)にまつわる伝説がえげつないのです。ねえ地元民てっちゃん。



地元民の執念で調べてみたところ、左写真が判明しました。
これは桜井市のホケノ山古墳ですねd(^-^)
「あまりにもえげつない伝説」といえば箸墓古墳でしょう。
あの話はほんまに痛そう……。
箸墓が近くに見える古墳ということで、ホケノ山古墳だとわかりました。

 そう。えげつないのは箸墓古墳。これはホケノ山より少し後に築造された日本最古の大規模な前方後円墳で、ヤマタイ国畿内説ではこの古墳が「ヒミコの墓」であるとされている。
 で、その箸墓古墳のえげつない伝説とは、どのようにえげつないのか。

 日本書紀によると、孝霊天皇の娘の百襲姫(ももそひめ、通称モモちゃん)は、三輪山の神(「なでうさぎ」の大神神社)の大物主と結婚したが、ダンナは夜にしか通って来ず、顔を見せてくれない。「お願い、朝までいて顔を見せて〜ん」とモモちゃんが頼むと、大物主は「わーったわーった、じゃ朝には俺はその箱に入ってるから」などと奇妙なことを言う。
 箱に入ってるって、何よあんたキモイやんか。しかし、夫のケータイの着信記録でさえ見るのが妻というもの。朝になってモモちゃんは箱を開けて見たのです。すると・・・。

 どっかで聞いたことある話でしょう。そうです、夫の大物主は蛇でした。びっくらこいたモモちゃんは泣いてしまいました。そりゃ泣くでしょう、無理もありません。でも大物主は「わしに恥ずかしい思いをさせたな」と言って雲の階段をドスドスと登って三輪山に帰ってしまいました。ああ行かないで、とモモちゃんはヨロめいて尻もちをつく。そこに運悪く火箸があり、あろうことかモモちゃんはその箸がモッチョムに突き刺さって死んでしまったのです。
 箸が刺さって死んだから、箸墓というわけじゃ。とっぴんぱらりのぷう。

 大物主はもともと出雲の神。出雲では海蛇が神の使いらしいけど、それにしてもえげつない話だ。箸がアソコに刺さって死んだて、そんなもん。性的虐待殺人さえ想像させられる。
 箸墓古墳=ヒミコの墓説でいくと、この大物主に仕える巫女のモモちゃんこそヒミコであるということになる。
 それにしても、三輪山は天孫族ヤマト王権の守り神。それがなぜアマテラスではなく出雲神なのか。神を「畏れ敬う」というが、「畏れ」とは「恐れ」であり、なにか出雲のタタリでも恐れとるんか。大物主に嫁いだ天皇の娘のアソコに箸が刺さって死ぬて、なんぞ心にやましいことでもあるんか。「出雲の国譲り」のときに何をしたんか・・・と、俺はいつしか日本のロバート・ラングドンになっている。

 ああスマヌ、また興味のない人には「だから何?」な話題に踏み込んでしまった。

 ところで、ぽんさんはじめ旅先当てクイズ四天王のみなさん、てっちゃんがこんなこと書いてきましたよ。

今年はけっこう好調かも(^_^)
まずは大関を狙います!



 いいんですか、みなさん!


 それから、もう一つ大変なことが起きた。こいつを覚えておられますか?

 「わかった人には無条件10ポイント宣言」の問題

 九州シリーズで誰も答えられなかった難問だが、これに対して新横綱めぐりん様から、ついに回答が届いた。

実は何かのはずみでわかってしまったんですが、前回の九州バージョンの難関だった、あの奇妙なオブジェ(鳥の頭から人間の足がはえているやつ)なのですが、あれってもしかしたら、枕崎市役所の西玄関前ではないのですか?
庁舎の写真を見てみたら、なんだか非常によく似ていたので。
どうして私が急に枕崎を思いついて検索する気になったのかは忘れてしまったのですが、ほとんど偶然の出来事でした。


 ・・・せせせ、正解です!

 たしかにこれは枕崎市役所の前にあるオブジェでございます。足元にはこんな名がクレジットされておりました。

 だ、そうです

 枕崎といえばカツオの町です。ほんでコレ、何やねん。

 獲得ポイントを集計しときましょう。

 めぐりん 64ポイント
 ぽん 48ポイント
 ジュン 32ポイント
 みよ 31ポイント
 てっちゃん 23ポイント
 のりぴー 6ポイント
 みよ娘 6ポイント
 まっきゃん 6ポイント
 シュウサク 2ポイント
 マコト 1ポイント




 めぐりん、朝青龍状態!


 いったい誰が止めるのか!

 あっ! そういえば60ポイントで無人島・・・。

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2006.1.6(金) 出雲に行きたい

 やあ。まっちゃんです。また冷え込んできましたな。
 正月の間に少しずつ時間がズレて、目が覚めたら昼だったりする。
 そして今日あたりから大掃除に取り掛かったりする。
 そんな正月明け。

 さて、新年早々の旅先当てクイズ、年末から大車輪の新横綱めぐりんからさっそくのお答えだ。

奈良県桜井市  右写真は大神神社の縁起物「なで兔」様
左はわかりません。あてずっぽうで藤原宮跡でしょうか。
しかし松本先生はこの付近を散策されるのがお好きなようで、よく出向かれていますね。

 さすがです。でも左写真は藤原宮跡やおまへん。藤原宮跡はもっとペッタンコなのよ。
 そして奈良在住のてっちゃんもこのように。

右の写真は大神神社の「なでうさぎ」ですよね。
昨年までは初詣は大神神社(地元では三輪さんと呼びます)に行っていましたが、今年は子供が小さいし寒いしでパスしました。
左の遺跡も、なんかいかにも奈良県にありそうな雰囲気。でもどこだかは分かりません。はて。


 ご名答。お二人とも県名と右側写真正解で、3ポイントゲットォー!
 「なでうさぎ」は大神神社の名物なんですな。なでたらなんかエエことがあるんやなかろうか〜と、善男善女のみなさんが寒い雨の中、行列されとりました。

 
(左)大神神社拝殿    (右)なでうさぎ行列

 ところで左の写真はわかりませんかな? この丘の上に立つと、こんなのが見えます。

 第2ヒント:あのこんもりした丘には、あまりにもえげつない伝説が

 第2ヒントまでいくと、正解しても1ポイントになってしまうのですよオホホ。お答えはこちらへ。

 ・・・と、ここで滑り込み、前横綱のぽん様からも答えがまいりました。

松本の旦那、こんばんは。
ぽんでございやす。お役目ごくろうさまでございやす。
さて、今回は旦那はどこに行きやすったのでございましょうか。奈良は奈良ですが、

@は石棺と瓶ですな。奈良ならどこにでもありそうな品物ですな。あっしにはちとわかりかねます。あいすいません。

Aこれは大神神社の「なでうさぎ」ちゅうもんですな。
「みなさまになでられて一層ぴかぴかに光っております」とありました。
おぼっちゃま、おじょうちゃま、お元気そうでようしゅうございます。


 ぽんさんも先のお二人と同じですな。3ポイントゲットー!
 ところでぽんさん、横綱の座を奪われて、微妙にすねてらっしゃるんじゃありませんかい?

 ちなみに私、この付近が好きというか、ようは古代史ファンになりかけ度が徐々に深まっておるのです。で、古代史に関心を持った場合、関西在住というのはヒジョーにラッキーなわけです。

 でも実を言うと、ここ数日は、出雲への関心が私の中で急激に高まっております。今日ももうちょっとで青春18きっぷで出雲に向けて出発してしまうところでした。でも起きたら昼だったのと、大雪で日本海側はムチャクチャになっているらしいのとで断念いたしました。
 妻木晩田遺跡には以前行きましたが、他にもいろいろとあるのです、すごいのが!

 ちなみに、この「すごい!」は、私の中ではボロ銭湯を見て言う「すごい!」と基本的には同質です。つまり一般人には何がすごいのかわからんし別にわからんでも困りゃせんという類の「すごい!」です。
 なのに社会的評価は段違い。なじぇ?

 というようなわけで何を思ったか、去年の5月に歩いた奈良県御所市は葛城古道のレポートを今さらアゲた。細部は忘れちゃったけど。ははは〜。
 それと大晦日に行った京都府八幡市の橋本湯もアゲた。

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2006.1.4(水) 謹賀新年

 やあ。まっちゃんです。
 明けましたね。年末までの寒波がウソのように穏やかな正月だ。
 昨日は大和温泉、今日は六甲道灘温泉と、地元の銭湯を巡回することから始める平和な新年。今年もよろしくね。

 ところでみなさん正月の楽しみはいろいろあるだろうが、俺のような地理オタクにとって今年の正月の楽しみは、ヤフーの都道府県地図をチェックすることだったりする。
 平成の大合併なるものが佳境を迎え、ここ数年は日一日と日本地図が変化していくさまを観察できたわけだが、この元旦をもってさらにドドッと新自治体が成立した。

 大合併の何がおもしろいって、人間の浅はかさ、馬鹿らしさが丸出しになってる合併が少なくない点だな。施政者大真面目、住民大迷惑、地理オタク大爆笑。
 近親憎悪という言葉があるが、近いがゆえに反目しあう自治体というのはけっこうあるようで。

 たとえば、笑える大合併をこのさい北から順に見てみましょうか。
 いちばんみっともないのは青森県。津軽半島にある「五所川原市」「中泊町」「外ヶ浜町」の飛び地合戦はもうこっけいを通り越している。
 過疎地を代表する秋田県。いつの間にか大都市がぎっしりです。
 新潟県の上越市と妙高市は指相撲でもやってるのかい?
 かつて「甲斐」「甲州」と呼ばれた山梨県には、「甲斐市」「甲府市」「山梨市」「甲州市」が並んだ。さて県庁所在地はどれでしょう?
 長野県の松本市は、上高地や槍・穂高をゲットしたのはいいけど、天才バカボンに出てくるおまわりさんの目みたいな形になっちゃった。
 富山県の富山市、「俺は県庁所在地だぞ文句あっか!」
 世界のトヨタ、愛知県征服の野望。
 岐阜県では高山市が、大阪府や香川県より広くなってしまった。県庁所在地の岐阜市はいずこ。関市の形の不自然さからは美濃市の嫌われぶりが察せられる。
 奈良県では五條市がスタコラサッサ人間になっている。
 和歌山県では田辺市が貧乏村をまとめて面倒見てくださるそうで。
 山口県では阿武町の反乱。
 大分県、さあ最後に残る町はどこでしょう。

 ・・・スマヌ。オタク以外には面白くもなんともないか。
 お詫びに、正月休みに行ったところですが、今年最初の旅先当てクイズ(とは?)をいっときましょう。都道府県名を当てたら1ポイント、写真説明ができたら各2ポイントです。

   ヒント:日帰り、18きっぷ使用せず

 「ふしぎ山」に天草の次郎丸嶽をアゲた。山頂の祠の弥勒菩薩は、もしかするとこれまで見た仏像の中でいちばん感動したかもしれん。山に興味がない人はその写真だけでも見てほしい。
 「名銭湯」は鹿児島県姶良郡の前田温泉をアゲた。いわゆるひとつの、ヒナビの極致。
 これで長々アゲてきた九州シリーズは全部終わりです。

 「ゆうこのささがなる日記」更新。

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