編骨日誌 (下へ行くほど日付が古くなります)
2006.9.29(金) はぎ
やあ。まっちゃんです。
仕事バリバリ全開の大波来たらず。にゃはは。でも小波にチマチマ乗りながらじわじわ作業を進めておりますので、もうしばらくお待ちください関係者の方々。
それはそうと山はすっかり秋模様。ってやっぱり登ってるんかい〜とまあそう怒らんと、美しい萩の花でもご覧くださいな。ついでにご好評いただいた木のトンネルシリーズ、これは長峰山への道。
昨日は奥高座谷でリスも見かけたよ。

もうこの季節、涼しい山風が気持ちよくて、バカみたいに楽しくて仕方ございません
2006.9.26(火) 波に乗る
やあ。まっちゃんです。
朝から「仕事するぞ!」とパソコンに向かうが、いまひとつ波に乗れない。
俺は本作りという仕事を、みみっちいながらももう20年近くやっている。これだけ続けていると、自分はどういう波に乗ったときにどれくらい進むかということがわかっている。ここだけの話だが、波に乗ったときの俺の集中力はすごい。一晩で常人の3倍は軽く進む。
しかし、その自信が別の問題を生む。つまり、「波にさえ乗れば俺はすごい」→「だから今そんなにがんばらんでもエエ」という方向に思考が流れていってしまうのだ。正直言って、ここ一ヵ月ほどずっとそんな状態です、わはははは。
さすがに仕事が溜まりに溜まってきた。「これではいかん」という絶好の背水条件がようやく整い、俺はいよいよ波乗りの準備を始める。まずは爪きり、そしてゴミ捨て、さらに本棚整理。こうして波乗り中の逃げ場をあらかじめ埋めておくのだ。
さて、乗るか。
ひさかたぶりに「できる男」の引き締まった顔に戻った俺は、流れるような身のこなしでデスクトップに向かう。
が、しばらく波に乗ってなかったもんだから、どうもすぐに調子が出ない。行く予定もない北アルプス周辺の天気をヤフーで調べたりしてしまう。こんなことしてたらダメだ、と思えば思うほど、脈絡なく愛媛県西予市役所のホームページを見て「さざえヶ岳」という奇妙な山を発見してしまったりする。するともうそこへ行く鉄道の時刻表やバス便、近辺の宿泊施設、銭湯などを調べざるを得ない。
こうして今日は「さざえヶ岳」に1時間半ほど振り回された。
夜10時になって、ようやくエンジンがかかってきた。キーボードを叩く指先に神が舞い降り始める。
だが2時間ほど経ったとき、胃袋がキュルル〜っと鳴る。そうだ、「さざえヶ岳」に気をとられて、晩メシをまだ食ってなかったのだった。それに気づいた瞬間、いきなり手がふるえ始める。低血糖だ。
冷蔵庫には何もない。仕方なく近所のコンビニに行くが、大したものがない。とりあえず買い物カゴに冷奴と納豆を入れた瞬間、俺の本日の波乗りは終わった。冷奴と納豆をビールなしで食えるほど俺は大人になっていない。
そしていつもの500mlを2本。
明日は大波に乗る所存です。たぶん。
2006.9.23(土) 体育大会をさぼって
やあ。まっちゃんです。丘の体育大会。
でも寝坊して、彼の主な出番である100m走とリズム体操は見られなかった。午後の部を見たが、入場行進などにじっくり時間をかけられている反面、肝心の競技に全然面白みがない。
むかで競争ももう一工夫ほしいところ
四つほど見て飽きたので早々に退散し(丘よスマヌ)、リビングコープに接着剤などを買いに行った。そしたらトレパンが990円で売ってたので衝動買い。
トレパンを買うと試しばきしたくなり、体育大会をほっといて3時すぎから山へと向かう。
八幡谷から岡本バットレス(ロッククライミングの岩場)の上へ登ったが、岩場を再び下るのがやっかいなのでそのままヤブを漕いで尾根を登り、無名の山頂を極める。標高約320m。
岡本バットレス(別名:甲南バットレス)の上の山だから岡本山(別名:甲南山)と本日命名だ。

(左)岡本バットレス、あまり登られていない様子。一般人は左から巻ける(だが険しい) (右)バットレス上からの眺め

(左)15本くらい固まって生えている奇妙なヤマモモ発見 (右)岡本山(別名:甲南山)の山頂
そこから「立入不可」の宗教施設をやむなく強引に通り抜けて打越山へ向かい、森林管理道に出る手前で西に折れて、十文字山の東の谷(十文字谷と本日命名だ)を下った。
十文字谷はほとんど歩かれている様子がない忘れられた道だが、別の宗教団体によって舗装されてしまった西側の尾根道よりも、湿地帯やV字谷、ガレなど変化があってずっとおもしろい。
でも下の出口が甲南大学と宗教施設(尾根の宗教団体とは別の、さっきの「立入不可」の宗教施設)のためにふさがれ、消滅してしまっている。一般人にはまず侵入不可能だろう。もったいないなあ。

(左)森林管理道手前の分岐、来た道を振り返るとこんな立て札 (右)十文字谷の上流、イノシシの泥浴び場と思われる窪地を発見
今日は2時間半すべて地図にない道を歩いて、クモの巣との闘いに終始した。帽子もメガネもベットベト。
それにしても、芦屋川と住吉川に挟まれた六甲前山エリア(東西約3.7km、南北約2.5km)はもう歩き尽くして、未踏ルートがほとんどなくなってしまった。今後の新たな探検散歩はさらに足を伸ばさにゃならんな・・・。
ていうか、そもそも散歩に探検要素を入れられる場所に住んでいるということが実は非常にラッキーなわけね、考えたら。遭難する人もおるし、イノシシもうじゃうじゃおるし。おもろいわ神戸というところは。
「語らいのベンチ」は「無資格産科看護婦」への投稿を掲載した。
2006.9.20(水) 夏完全終了
やあ。まっちゃんです。
涼しいなあ。まりもは「寒い」と言って冬用パジャマを着て寝た。
それにしてもつまらんな、自民党総裁選。まあ次の面々がこれだけつまらなく見えるということは小泉のインパクトがそれだけ強かったとも言えるんだろうけど。それ以前は話題にもならないほどつまらなかったわけだから、これで元通りになったということか。
でもその小泉も含めて、みな2世3世だし。同じ苗字のやつが順ぐりに出てきて、まるで平安時代だな。日本の政治というのはなぜゆえにここまでツマランのだろうか。誰か教えてくれ、その理由を。タイあたりに比べたらそこそこ安定してるからこの程度でエエ、ということか。
「語らいのベンチ」は「陣痛促進剤」への投稿を掲載した。
2006.9.18(月) 台風逸れて
やあ。まっちゃんです。
台風は逸れた。湿っぽい変な風は吹いてるし小雨もパラついているが、さすがにこんな日は誰もおらんだろうと思って昼ごろ風吹岩へ上がってみたら、ざっと20人が弁当を食っていた。イノシシ親子も野良猫もいつも通り。
そのあと2時間ほど、このところのマイテーマだった奥高座谷を探検。ここは地図には道は書かれていないが、実際には森の中を迷路のように何本もの小道と細流が錯綜していて、よく迷うところ。その地理がようやくわかってきた。
そして、いつも遠くから目を凝らして見ていたゴジラ岩(本日命名、なかみ山の山腹)にもついに到達できて感無量だ。

(左)奥高座谷にあるダルマ岩(誰かのイタズラ) (中)山からゴジラの顔出現! (右)黒五山山頂のキツツキ(中央やや上、左寄り)
それにしても今日は、風吹岩、芦屋ゴルフ場の南、黒五谷と3カ所でイノシシ親子に遭遇した。とくに黒五谷の親はでかくて怖かった。その後はシシよけにずっと口笛を吹きっぱなし。「子犬のワルツ」とか。
風吹岩のイノシシ
2006.9.17(日) 俺のヘアスタイル
やあ。まっちゃんです。なまぬる〜い台風の風に包まれる夜だ。
髪をカットした。いつもの店長ではなく30代後半くらいの女性スタッフが切ってくれたが、じつに上手で、店長以上に満足のいく出来栄えとなった。とくにモミアゲから耳の上ラインの処理が見事だ。
帰りぎわ、髪を軽くさわりながらうつむき加減に彼女の目を見つめ、クールに微笑んで、
「望んでいたものになりました。ありがとう」
と伝えた。ちょっぴり頬を赤らめるヘアーデザイナー。
そしてガラスのドアを押し、颯爽と外に出た。短くなった襟首を台風の風がなでてゆく。横顔で振り返る俺の目に、店のガラスに張られた文字が映る。
「カット10分、1000円」
よかったよ、きみのバリカン使い。
群馬での最後の夜に入った高崎の滝の湯を「名銭湯」にあげといた。
2006.9.13(水) つるべ落とし到来
やあ。まっちゃんです。あ〜さむ。
テープ起こし用にずっと使っているカセットテープレコーダーがいよいよキたらしい。インタビュー音声と同じくらいの勢いでジージーとアブラゼミが鳴いているような音を立てやがる。これは相当消耗する。俺の脳が。
昨日はそのジージー音にノイローゼ直前まで追い込まれたので、気分転換にまた夕方から風吹岩・荒地山界隈の探検に出かけた。
そしたら山の上は汗が冷えるとかなり寒かった。その寒さが今夜は下界へ降りてきた感じだな。
ちなみに昨日はまだ夏の気分が残っていたせいで、遅くまで山にいすぎた。6時を過ぎると、空には明るさが残っているが森の中は真っ暗だ。ライトも持ってなかったから足元が見えず、怖いのなんの。
「俺、落ち着け!」と自分に言い聞かせ、なんとか無事に風吹岩から甲南女子大前まで30分で駆け下りた(通常1時間のコース)。甲南山手の森温泉にたどり着いたのは7時前だった。
イノシシも怖いが、日が暮れる直前はカラスたちが大挙して山へ帰ってくる。その大きな声とざわめきがまた恐ろしさを倍化させる。
もうだいぶ日が短くなってきたね。気をつけよう。
夕方4時半、風吹岩から大阪の眺め。このあと2時間山中徘徊
群馬旅行の3日目、天気が悪いので山をあきらめて草津へ行こうとしたら、列車の窓から偶然ふしぎな山を見つけた。それで急きょ登った嵩山(たけやま)のレポートを書いた。それにしてもたった2週間前がこんなに暑かったとは。
で、そのあと入った川原湯温泉の笹湯と王湯のレポートも書いた。こちらは摂氏80度の殺人風呂。
2006.9.8(金) 寝違え
やあ。まっちゃんです。
数日前に首筋を寝違えた。やっと治ったと思ったら、夕べは腰の筋を寝違えたようだ。
腰は前から悪いとはいえ、こうあちこち寝違えるのはよろしくない。痛いし、動くのがおっくうになる。
俺は山で鍛えてるようで、じつはふだんは何時間もじっとパソコンの前に同じ体勢で座っていることが多い。右肩あたりにピリッと痛みを感じてはじめて体を動かす、というのが常態化している。この同姿勢連続固定が血行を阻害し、ひいては寝違えにつながっていると目される。
休日に歩きまわるのもいいけど、やっぱり日常の態度が重要だな。もっと意識して体を動かすことにしよう。
・・・おっと、どうしたんだ俺。健康なんてどうでもいい宣言をしているくせに。
うん。健康のためじゃないんだ。遊びと不摂生のための現状維持なんだ。
西上州でのメイン目的だった鹿岳のレポートを書いた。これぞ!というべき、ふしぎ山。
「語らいのベンチ」は、盛り上がる「無資格産科看護婦」への投稿を掲載した。
あそうそう、指摘されて気づいたけど、前回のクイズの集計で、三役のてっちゃんのポイントを地方外の倍付けにしてしまっていたようだ。正しくは117ポイント、とするとてっちゃんは小結に落ち、マコトさんが関脇に昇進されました。パチパチパチ!
最近、計算間違いが多いな。出題しすぎで、もう何がなんだかわからんようになってきたわ。はは。
2006.9.6(水) 女心と・・・
やあ。まっちゃんです。
昨日は降水確率0%なのに朝から大雨でびっくりしたけど、今日は午後から激しい雷雨。たしか長期予報では9月中頃まで暑い日が続くようなことを言ってなかった?
ま、ええか。
「語らいのベンチ」は「無資格の産科看護婦」への投稿を2つ掲載した。
2006.9.4(月) 宿題提出日
やあ。まっちゃんです。
週末は丘の宿題の手伝いでつぶされた。作文・作詩・読書感想文・歴史研究・自由研究を9月最初の土日にまわすなよ!
クイズに出した鍬柄岳のレポートを「ふしぎ山」にあげといた。
2006.9.1(金) せつなくない
やあ。まっちゃんです。
びっくりするなあもう。9月になったとたんの、この涼しさはなんだ。
毎年書いていることだが、俺はこの季節が苦手だ。空の色がせつなすぎる。
でも今年はどういうわけか、あんまりせつなくないんよね。いろいろ考えた結果、夏の終わりのせつなさは、夏の「やり残し感」と関係があるのではないかとの結論に達した。
今年の夏は、まあ少しはやり残したこともあるけど、かなり満足のいく活動ができたような気がする。遊び部門だけの話だが。最後にちょっと無理してあこがれの西上州まで行ったのもよかったな。
と夏の余韻にひたっていたら、「嘘じゃない」と題したこんなメールが来た。
(まっきゃん)
下仁田ネギ
群馬県
とだけ書いたメールが下書きフォルダに入ってたよ。
日付は8月30日の9時ジャスト
あーバタついてて出しそびれてたんだよ〜
ふーん。
ま、好きなだけ「夏のやり残し感」に浸っていたまえ。
そういや昨日の解答で、めぐりんを地方外ポイントにしてたけど、大関は対象外でしたね。
ちゅーわけで集計。
(横綱)めぐりん・・・・・・・・・・130ポイント
(大関)ぽん・・・・・・・・・・・・・129ポイント
(関脇)てっちゃん・・・・・・・・119ポイント
(小結)マコト・・・・・・・・・・・・118ポイント
(前頭)みよ・・・・・・・・・・・・・・・105ポイント
(前頭)ジュン・・・・・・・・・・・・・・・98ポイント
(十両)のりぴー・・・・・・・・・・・・・46ポイント
(十両)名古屋のじゅんちゃん・・・38ポイント
(十両)まっきゃん・・・・・・・・・・・・35ポイント
(十両)カッチン・・・・・・・・・・・・・・33ポイント
(幕下) (該当者なし)
(三段目)妖怪ピロン・・・・・・・・・・・7ポイント
(序二段)みよ娘・・・・・・・・・・・・・・6ポイント
(序の口)シュウサク・・・・・・・・・・・2ポイント
(前相撲)ザザザの池田・・・・・・・・1ポイント
ぱんぱかぱーん! わずか1ポイント差で、めぐりんが横綱にカムバックされました!
思い返せば、前回横綱になられた時は、次の場所であっという間にぽんさんにその座を奪い返されためぐりんだが、さて今回はどうなるか。またもや1場所きりの短命横綱に終わるのか、それとも長期政権を築くのか!
そして今回パーフェクトのマコトさんが、ついに三役に昇格された。十両も接戦だ。こいつは目が離せないぞ〜!
神戸から西上州へ向かった日、朝6時台から18きっぷで列車に乗り続け、夕方5時半すぎにやっとこさ群馬県の高崎に着いたときには、俺の繊細な腰が限界に達していた。
で、下仁田(あと1時間ほど私鉄ローカル線に乗らねばならん)に向かう前に入った高崎の江木橋湯を「名銭湯」にあげといた。へたな温泉など蹴散らす水道水銭湯、ここにあり。
|
過去の日誌も読めます |