編骨日誌 (下へ行くほど日付が古くなります)
2006.5.31(水) ではさっそく
やあ。まっちゃんです。
戻ったよ。ウフフ。旅先当てクイズに答えたくてウズウズしてたんだろ? いつもお答えくださる方々だけでなく、その背後には数千人のクイズファンがいると俺は読んでいる。わかってるよ。
ではさっそくいきましょう。A、B、Cは某都道府県の某市の風景です。各2枚ずつ写真があります。
A、B、Cそれぞれの都道府県名が当たったら各1ポイント、市名が当たったらさらに各1ポイント、写真説明ができたら各写真1ポイントで、合計12ポイントをさしあげます。地方外の方(三役除く)が正解するとポイントは倍になり、全問正解で24ポイントになります。
さあ、お答えはこちらへ!
【A】ヒント:5→1

【B】ヒント:29

【C】ヒント:10000

2006.5.27(土) ちょっとそこまで
さてと。今日から4日ほどですが、
| 臨時休業のお知らせ 2006年5月27日(土)〜30日(火)、臨時休業いたします。 この間にいただいたご注文につきましては、 5月31日(水)に確認メールを送信し、 同日に商品を発送いたします。 到着はその翌日か翌々日になる見込みです。 ご了承ください。 |
帰ったらまたクイズ出してあげるからね。
「ゆうこのささがなる日記」更新。
2006.5.25(木) スマヌ
やあ。まっちゃんです。ユニクロの1000円ドライメッシュのシャツが心地よい、さわやかなお天気でございましたな。
ひさびさにやってしまった、難波での飲み会で2000円しか持たずに6000円以上の飲み食い。
必ずお返しします。すいません。
「ささがなるのいきものたち」ヒキガエルなど更新。
2006.5.22(月) 今年の梅雨にすること
やあ。まっちゃんです。
この日誌の日付けが2週間ほど前からずっと「2005年〇月〇日」になっていたことに今、気づいた。
んで、あわてて訂正した。
この日付けは毎回日誌を書く前にキーボードを叩いて、そのつど入力している。
「さて、今日は何を書こうかな〜」と考えながら、毎日恥ずかしげもなく「2005年〇月〇日」と入力していた俺。その誤りに2週間も気づかなかった俺。
痴呆の判定に使われる「長谷川式スケール」というテストの中には「今日は何年何月何日ですか」という項目があるが、その呆け老人の判定項目にひっかかったまま2週間を過ごした俺。
問題は俺個人にとどまらない。
今日が何年なのかもわからないやつに漢字を教わっている俺の息子。今日が何年なのかもわからないやつに新聞のニュースを解説されている俺の娘。
そして水力火力原子力で環境破壊しながら巨大タービンを回転させて作り出した貴重な電力を消費しながら、今日が何年なのかもわからないやつのどうでもいい日誌にわざわざアクセスして読むというあなた。
最高だな、あなた!
今日が何年なのかもわからないくせに、雨の日の楽しみ方を一つ思いついた。
ここ3日ほど、近所の住吉川は水量が増えて豪快に流れていた。豊かな水循環を感じさせる気持ちのいい風景だ。
こんなときには、ふだん涸れている、あるいはチョロチョロしか流れていない山の小川や滝にもドバーっと水が流れているはずだ。けっこうびっくりするような景色かもしれん。それは水の豊かな日本列島に現われる、重要だが知られざる光景の一つではないか。
そんなわけで、2006年の梅雨はそういう風景を積極的に見に行くことにした。
となると雨具が重要だ。傘なんかより、行動する男にはやはりカッパだろう。そこでさっそく近所の生協でカッパを購入した。安売りの品だが、これまで使っていたものより厚みがあり、しかも内側メッシュの2重構造。
「スーパーカッパーV」と命名した。
2006年の梅雨はこのスーパーカッパーVとゴム長靴で、六甲山の涸れ沢をブイブイゆわせてやるぞ。これを「雨天決行作戦」と名付けよう。ははははは。
「ゆうこのささがなる日記」および「ささがなるのいきものたち」スミレなど更新。
2006.5.17(水) ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷランランラン
やあ。まっちゃんです。松井大輔のW杯落選は残念だ。
それはそうと、なにあのなごやかな党首討論。あんなのを「ついに真打登場!」的に党首に迎えた民主党って。
こういう場合、2大政党制は救いようもなくツマランね。
せっかく風薫る5月だというのに雨ばっかり。でも、だからといって部屋に閉じこもったままジメジメの梅雨に突入するとしたら大きな損失だ。2006年の5月は二度と帰らないんだ。
よし。ここは逆に雨の中へ打って出て、積極的に雨を楽しむという発想で攻めよう。雨は自然の恵みなんだから、これを楽しまないようではヘビの女神様に申し訳が立たない。
で、雨降りはどう楽しめばいいか・・・たとえば、わざとずぶぬれになってみたらどうだろう。楽しいかな? そういやサッカーの試合で雨の日にドロまみれになってるのって、どこか楽しそうだ。
では、俺は雨の山を歩いてすべってころんで泥まみれのぐちゃぐちゃになって、そのあと温泉に浸かるとか。うん、それはきっと気持ちいいだろうな、温泉に浸かるときは。
でも、せっかくの湯上がりにまたドロドロでグジョグジョの登山靴を履いて帰らにゃならんのがちょっと。
どなたか知りませんかい? どこか積極的に雨を楽しめる場所、もしくは方法。
これは雨の多い列島に住む人間にとって必要かつ重要な情報だと思うが。
醍醐寺のあとで行った山科区の東野湯を「名銭湯」にアゲといた。
「ゆうこのささがなる日記」更新。
2006.5.14(月) 武庫川
やあ。まっちゃんです。
丘が8年間飼っていた亀がイタチか何かにやられ、手足を食いちぎられて先日死亡した。
死んで2日ほどは落ち込んでいたが、3日目には「また飼いたい。子ガメ探しに連れて行け」と言う。でも神戸の海側には田んぼの1枚もなく、ゼニガメを拾えそうなところなど思いつかない。加古川あたりまで行けばおるかも・・・でも電車賃が高くつくしなぁ。
で、とりあえず子どもらに釣竿とタモ網を持たせ、阪急で宝塚へ。宝塚の駅前には武庫川が流れている。ここで住吉川とは違う種類の魚をとり、それを飼育させて誤魔化そうかなと。住吉川は水はきれいだが、カワムツとハヤとヨシノボリしかおらんからな。
しかし宝塚駅近辺によさげな釣り場はなく、とりあえず糸を垂れたが何も釣れない。そういう場合は川に入ってタモ網だ。俺は何を隠そう、かつてはタモ網の魔術師と呼ばれていた。
ガキどもがヌカエビやヤゴばかりすくってビショビショになっている合間に「ちょっとだけ貸して」と言って網を取り上げ、またたく間にモロコ・フナ・ドジョウ・ザリガニなどの小物をゲットだ。

(左)武庫川、相変わらずくさい (右)それでも魚種は住吉川より多い
ちなみに兵庫県の瀬戸内側で大きな川は、東から猪名川、武庫川、加古川、市川、揖保川、千種川の6本。俺はそれぞれの川の中流域で魚とり(釣り、タモ網、ビンドウなど)を試したが、水質でも魚種の多様さでも圧倒的に千種川が優れている。千種川以外の川はすべて濁っていて、臭う。とてもじゃないが泳げない。
でも人口減社会になれば、水質は徐々によくなっていくのかもね。人間が減るのも悪いことばかりじゃない。
「語らいのベンチ」は「北陵クリニック事件」への投稿を掲載した。
2006.5.12(金) 正式名称もぜひそれで
やあ。まっちゃんです。
のりぴーさんからこんなメールをいただいた。
いや〜田舎でごろごろしているうちに編集長はまた面白いものに遭遇しておられたのですね。
もうー私は「くるくる」にぞっこん。
「くるくる」はこれのことですな。5/6の日誌で紹介した、唐古・鍵遺跡の復元楼閣。

ふしぎなデザインだったので、「唐古・鍵遺跡ミュージアム」のガイドのおっちゃんに「このくるくるみたいなのは他の遺跡からは出てないんですか? ここだけですか?」と聞いた。
するとおっちゃんは即答できず、「ちょっと待ってください」と言って、受付にいた研究員のところへ走っていった。そして研究員にこう尋ねているのが俺のところまで聞こえた。
「あのくるくるは、よその遺跡からは・・・」
だいたいが考古学用語というのは「〇〇式〇〇状〇〇」とか「〇〇期特殊〇〇型〇〇」みたいな、難しい名称のものばっかりだ。だけど、のりぴーさん。あれは研究者の間でも「くるくる」と呼ばれているみたいでっせ。
ちなみに、うちのまりもちゃんの髪の毛も縮れてくるくるです。
くるくる、最高。
で、このくるくるは、やはり今のところ唐古・鍵遺跡から出土したものだけだそうだ。
そういや、マコトさんから旅先当てクイズに関してこんなご注文が。
このシステムでは、上位陣のどなたかが魔がさしたりして長期に休場しない限り、三役は望めないのですな。幕内や十両にもモチベーションを高める方策をここらでばーんと考えてほしいもんです。
そうか。それもそやな。
よし。では次回から新ルールの導入を宣言する。三役に厳しい新ルールだ。
三役になったら、地方外のポイント倍付けなし。
これでどうだ。三役がシケたポイントでぐずぐずしてる間に、平幕・十両の人は地方外の2倍ポイントで一気にのし上がるのです。
これでしばらくやってみましょう。
そういや、ポイント集計を忘れてました。最新状況はこうです。
(横綱)ぽん 111ポイント
(大関)ジュン 97ポイント
(関脇)みよ 90ポイント
(小結)てっちゃん 79ポイント
(前頭)めぐりん 78ポイント
(前頭)マコト 49ポイント
(前頭)のりぴー 28ポイント
(前頭)まっきゃん 15.5ポイント
(十両)妖怪ピロン 7ポイント
(十両)みよ娘 6ポイント
(十両)シュウサク 2ポイント
一時は横綱にまで上り詰め、「朝青龍状態」とまで讃えられためぐりんが、ついに平幕に落ちたぞ! しかし新ルールの登場で、逆に一気に浮上するチャンスが広がったともいえる。
次回が勝負どころだな。
ところで、先月行った岡山の不気味なストーンサークル、楯築遺跡のレポートをやっと書いた。先の「鬼ノ城」「熊山」と合わせて吉備3部作がいちおう完結だ。
「ゆうこのささがなる日記」3日分更新。
2006.5.10(水) へんなハイキング
やあ。まっちゃんです。
世の中では切れ目なくいろんな事件が起き、テレビ新聞インタネによって随時逐一知らされる。でも俺という個人にとっては本日もとくに何事もなく、ただ平和で温かい雨が天から降り注ぐのみ。学校帰りにやってきたまりもと遠足のおやつを買いに行き、途中で近所の庭に実ったサクランボをこっそり失敬したりするうちに日が暮れてゆく。
んでまた昨日のクイズの解答だ。これも俺の日課になりつつあるな。
(まっきゃん)
高野山!
真っ先にご回答ありがとう、ビックリマークまでありがとう。でも違います。いつもながらかすりもしてません。なのに一番回答ありがとう。意気に感じます。ポイントをあげたくなってしまう。思えばキミの積み重ねた得点の大半は、そうやって正解でもなんでもないのに、なんでか点数をあげたくなってしまうという、よくわからないが人間の潜在的な弱点を突いて得たものですね。
ある種の天才か、キミは?
このさい、まっきゃんだけの特別ルールを作ることにする。一番に回答をくれた場合、答えが間違ってても無条件に0.5ポイントあげるよ。無意識領域をくすぐられて苦悶するより、もうそのほうが俺もスッキリするんだ。あくまでもキミだけの特別ルールだ。俺の負けだ。
(マコト)
こ、これは、丁度まさに1か月前に行ったばかりのところじゃありませんか!
京都の醍醐寺です。4月8日(土)に行ってきました。桜真っ盛りで、翌日は「太閤の花見」を真似たお祭りがあるとか言ってました。
しぇーかーい! マコトさん地方外正解で2ポイントげっとぉぉーーー!
しかしまあ、行かれたばかりとはすごいタイミング。
(ぽん)
阿吽の仁王様がまします大門、
「ウルトラ世界遺産」といっても、法隆寺でも東大寺でもなくて、
醍醐寺の仁王門でしたか、むーん。
でも、なぜ醍醐寺なぞへ。
さすが横綱です。きっちり突き止めてこられます。
ところでヒントの「ウルトラ」の意味は、お二人ともわかってもらえてないようで・・・。
こないだウルトラマンエースの牛の超獣の話が出たけど、「北斗と南」から順に思い出してくださいよ。そう、ウルトラマンティガです。ティガに変身するのはダイゴ隊員(V6の長野博)だったでしょう。
って、んなもん知ってるのは中高生の子どものおる人だけか。ティガは今から10年前、16年ぶりに復活したウルトラマンのTVシリーズだ。俺も丘がいなければ見なかっただろう。
ティガでは、なんと言ってもダイゴ隊員とレナ隊員(吉本多香美)のロマンスが見ものだった。ウルトラセブンのダンとアンヌを越えた、あからさまな職場恋愛。なんせ最後にゃ結婚したもんね。
マコトさんはお答えとともに、こんなことも書いて来られました。
帰り際、「神奈中バス」(神奈川県のバスです)が狭い道を左折するところに遭遇しました。「トイレのあるバスで京都の桜を見に行くツアー」とバスの正面に貼ってありました。ということは、神奈川くんだりから休憩も極力少なくして延々とバスの中で飲み食いしてきたんでしょうか。
醍醐寺は秀吉が花見をした場所として知られている。しかしバスにカンヅメになってまで来るとは、「京都で花見」にあこがれる人は今も多いんだな。秋にはきっと、京都の紅葉を見に行くカンヅメツアーもあるんだろう。
ま、「奈良の八重桜」を知った今の俺としてはフンてなもんやけど。はっはっは。
それから、ぽん横綱が「でも、なぜ醍醐寺なぞへ」と書いておられるのでいちおう書いとこか。
俺は学生時代に京都に住んでたけど、この山科区南部〜伏見区東部のあたりだけ行ったことがない空白地帯だったので、ちょっと行ってみよかなと。当時は陸の孤島みたいなところだったが、地下鉄東西線ができて「スルッとKANSAI
3dayチケット」でスポポポーンと行けるようになったしね。
とはいえ、べつに醍醐寺がメインだったわけではなくて、その後ろの山に登って山科盆地を一望するというのが主な目的だった。で、山科区の椥辻から東の行者ヶ森〜高塚山と歩いて伏見区の醍醐寺に下りたけど、山道は終始森の中で、見晴らしのいい場所はどこにもなかった。
ビッチョビチョの汗まみれになったのに、一瞬たりとも山科盆地を見ることがでけへんかったのよ。酷じゃないですかダイゴ隊員。それに下りてきたら夕方の5時まわってて醍醐寺も閉まってるし。
そのかわり、登りはじめにおもしろいところを通った。
京都橘大学のすぐ横にある岩屋神社というところから山に入ったのだが、その神社の奥の院として、こんな巨大な陰陽の岩座(いわくら=神の宿る岩)がある。

(左)陽岩、男根を表す反り返った岩が屹立する (中)陰岩、これはどのへんが女陰? (右)と思ったら横のほうがそれでした
陰岩の裂け目のところ(右写真)をよく見たら、いわゆるひとつのお栗様もいらっしゃいますね。
元は原始信仰だったろうが、その後は地元、山科区大宅(おおやけ)を開拓した大宅氏(物部氏系)の祖神として現在に至っている。
物部系の祖神はニギハヤヒ。つまり高千穂峰に天孫降臨したニニギより前に大阪の交野に降臨し、イワレヒコ(神武)が九州から来たときにはすでに大和に君臨していたとされる人物だ。それはこないだ行った唐古・鍵遺跡の大集落がちょうど消滅する時期でもある。古代ヤマト政権成立の秘密を握る最重要人物だ。
諡号(死んでから付けられる名)が「天照国照彦天火明櫛玉饒速日命(アマテルクニテルヒコアマノホアカリクシタマニギハヤヒノミコト)」であることから、ニニギの兄のホアカリと同一とされる。でも同じ諡号に天照(アマテラス)も入っていることから、女性のアマテラス神話が作られる前はこの人が太陽神だったのではないかとの説もある。
いずれにせよ、天皇家の天孫族とは別系統の一族のトップだ。
ちなみに俺の勘ではオオザッパに分けて、天皇家の天孫族は邪馬台国の流れをくむ満州・朝鮮系、物部のニギハヤヒ族は海人(あま)族の流れをくむ中国南部(江南・呉)系ではないかという気がする。
ま、今のところね。もしかしたら逆かも。あるいは新羅系と百済系の対立かもしれん。ははは、俺の考えは3秒で変わる。
少なくとも、弥生時代にそのような民族大移動があったのは確かだわな。
スマヌ。マトモな一般人には何のことかさっぱりワカランね。
ともかく平安時代に大宅氏の祖ニギハヤヒはホアカリであるとの説に基づき、この陽岩をホアカリの父オシホミミ、陰岩を母チヂヒメとして祀るようになったらしい。
この岩は行者ヶ森という山の斜面にあるが、その下の谷ではたくさんのカジカが不気味な声でさかんに鳴いていたのが印象的だった。
谷を登っていくと、藤の花が満開だった。
高木のこずえから、こぼれるがごとく
ちゅーわけでちょっとへんなハイキング、いつものように地味に、それなりに楽しかったでごわす。
「名銭湯」に、唐古・鍵遺跡のあとに行った奈良県吉野郡大淀町の旭湯をアゲといた。
2006.5.9(火) 怒涛の汗まみれ
やあ。まっちゃんです。
時間ができたので、「スルッとKANSAI 3dayチケット」の最後の1日分を消化するために日帰り旅行。ちょっと山を歩いたら、蒸し暑くてメチャクチャ汗をかいたで今日は。タオルもシャツもびっちょびちょ。
で、早速さくっとクイズいっとこか。ヒントが簡単なので正解1ポイントです(地方外の人は倍)。お答えはこちらへドーゾ!

ヒント:ウルトラ世界遺産(行ったのが遅くてもう閉まってた・・・右写真は左の中央の門をアップで)
あ、ところで昨日書いた「ガメラ」だが、一般的な母子家庭の方は子連れでは観に行かないほうがいいかも。見終わった後、子どもが「お父さんに会いたい」と口走る確率97%です・・・。ゴジラ映画のように「父親=強いヒーロー」じゃなくて、子どもの無謀な行動にアタフタして「心配かけるな!」とか言ってしまう等身大なところがまたエエわけなんだが。
「名銭湯」に、3ヶ月くらい前に行ってレポートあげるの忘れてた阿倍野区の千鳥湯をアゲといた。石まみれで★付き。
「ゆうこのささがなる日記」更新。
2006.5.7(日) ガメラ
やあ。まっちゃんです。
連休最後の日は雨だったので、丘と映画『小さき勇者たち ガメラ』を見に行った。
ガメラ映画といえば、ゴジラよりもマニアックでハードな本格的バトル特撮で知られているが(最高峰は「レギオン襲来」)、7年ぶりの今作はまったく違って、なんと「泣ける」ファンタジー映画だった。「セカチュー」「いま会い」の流れがついに怪獣映画にまで及んだぞ。猛々しいはずのガメラの顔も丸っこくて、オメメもクリクリだ。
「子ども」と「動物」はほとんどルール違反とも言える2大つかみネタだが、今回はそこへ「主人公のお母さんが交通事故で死亡」「心臓病の手術を受ける少女」などのベタな泣かせネタもふんだんに盛り込まれ、もうこれでもかという泣け泣け攻撃。悔しいが涙を我慢することは困難な状況に追い込まれる。
だが、これを馴染み深い怪獣映画で思い切りカマす作戦は逆に新鮮で、意外なほど嫌味がなかった。
なにより、ゴジラや仮面ライダーものと違って中途半端なアイドル俳優が一人も出てこないのがいい。出演は芸達者な子役とおっさん俳優ばかり。子役も良かったが、津田寛治・寺島進・田口トモロヲの3人のおっさんが渋くて、ちょっとホレた。
「いま会い」のように、タイトルの意味が最後のほうでわかってくる仕掛けになっている。怪獣やセットの完成度も高く、子どもの感情移入度的には料金の価値は十分あり。俺がこんだけ子ども向け映画をホメるのは珍しいぞ。
それにしても『ダヴィンチ・コード』、今月20日から公開とのことだが、ガメラのチケットにまでミニパンフがついてくる。すごい宣伝ぶりだ。今年はもうこの映画でアカデミーとかなんもかも決まってるのだろう。
2006.5.6(土) アメフラシ
やあ。まっちゃんです。
また子どもらと釣り。今日はJRで塩屋まで行ったけど、またダメだった。丘が小さなフグを釣っただけ。
まあだいたい今日のエサは冷蔵庫にあったしじみの佃煮とちりめんじゃこだから、はじめからあまり釣れる気はしなかったが。でも周囲の人らもほとんど釣れていなかった。
仕方がないので、またアメフラシ観察。磯でボヨーンとワカメなんかを食っている、巨大ナメクジのような平和的存在だ。産卵時期らしく、浜辺にラーメンみたいな卵がいっぱい打ち上げられていた。

(左)塩屋川の河口、隣の人がカレイを1枚だけ上げた (右)塩屋は六甲山が海に没するところ

(左)アメフラシはウミウシ同様、殻はないけど巻貝の仲間 (右)水中で身体を伸ばすと20cm以上。雌雄同体、菜食主義
アメフラシをさわりまくったせいか、夜になって雨になっちゃった。
さてと。人物クイズの解答いっときますか。
(ぽん)
氏名不明のわりには、非常にリアルなお顔なのが不思議です。
第二ヒントで「エキセントリックな彼女」とありますから、これなら大抵の人は、「卑弥呼」を連想するでしょう。
ですから、
魏志倭人伝「有男弟佐治國」の記述から、卑弥呼の弟説、
あるいは、「唯有男子一人給飮食 傳辭出入」より、卑弥呼お付きの従者説、
の二説が有力です。
第一ヒントの「オバサマ好み」に関しては、「卑弥呼」という女性向けの靴のブランドがあるそうですね。こういう意味かもしれない。
ということで、答えは、「卑弥呼の弟御」としておきます。
(てっちゃん)
「エキセントリックな彼女」の写真、何かのお笑い番組でふざけたかっこうをした島田紳助にしか見えないんですけど…
…着てる服は貫頭衣っぽいですね。そこで、今回も古代史関連とみました。
それと韓流スターとの関連ということになると……白皙の「橋幸夫」さんは、古代に朝鮮半島からやってきた渡来人の姿を復元した像ではないでしょうか?
ありがとうございます。
さすが、ぽん横綱は「氏名不明のわりには、非常にリアルなお顔なのが不思議です」と、いいところにお気づきになられましたな。
これは警察の犯罪捜査でも用いられる技法、「復顔」です。すごい技術です。
この人は、元はこういうお姿でございました。
→
左の頭蓋骨は実物
今やしゃれこうべがあれば、ガイシャの顔がほぼわかってしまうんですね。
このガイシャは、奈良盆地中央部、田原本町の唐古池という溜め池の土手で発見された。護岸工事のためにブルドーザーで掘っていたら、古ーい木棺が出てきて、その中に彼の白骨死体があったのだ。
いったいいつ埋められたのかを調べると、ざっと紀元前3世紀の弥生時代前期であることが判明した。そしてガイシャの顔を最新技術で復元してみたら、こんな顔だった。
その顔つきから、明らかに朝鮮半島からの渡来人であろうことがわかったというわけだ。
この手の顔の人は今の日本人にいくらでもいる。が、当時の日本の先住民(縄文人)は全然こんな顔じゃなかったのだね。たぶん今のアイヌや沖縄の人みたいなソース顔だったろうと思われる。
というわけで、さすがに卑弥呼の弟を突き止めるのは無理だが、弥生時代ということで、ぽん横綱に1ポイントさしあげましょう。「渡来人」を正解されたてっちゃんにも1ポイントさしあげます。
ちなみに、この骸骨が出たあたりからは他にもさまざまなブツが出て、調査の結果、ここに三重の環濠に囲まれた、面積約42万平方メートルの巨大な集落があったことが判明した。九州の吉野ヶ里とほぼ同規模の、日本最大級の弥生集落だ。
しかも弥生時代の前期・中期・後期を通じて、約600年間という長期にわたる拠点集落だったこともわかった。また吉備や天竜川などから運ばれた巨大な土器なども出土しており、広範囲な交易も行なわれていた。
まさに弥生時代の近畿の中核都市といわねばなるまい。
これが、奈良県田原本町にある「唐古・鍵(からこ・かぎ)遺跡」だ。

左2つは弥生前期、中2つは中期、右2つは後期の土器
ところが3世紀に入り、ここから南東に5kmほどしか離れていない場所に古代ヤマト政権の首都ともいわれる都市国家「まきむく」が登場するやいなや、弥生の歴史を背負ってきたこの大集落はなぜか忽然と姿を消してしまった。
そしてもちろん、この唐古・鍵のことは、古事記や日本書紀にはまったく出てこない。ヤマトに黙殺された謎の存在、それが唐古・鍵だ。
ここから出土した土器には、さまざまな絵が描かれている。第2ヒントの彼女は、そんな絵の一つを元に再現された女性シャーマンの姿だ。

(左)鳥の姿で呪術を行なう (右)こちらは戦士の男性。あの骸骨の人もこんなファッションだったのかも
これらはすべて、田原本町の「唐古・鍵遺跡ミュージアム」に収蔵されている。ミュージアムのボランティア・ガイドのおっちゃんに、「こういう自然崇拝みたいな格好は縄文系の伝統とちゃうんですか?」と聞いたところ、おっちゃんはこう言った。
「いえ、これは朝鮮半島の影響が非常に濃厚です。そもそも縄文人の武器は動物相手のもので、こういう人間同士の戦いに使う武器はありません。渡来人は弥生文化や稲作とともに戦争も持ってきたのです」
唐古・鍵遺跡は発掘のあと埋め戻され、今は畑しかないが、土器に描かれた楼閣だけが唐古池に復元されている。くるくる部分がおもしろい大陸風の建物だ。
日本には天皇制以前に、こんな豊かでユニークな歴史があったのだね。

(左)復元楼閣、かなり背の高い建物 (右)楼閣の描かれた土器片と、それを元に書かれた設計図
・・・スマヌ。また興味のない人には「だから何!」な話題を叩きつけてしまったよ。
「ゆうこのささがなる日記」更新。
2006.5.5(金) 三笠結論
やあ。まっちゃんです。今日もまたええ天気じゃのう。
まりもがおもむろに水着に着替え、庭の土を水でどろどろにして全身に塗りつけている。「何やってんの」と聞くと、「どろんこ健康法」だそうだ。
午後は近所の住吉川へ。河原はバーベキューや水遊びの子どもらで大賑わいだ。

(左)東灘のオアシス、住吉川。大阪湾の向こうに和泉山脈が見える (右)丘がつくったカマドで肉などを焼いて食った
これは先日見つけたシロバナタンポポ。今日はもうしぼんでいた
そうそう、以前「まんじゅうの三笠は若草山か御蓋山か」という話題があったの、憶えてますかい? 昨日奈良へ行ったついでにその謎の答えを突き止めるべく調査した。
駅前で三笠を売っている和菓子屋で聞いたら「若草山のことです」とのことだった。実際に麓で見比べてみたら、形そのものは若草山のほうが似ているな。ただし大仏前の交差点付近から見た角度では、だが。
とりあえず当日誌としては、「三笠は大仏前あたりから見た若草山のかたちから名づけられた」と結論付けておこう。
そのあと、山頂に謎の古墳があるという若草山の登頂を目指したが、宴会までに時間がなくなって途中で引き返した。また今度の楽しみにとっとこう。

(左)切れてるけど左が若草山、右端が御蓋山 (右)素晴らしい晴天、若草山の登山道をゆくてっちゃん

(左)こんなツツジが咲いていた (右)春日山原始林に包まれた御蓋山は神域のため登山不可
ところで、5月3日の人物クイズだが、わからんでしょうイッヒッヒ。
ヒント:オバサマ好み?
みよさんのご回答。
取りあえずイ・ビョ〜ンホンということにしておきます。
また、変更するかもしれませんが。
顔は北島三郎に似ているぞ!
でも、目を細めて見るとチビみよ(下)の理香ちゃんがスキなメキシカンロックを歌う橋幸夫にも見える。
「オバサマ好み」から韓流スターへの連想、まさに出題意図どんぴしゃでサンキュー。2ポイントさしあげましょう。でも、橋幸夫はわかるけど、北島三郎に似てるかなぁ?
で、じつを申しますと、この人の名前はわからないんです。ははは、今さらスマヌ。「どういう人か」を当ててくださいね。
第2ヒントで当てたら、あと2ポイントさしあげます。お答えはこちらへ。
第2ヒント:エキセントリックな彼女
「名銭湯」に、八重桜の宴のあとに入った奈良の大西湯をあげといた。
2006.5.4(木) けふ九重ににほひぬりまくり
やあ。まっちゃんです。
本日モ晴天ナリ。というわけで見てきましたよ、いにしへの奈良の都の八重桜。
事前に現地の開花情報を寄せてくれたてっちゃんとなんとなく「いっしょに花見をしましょうか」ということになり、ではせっかくやしということでクイズ三役のみなさまにもお声かけしたところ、ぽん横綱・めぐりん小結もお越しくださって、ともに宴を持った。全員初対面。ははは、なんじゃこの集まりは。
それにしても、奈良にしかないナラノヤエザクラはちょうど散り際の、最高と言っていい状態だった。
奈良時代に春日山で発見された野生種であり、普通の八重桜に比べて控えめで清楚、だが薄紅と白の2色に染まる花は期待以上に素晴らしいものでビックリした。花びらの1枚1枚、ぜんぶ微妙に色が違うんよ。
いやまじで、こんなにまで美しい花だとは正直言って思ってなかったわ。俺の中で桜革命が勃発。今日を境に桜を見る目が変わったな。
連休の奈良公園の人出はすさまじいものがあったが、世間的には花見シーズンが終わっているため、この美しい花が満開やっちゅーのに桜の園は貸切状態。ナラノヤエザクラはすべて1本の原木から接木でとられたものなので本数もそう多くなく、咲いて初めてそれとわかるささやかな存在ではある。だが、まだ肌寒いソメイヨシノの頃よりも、ぽかぽか陽気の中で桜の最後を飾るこの花の時期こそ、まさに真の極楽花見ベストシーズンであることが判明した。
まあ見てちょうだい。

これがナラノヤエザクラだ! 紅白2色が混じって咲き、房によって色合いが全部異なる

(左)桜吹雪で天国じゅうたん (中)われわれ以外に人はなし (右)ビールにも花びらが落ちてくる
だめだ、写真なんかじゃこの極楽度は再現不可能だ。
あまりの気持ちよさに、この奈良八重桜の宴は毎年行なうことを本日決定した。もうソメイヨシノになどつきあっていられない。
雨あられのごとく花びらが舞い散っていたので今年はもう今日で終わりと思われるが、来年はみなさんもぜひ体験されたし。日本に生まれてこれを知らずに死ぬべきではないかも。
2006.5.3(水) 晴天ボウズ
やあ。まっちゃんです。GW真っ最中でんなあ。
今日は1年365日のうち1番目か2番目に気持ちのいい日ではなかったろうか。とくに午前中のさわやかさはなんとも形容しがたいものがあった。
北を向くと、六甲山の緑が目にしみるといおうか緑がしたたるといおうか、アラビア半島あたりの遊牧民を連れてきて「ほら」と見せたくなるような美しさだ。日差しはまばゆいくらい明るいのに風はややひんやり、乾いているのにどことなくしっとりした肌触り。山手の坂を登ると右手で竹林がさわさわと鳴り、左手で清らかな水路の水が輝きながら流れてゆく。
まるで信州の高原をわたる風だ。ミナト神戸が初夏の蓼科高原化しているぞ。
日本列島は人も多いし排気ガスも多いけど、本来はとてつもなく美しい土地なのだということを実感させられる。
この贅沢な気候を愛でるべく、午前中は子どもらと近所で野草摘み。まりもはイタドリを摘んで茎をむいてかじりながら、てんぷら用にシロツメクサの花やニセアカシアの新芽をちぎって籠に入れてゆく。「一番好きな花」だというシロバナタンポポも1輪だけ発見した。
午後は丘の友だちもいっしょに、六甲アイランドの岩壁で釣り。でも、サビキも底釣りも、なーんも釣れんかった。日本晴れだというのにアメフラシが2匹だけ。こんなことは珍しい。そういや3日前の住吉川でのハヤ釣りもボウズだったが。
ま、天気がいいのでよしとしよう。
しかしまあ空と山の美しさに比べて、大阪湾の水は相変わらずソーゼツに汚かった。これはアラビア半島の人に見せられない。
ところで脈絡なくクイズだ。前回の食い物クイズに続いてまた趣向を変え、今回は人物シリーズ。
昨日出会ったこの人は誰でしょう? 完全正解者には5ポイント進呈。惜しい人にもポイントあり。お答えはこちらへ。
ヒント:オバサマ好み?
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