編骨日誌 (下へ行くほど日付が古くなります)
2007.2.28(水) さあパーティーの始まりだ
やあ。まっちゃんです。
そうか2月は短かったんだな。明日から弥生時代、しかも天気予報によるとまたぽかぽか陽気がしばらく続くんだそうだ。
そして明日からは偉大なる祭りが始まる。すでにご存知の方はすでにご存知の通り、JR創立20周年記念・青春18きっぷ8000円企画だ。これはたまらん。
青春18きっぷとはJR全線1日乗り降り自由券が5回分ついたきっぷだ。それが8000円ということは1日あたり1600円。1600円で九州でも四国でも関東でも北陸でも、どこまでも乗り放題(ただし特急・急行は乗れないが)。2日かければ東北や北海道にも行けちゃう。
まさに美しい国・日本の格差社会にふさわしい、貧乏人のための美しい企画といえるだろう。姫路や敦賀の乗り換えでリュックしょった貧乏人の群れが座席確保のためにホームを全力疾走する美しい光景が、今回はさらにパワーアップして繰り広げられるに違いない。そしてその中に俺も混じっているんだ、たぶん・・・。
とにかく明日から4月10日までの40日間で、どれだけこのきっぷを使いこなせるか。それがディープ&チープな旅道楽民族の勝負どころといわざるをえない。
・・・あんまし笑えないや。ははは。
まあそんな男の八重山紀行6日目、石垣島の新空港予定地・徒歩縦断記をあげといた。やっと次で終わりです。
2007.2.26(月) ヒミツの巨岩
やあ。まっちゃんです。
昨日の読売新聞で『医療被害にあったとき』が紹介された。それを見た何人かの人からご注文あり。その他、月末関係の雑務。そういや確定申告というご面倒な時期だな・・・。
んでクイズの解答。そういや、おとといの集計で大関と関脇から4ポイント減点するの忘れてたわ。きっちり引いといてあげるからね。
そんな超難問だというのに、新たなるチャレンジャー「大阪の兄ちゃん」登場。
奈良県高市郡明日香村
甘樫の丘から見た香具山
で、どないだ?
どないもこないもさっぱりわやや。前相撲からボチボチがんばんなはれ。
そして他の方々も、
(まっきゃん)
佐久市!
わかんないけど、盆地で検索して出たとこ勝負。
(てっちゃん)
うぇ〜ん! 今回はぜーんぜん見当がつきません(T_T)
意外な距離の盆地にある結構大きな町ということで、長野県
松本市と答えておきます。はっきり言うて当てずっぽうです。
(ノッキ)
さっぱりわかりません、降参します!
と例によって犬死にの行列。まっきゃんは一番回答でなかったのでポイントなし。
そして今回またもや横綱ぽん様休場(−20)、さらにマコト大関休場(−10)、めぐりん小結休場(−10)、ほか前頭3人(−5)、十両2人(−2)と休場の嵐、まるで学級閉鎖だ。はっはっは。恐るべし休場ルール!
そんな中、惜しいのがこの方。
(たかじんじん)
手前を流れているのは、『淀川』で、奥の山並みは、『比叡山』と、ちゃいますか?
よって、撮影場所は、『大山崎町』!
さよう。歴史の教科書に出てくる有名な山といえば比叡山、正解! 市町村は違うけど、サービスで1ポイントあげましょう。
わかったかね? 「そうとは限らん」意外な場所とは、意外に近くだったのです。
でも撮影場所は地味なところだから99%当たりっこないね。
と思っていたら・・・
(みよ)
`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、ハァ―ッ
山は比叡山 嵐山の松尾大社から見た風景。
岩石見に行ったでしょ。
は、はい。み、見に行きましたです、松尾大社の磐座(いわくら)ね・・・正解です。お見事!
だって、こんな「磐座登拝の定(PDF版)」にそそられて我慢できなくて・・・。
そしてこの図で●になってるところを確かめたくて・・・。

(左)丘「お払い? こんなんでキレイになんねやったら掃除機も洗濯機もいらんて」 (右)磐座登拝路の入口

(左)山道を登る。まりもの足で往復1時間かかった (右)んでこの出題写真は途中の展望所からの眺め
磐座は松尾神社の背後に迫る山の稜線近く、標高200mあたりにある巨大な岩。写真撮影禁止ということでもあったし、この先はヒミツね。まあ行ってのお楽しみということにしとくべきでしょう。
入口でカネを払うと、けっこうしっかりと住所氏名その他を書かされ、首から入山許可証やら「松尾大社」と書かれた布やら下げて、鈴のついた杖を持って、ケガレをキヨメてと、まあなんやかや大層なヒミツにしてある。
松尾大社は伏見稲荷と並んで、古代の日本を影で支配したといわれる渡来人・秦氏の本拠地だ。ただし磐座はそれ以前からのオオナムチ信仰の名残だろう。オオナムチはオオアナ(大穴)のムチ(貴=尊称)であり、巨岩の隙間など地面の裂け目から大地の神が出入りするとの信仰だ。磐座は各地にたくさん残っているが、たぶん元は火山信仰だったのだろうと思われる(古事記・日本書紀ではオオナムチ=大国主命)。
松尾大社はその麓に建てられた京都最古の神社で、祭神は2人。その一人、オオヤマクイというのが磐座の神なんでしょう。そしてもう一人のナカツシマヒメというのは、俺が最近追いかけ回している海の三女神の中のイチキシマヒメのことだ。湘南の江ノ島でいうなら中津宮。内陸盆地の京都で海の女神を祀るのは秦氏が渡来人だからね。
ここに、土着の大穴(磐座)信仰と渡来人らの海の信仰が習合して「神道」の基盤が形成された様子が表れている。その後、稲作関連の別ルートで渡来したお日様信仰を時の権力者が利用した。後世の権力者が仏教を利用したように。
「天孫降臨」に至る宗教と権力の相関図を俺はそんなふうに目している。もう目しまくりだ。根拠はすべて俺の勘。
それにしても、松尾大社ではなぜ三女神のうち一人だけなのか。そこがまた想像力をかき立てられるところだが。
スマヌ。興味のない人には「だからナニ?」な話をまたひさびさにやってしまった。
まあそういうようなわけで、みよさんは市町村・撮影場所で計6ポイント、地方外で12ポイントひさびさゲット!
そして休場多発でじゃんじゃん減点して、番付はこうなった。
| 【横綱】ぽん (大阪)・・・・・・・・・・・・・・・ 【大関】マコト (東京)・・・・・・・・・・・・・・ 【関脇】てっちゃん (奈良)・・・・・・・・・・ 【小結】めぐりん (大阪)・・・・・・・・・・・・ 【前頭】みよ (香川)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【前頭】ジュン (神奈川)・・・・・・・・・・・・・・・ 【前頭】のりぴー (大阪)・・・・・・・・・・・・・・ 【前頭】カッチン (滋賀)・・・・・・・・・・・・・・・ 【前頭】まっきゃん (東京)・・・・・・・・・・・・・ 【十両】ザザザの池田 (神奈川)・・・・・・・・ 【十両】名古屋のじゅんちゃん (愛知)・・・・ 【幕下】ひろ (東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【幕下】ノッキ (東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【三段目】妖怪ピロン (兵庫)・・・・・・・・・・・ 【序二段】みよ娘 (香川)・・・・・・・・・・・・・・ 【序二段】たかじんじん (京都)・・・・・・・・・・ 【序の口】シュウサク (愛知)・・・・・・・・・・・ 【前相撲】兄ちゃん (大阪)・・・・・・・・・・・・・ |
183ポイント 156ポイント 143ポイント 129ポイント 117ポイント 93ポイント 75ポイント 61ポイント 50ポイント 45ポイント 36ポイント 11ポイント 10ポイント 7ポイント 6ポイント 5ポイント 2ポイント 0ポイント |
おっ、なんかけっこう競ってきたような。
子連れ京都旅行で行った竹殿湯を「名銭湯」にあげといた。まりもちゃんが初めて一人で女湯に入った記念すべき銭湯だ。
2007.2.24(土) 逃亡
やあ。まっちゃんです。
月曜日から期末試験の丘が、数学のワークブックを広げながら「集中でけへん〜」と苦しんでいる。そんな彼を助けるため、気分転換にまりもも連れて裏山へ探検散歩へ出かけた。
立入禁止のフェンスを越え、階段状マンション建設のために削られた工事中の山腹を登り、淡路島を眺めながらおやつを食う。それからアラカシやクヌギの雑木林を抜け、西天井川の谷底への急斜面を下りて対岸の宗教施設に侵入する。
再び谷底を渡って工事中の山腹へ戻り、フェンスにぶら下がりながら斜面補強の法面上を横ばいに移動して、家に帰る。
全行程、「立入禁止」「進入禁止」「通行止」のところを歩いた。帰ってから、取ってきたアメリカセンダングサの種を丘が顕微鏡で覗き、まりもがそれをノートにスケッチした。
丘は2時間以上のロードワークで体力を消耗し、よけい勉強できなくなったらしい。夜はきっちり「IQサプリ」と「エンタの神様」を見やがった。おそらく今度の試験も・・・。
さて、クイズの解答だ。この写真からノーヒントで市町村と撮影場所を当てろという強硬姿勢な問題だった。

(ノッキ)
左の樹木は常陽樹林だから、四国・中国のような温暖な土地に違いない。満ちている光線も柔らかで、瀬戸内海のようだ。でも、山間の盆地にも見える。
市街地はかなり密集しておりそこそこの規模を持つ人口10万人以上の都市のようだ。
あやしいのは、写真右の杉木立で、何かを隠している。ここに隠したものが、山ならば盆地の地形になるが、ひょっとして海かもしれない。
そして、手前にはけっこうな河川が流れている。
奥の山は山容が美しいので、地元では有名に違いない。
しかもお子様との1泊旅行だから、神戸からある程度の距離もあるはず。
以上の条件をみたす土地を、日本地図帳で探してみた結論です。
山口県防府市、「月の桂の庭」付近からの写真、と回答いたします。
ふむ。素晴らしい推理。
とくに「山間の盆地にも見える」「市街地はかなり密集」「手前にはけっこうな河川」「奥の山は山容が美しいので、地元では有名に違いない」あたりは、非常に目の付け所が鋭いと言える。
でも、間違いです。ははは〜、当たるわけないよね、こんなの。
他の方々も、
「福井県福井市」(ジュン)
「和歌山県橋本市:高野山方面から市街地を見るの図」(カッチン)
「これってひょっとして金華山から見た岐阜市内じゃない?」(名古屋のじゅんちゃん)
「端っこがすきそうだし、知多半島だね。阿久比町」(のりぴー)
「なんの根拠もなく、『福知山市』! わから〜ん(´ヘ`;)」(たかじんじん)
などなど、無残な屍が累々と積み上げられた。
しかし、回答を寄せられた方々は休場ルールからは逃れ、現在の地位を保つことができた。
減点ルールが適用される三役以上の方々はどうなっただろう。
まず小結のめぐりんからは、「残念ですがまったくわかりません」という降参メールが届いた。そうかいそうかい、お望みどおりに休場と見なしてやろう。10ポイントげんてーん!
(てっちゃん:関脇)
岡山市。撮影場所は、吉備を代表する大古墳・作山古墳のてっぺんから望む岡山市街地。古代ロマンシリーズの一環で再び岡山に向かわはったと見ました。
(マコト:大関)
写真を見てひらめきました。岡山城の脇を流れる川によく似ているように見えたので、岡山市の操山公園の八畳岩古墳から備前平野を眺めたところ、と見切りました。
なんと、関脇大関ともに「岡山市」とお答えになった。上位陣ともなると、俺の行動パターンを読み切るようになるのか!
でも、ちゃいまんねん。ウヒヒ〜。2人とも4ポイントげんてーん!
そして注目の横綱:ぽん様の回答は・・・!
横綱、逃亡。
「いやー最近ちょっと忙しくて、まっちゃんの日誌を見られなくて答えそびれちゃったよ〜」
というようなフリをして、
逃げやがった。
「まあどうせダントツだし、20ポイント減点くらい全然どうってことないさ〜」
なんて余裕で思ってるんだろう、どうせ。
今に吠えヅラかかせてやる!
(最近、「クイズで大文字が出てくるのが楽しみ」という友人の声があるので、今日は3連発サービスしました)
まあそんなわけで横綱はさっそく20ポイント減点、番付はこうな・・・
おっと、忘れてた。今回は真っ先にこの人が回答を送ってきてたのだった。
(まっきゃん)
大和川!
だから市町村を答えろっちゅーてるんだが。
ま、キミの場合は答えの中身は関係ないからな。まっきゃん限定ルールで0.5ポイント差し上げます。
ありゃ? ということは今回のポイントゲットは、まっきゃんの0.5だけか。ははは、今回の勝者はまっきゃんやわ。奇跡が起きたね。おめでとう。
で、番付はこうなった。
【横綱】ぽん (大阪)・・・・・・・・・・・・・203ポイント
【大関】マコト (東京)・・・・・・・・・・・・170ポイント
【関脇】てっちゃん (奈良)・・・・・・・・151ポイント
【小結】めぐりん (大阪)・・・・・・・・・・139ポイント
【前頭】みよ (香川)・・・・・・・・・・・・・・・・105ポイント
【前頭】ジュン (神奈川)・・・・・・・・・・・・・・・98ポイント
【前頭】のりぴー (大阪)・・・・・・・・・・・・・・80ポイント
【前頭】カッチン (滋賀)・・・・・・・・・・・・・・・66ポイント
【前頭】まっきゃん (東京)・・・・・・・・・・・・・50ポイント
【十両】ザザザの池田 (神奈川)・・・・・・・・47ポイント
【十両】名古屋のじゅんちゃん (愛知)・・・・38ポイント
【幕下】ひろ (東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・・11ポイント
【幕下】ノッキ (東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・10ポイント
【三段目】妖怪ピロン (兵庫)・・・・・・・・・・・・7ポイント
【序二段】みよ娘 (香川)・・・・・・・・・・・・・・・6ポイント
【序二段】たかじんじん (京都)・・・・・・・・・・4ポイント
【序の口】シュウサク (愛知)・・・・・・・・・・・・2ポイント
おそるべきことに、まっきゃんが大部分お情けポイントでついに50ポイントに達し、幕の内に昇進されました。
あ、で今回の答えね。
むほほ。もうちょっと考えてもらおうかな〜っと。
ヒントは、最初のノッキさんの分析ね。とくに正面に見えている山は「地元では有名」というより、全国的にかなり有名ね。たぶんこの山の名前を知らない人はおらんでしょう。中学校の歴史の教科書にも出てまいります。
それと、みなさん1泊旅行ということで、それに見合った距離を想定されたようだが、そうとは限らん。
今回ももちろん、恐怖の減点・休場ルールが適用されます。お答えはこちらへ。
2007.2.22(木) 感動のゆらぎ
やあ。まっちゃんです。
俺は以前から「陣痛促進剤による被害は現在進行形の日本最大の医療被害だ」と何度か書いてきたが、ついに昨日、被害者らが初めて厚生労働大臣に面会した(毎日新聞記事)。まあ柳澤大臣としては例の「失言」の罪滅ぼしの一環としての意味もあるんだろうけど、画期的だ。
それにしても、さまざまな誹謗中傷にも屈せず、15年にわたって地道な情報収集とまっとうな主張を貫き通してきた彼らの活動は尊敬に値する。
それと昨日のクイズ、あんな写真一枚で答えなどわかろうはずもないのに、果敢にチャレンジされる方々からの回答が順次届いている。その執念にもちょっと感動だ、先の話題と次元はかなり違うけど。しかもそれらの回答が見事に総討ち死に、ことごとく不正解というのがまた泣ける。
昨日エラそうに休場ルールや減点ルールを高らかに宣言したものの、ビミョーに心が揺らいでいる気弱な俺だ。ちょっと調子に乗りすぎたかなあ・・・。
回答期限の前だけどこのさい撮影場所のヒントを出そう、とも思ったが、真剣に考え中の方には申し訳ない。やっぱりやめとこう。
ただし、すでに回答を送ってくれたみなさんは答えなおしOKにします。そのかわり2度目で正解の場合は市町村・撮影場所ともに3ポイントに下がるのであった。三役以上の減点に関してはそのままです。お答えはこちらへ。
2007.2.21(水) またも新ルール
やあ。まっちゃんです。
今日は仕事帰りに天王寺区のよしの湯へ。ここは初めて行ったが、壁画がない代わりにゴージャスなマジョリカ風タイルがたくさん使われていて感動した。お湯もいろいろとよかった。そして冬だというのに水風呂三昧でシメまくり。
ところで、先々週に子どもらと行った1泊旅行をクイズに出そうと思いながら忘れていた。で、遅ればせながら本日出題いたします。
とその前に、今回からまたもや緊迫感増強のために新ルールを導入する。名づけて「休場ルール」。十両以上の人は、回答しないときは原則的に「休場」と見なされ、地位に応じてバキューンと減点される。しかもその減点の割合は累進式で、十両が休場した場合はマイナス2、前頭はマイナス5、三役はマイナス10、そして横綱はマイナス20ポイント。
つまり、わからなくてもとにかく答えなければ、減点される。むっはっは。
同時に、三役以上の間違い回答には減点ルールが適応されることは言うまでもない。これは厳しいぞ。
ただし、休場の旨を事前に申告していた場合は、まっちゃんのテキトーな感性によって「公傷」扱いが検討される。公傷に認定されると、休場ルールは適用されないことになる。
さて、ようやくここで問題です。1枚の写真から、市町村を当ててください。

これがノーヒントでわかったらマジ尊敬する。10ポイント差し上げます。三役以上が間違えた場合の減点は3ポイントにしようかな、難しいから。撮影場所がわかったら5ポイント追加させていただきます。減点は1ポイント。
回答期限は23日の夜11時とさせていただきましょう。むひひ。
2007.2.19(月) それで答えるのはムリ
やあ。まっちゃんです。
まりもの熱は1日でケロっと治り、元気に学校へ行って体育でナワトビしたらしい。
俺はこもっていろいろ雑務。夜は子守り番で、晩飯はカラアゲときずし、それにまりも作のワカメスープ。来週に期末テストが迫った丘に英語指導。
丘はとにかく英語が悲惨だ。こないだ実力テストだったというので「英語どやった?」と聞くと「問題文が読めんかった」そうな・・・。
「語らいのベンチ」は「無資格の産科看護婦問題」を更新した。もうマジで出産ストしかないね。
旅コーナーは八重山の続きがあるけどちょっとお休みして、年末に平戸で登った志々岐山を「ふしぎ山」にあげといた。この山に登る前と後とで自分が変わったようにすら感じるほどの名山だった。
2007.2.17(土) おねつ
やあ。まっちゃんです。
しとしと雨の日、まりもちゃん珍しく発熱。しかしまあ熱を出して寝込んでいる子どもって、どうしてこうかわいいのかね。ほっぺたリンゴちゃん。
看病がてらビデオを見たり本を読んだりしてゴロゴロ過ごした。
2007.2.16(金) 「出産スト」のすすめ
やあ。まっちゃんです。
「語らいのベンチ」は「無資格の産科看護婦問題」への投稿を掲載した。
さいろ社の次の本として産科関係の企画を進めていることもあり、俺もこの問題にはそれなりに関心を持っている。
今、「産科医療の崩壊」と言われる。産科医が不足して分娩を扱う施設が減り、残った施設に妊産婦が殺到し、そのためそこで働く産科医は激務に耐えられずやめていき、さらに産科医が減る・・・という悪循環を指している。
しかしこれはある意味、必然的な結果だろう。
それについてくわしく書きだすと長くなるので割愛するが、乱暴にまとめると、結局は産科医集団が「助産師なんてダメだ、俺たちが一番」との意識のもとに、すべてを仕切ろう、支配しようとしてきた結果ではないか。
その弊害は、これまでもたくさん出てきていた。産科医集団がそれを頑として認めなかっただけだ。
そしてもちろん、それを容認してきた行政にも大きな責任がある。
そしてここに来てまた産科医らは、「ニセ助産師でもいいことにしろ」と言っている。そうしないと回らないのだと言う。
言うまでもなく一度ニセ助産師をOKにしてしまうと、その状態は固定化される。そんなことは妊産婦は誰も望んでいないが、産科医らはそうなることを願っている(ていうか、もともとそのつもりで養成してきた)。妊産婦の願いと産科医らの願いは相反しているのだ。
産科医会は結局、医師の支配体制、既得権益を守りたいだけなんだな。そのためには法解釈だって捻じ曲げる。そのくせ、それが「妊産婦のため」なんてことを言うからズルい。
俺はここで提案したい。
赤ちゃんを産みたいと考えている人たちよ。しばらく「出産スト」しませんか?
ニセ助産師OKにされそうなのに、今ムリに産むことはありません。それに産科医らは激務で疲れ切っています。少し休ませてあげましょう。
そして少子化担当大臣にこう要求するのです。
「私たちが望むような産科体制を整えてください。それまで産みません」
そして出生率をガクンと下げる。今の産科医と助産師が余裕を持って学生指導できるくらいに。
これをやれば、数年で理想的な産科体制が実現する・・・かもしれない。(理想の中身はまた今度)
2007.2.14(水) 干物と灯台の美
やあ。まっちゃんです。
春一番の吹く中、大阪のソフマップとかヨドバシカメラとかをうろうろしたけど、赤目は少しマシになった。
で、クイズの解答いきましょう。
(たかじんじん)
〔街角美術館〕から古河市では、どうでしょうか?
(のりぴー)
海がみたくなってますね。2日でいけるとこ。
高知県 高知市
1:
2: 鰹節用の鰹干してるとこ
3: 高知燈台
4: 鰹の一本釣り
5: 鰹茶漬け
6: 鰹丼
ちょっと読み浅いですかね〜
言わせていただこう。
浅い。浅すぎる。
獲得ポイント、ゼロ!
ふははははは。
(ひろ)
祝日を利用して行ったので、あまり遠くはないでしょうから、三重県志摩郡志摩町でどうでしょうか?
写真は、(3)が麦埼灯台(4)が南方向(太平洋)を望むでは?
写真6は、行った場所が三重県なら「てこね寿司」
頑張ったんですが、あとの写真はわかりません・・。
ぽん横綱にお任せします。
(ぽん)
松本センセイの地理クイズ教室へようこそ。
今回は、灯台で探しました。全国の灯台を見て回って紹介されているサイトが役立ちました。同じ形の灯台は建てないのですね。なるほど、形状も識別材料なのだ。ということで、
三重県 志摩市
1志摩市街角美術館
2和具漁港日曜朝市
3麦埼灯台
4麦埼沖、海女漁
5豚トロ茶漬け
6まぐろ丼
いきなりで申し訳ないが、このクイズにより緊迫感をもたせるため、今回からルールを変更します。
三役以上の人は、間違えた問題は減点。
もう有無を言わさず減点です。私が法律です。
さて、ひろさん。平成の大合併で志摩郡5町は一つに合体して「志摩市」になったのです。惜しいなあ。でもあなたは序二段なので減点はしませんよ。都道府県名正解で1ポイント、そして(3)(6)の写真説明が正解で各1ポイント、(4)も間違いではないけど、ちょっと物足りないなあ。0.5ポイント。計3.5ポイント×地方外2倍で7ポイントを献上します。
んで、ぽん横綱。三重県志摩市は正解。3ポイントゲット。
(1)、弱い。これは逃げだ。間違いではないがポイントなし。
(2)和具じゃないよ〜ん。マイナス1ポイント。
(3)正解。1ポイント。
(4)正解。1ポイント。
(5)間違い。マイナス1ポイント。
(6)間違い。マイナス1ポイント。
差し引き2ポイントゲットにとどまった。わっはっは。
なんか緊張感あっていいね、この新ルール。
横綱の次に減点の餌食になるのは大関だ。
(マコト)
答え。三重県志摩市。
1は、志摩市街角美術館の看板。
2は、鰹節を売っている魚市場。
3は、麦崎灯台。
4は、たこつぼ漁をしている漁船。
5は、かつお茶漬け。
6は、まぐろのてこね寿司
三重県志摩市と、(3)(5)正解。(2)(4)(6)は間違いで各マイナス1。てこね寿司はあくまでカツオなのです。もうカツオまみれ。というわけで、横綱と同様に差し引き2ポイントゲットにとどまった。
そして今回も新たなるチャレンジャー登場、東京のノッキさん。
旅当てクイズ、いつも難問ですねえ〜、今回は初めてクイズに回答を寄せてみます。
回答は、自信満々と、三重県志摩市 で間違いありません!
写真1=鵜方駅前の志摩市街角美術館モニュメント
写真2=波切漁港の船着場で展開している干物屋
写真3=大王崎の灯台
写真4=灯台から望んだ太平洋に浮かぶ漁船
写真5=箸入れにてこね寿司の“こね”の文字がかすかに見えておりますが、これはいったいなんだろう?ベーコンのようなものだから、くじらベーコン汁のようだけど、そんな食べ物あったっけ。
写真6=かつお丼といいたいけど、かつおの切り身にはみえないから、まぐろ丼。
三重県志摩市正解。そして(1)(2)正解。計5ポイント×地方外2倍で10ポイントゲット! ビギナーでこのポイントは素晴らしい。
(1)は志摩市役所のある鵜方駅前、真珠のモニュメント。志摩市には英虞湾という真珠の大養殖場があるのです。
(2)は旧大王町の波切(なきり)漁港の前の干物屋、朝9時の光景。干物というものがこんなに美しいものとは知らなかった俺は、泣きそうなくらい感動した。もっと写真を見てくだせえ。


1枚目の手前はサンマ。どれも朝日に輝いて、宝石のようだった。他にもアジ、サバ、フグ、タチウオ、カワハギなどがあり、とりあえず買って帰ったウルメを昨日焼いて食ったが、うまいのなんのもうビールガバガバだよわっはっは。
ちなみに近くの大王崎灯台は観光地になっていて、その手前は門前町みたいに土産物屋が並んでいる。そこでも同様に干物が売られているが、値段は倍くらいのものもある。買うなら、5分ほど歩いたこの漁港横のほうがお得だろう。ただし早い時間に行かないと売り切れてしまうのかも。
(カッチン)
・三重県志摩市
写真1:近鉄鵜方駅前ロータリーにある真珠モニュメント
写真2:波切漁港名物の干物
写真3:麦崎灯台
写真4:波切の海女船
写真5:かつお茶漬け
写真6:かつお茶漬け(お茶をかける前)
「日本の灯台マニアに仲間入りか?」ってぐらいに調べまくり。
(4)は残念ながら麦崎灯台から見つけた海女船です。このあたりは旧志摩町の片田という地域だから、惜しいけど×。(6)も間違い。よく見たら(5)は丼だけど、(6)はおひつなのよね。だから寿司。でも合計7ポイントゲット。
パーフェクトはこの方でした。
(めぐりん)
三重県志摩市
1 鵜方駅前の「志摩市街角美術館」真珠のオブジェ
2 波切漁港の干物やさん
3 麦埼灯台
4 海女さんがあわび獲ってる船?
5 かつお茶漬け
6 手ごねすし
全問正解9ポイント。美しい。
今回の旅は、大王崎から麦崎を経由して御座岬まで、奥志摩の前島半島を徒歩縦断しようとする試みだった。が、あちこち寄り道しすぎて時間がなくなり、半分ちょっとの布施田からバスに乗らざるを得なかった(ヤフー地図)。まあ残りはいつかのお楽しみに置いておこう。
志摩半島は、内側の英虞湾では真珠が湧き、外海では海女によるアワビやサザエをはじめ魚もわんさかとれる豊かな地域だ。米を作る必要などないから田んぼはゼロ。集落の家々も波切などでは建て替えられたものが多く、古い町並みはさほどない。
でもぽかぽか陽気の早春、こんな豊かな海沿いを歩いていると、ほんとうに幸せな気分になる。
前島半島の中央部で南に突き出した麦崎灯台がまたよかった。土産物屋の並ぶ大王崎灯台と違って、狭い民家の軒先をくぐり、整備されていない山道を登らないと行けない。たどり着いたら、真南に果てしなく広がる黒潮の海。すぐそばまで行かないと、その存在はまったく伺い知れない。まさに灯台というものが「海から見るためのもの」であることを思い出させてくれる。
ここには土産物屋はもちろん自販機の一つもない。天気のせいもあるだろうけど、俺はここに永遠にいたいとすら思った。またひとつ日本のいい場所を見つけたという感じだ。

(左)片田集落(ここは渋い!)のこんな路地を抜けて (右)こんな山道を登って

(左)海岸に近づいたら (右)やっと麦崎灯台が見える

(左)灯台から、東のかなたに見える大王崎(あそこから歩いてきた) (右)南に広がる大海原、水のきれいさもハンパじゃない
灯台の背後にある小さな神社にはニギハヤヒが祭られている。天皇以前にヤマトを治めていた人物だ。まさしく日本人の源流、海人族の土地なのだな。
ちなみにそこから見た写真(4)の海女船、後方(右側)で腰掛けてるのがたぶん海女さん。立ってるのはダンナだね。
ここの人々はこうして2000年ほど暮らしている
まあそういうわけで、けっこう志摩ファンになって帰ってきた俺だ。
あ、今気がついたが、のりぴーの「(5)鰹茶漬け」は正解だな、スマヌ。1ポイント×地方外2倍で2ポイント。
番付はこうなった。
【横綱】ぽん (大阪)・・・・・・・・・・・・・223ポイント
【大関】マコト (東京)・・・・・・・・・・・・170ポイント
【関脇】てっちゃん (奈良)・・・・・・・・151ポイント
【小結】めぐりん (大阪)・・・・・・・・・・149ポイント
【前頭】みよ (香川)・・・・・・・・・・・・・・・・105ポイント
【前頭】ジュン (神奈川)・・・・・・・・・・・・・・・98ポイント
【前頭】のりぴー (大阪)・・・・・・・・・・・・・・80ポイント
【前頭】カッチン (滋賀)・・・・・・・・・・・・・・・66ポイント
【十両】まっきゃん (東京)・・・・・・・・・・・・・49.5ポイント
【十両】ザザザの池田 (神奈川)・・・・・・・・49ポイント
【十両】名古屋のじゅんちゃん (愛知)・・・・38ポイント
【幕下】ひろ (東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・・11ポイント
【幕下】ノッキ (東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・10ポイント
【三段目】妖怪ピロン (兵庫)・・・・・・・・・・・・7ポイント
【序二段】みよ娘 (香川)・・・・・・・・・・・・・・・6ポイント
【序二段】たかじんじん (京都)・・・・・・・・・・4ポイント
【序の口】シュウサク (愛知)・・・・・・・・・・・・2ポイント
「語らいのベンチ」は「無資格の産科看護婦問題」への投稿を掲載した。同感だ。
2007.2.13(火) 春の赤目に風が吹く
やあ。まっちゃんです。
今日は全国的に高気圧に覆われ、明日以降は寒暖を繰り返す典型的な春の天気になるもよう。今年はとうとう冬が来ず、西日本は春・夏・秋の3シーズン制になった。
もし来年もこんな調子なら、中学校で教える「世界の気候」を修正すべきかもしれないな。
旅先で夜中におかしな具合に目をこすってしまったのか、昨日の朝から左目が真っ赤に充血している。今日も一日、赤目な俺だった。目の具合がよくないと元気が出ないね。
明日は春一番が吹くらしいから、目が砂ぼこりの危険にさらされる。今日中に治ってほしいなあ。
昨日のクイズへのご回答が今のところ少ないけど、難しい? 解答は明日の夜です。
八重山旅行記の続き、黒島編をあげといた。
2007.2.12(月) ぽっかぽか
やあ。まっちゃんです。
暖冬と思っていたら、とうとう春になってしまった。そんなあったか好天の祝日、みんな何してた?
俺? もちろん背中に汗じっとりかきながら歩き回ったさ。さっそくクイズいっとく?
下の6枚の写真をご覧あれ。今回は久しぶりに、すべて同じ市町村というパターンです。しかもノーヒント。都道府県がわかったら1ポイント、市町村がわかったら2ポイント、それぞれの写真説明ができたら各1ポイントね。ご回答はこちらへ。

(左:写真1) (右:写真2)

(左:写真3) (右:写真4)

(左:写真5) (右:写真6)
2007.2.10(土) ゆびのり学園
やあ。まっちゃんです。
新刊「医療被害にあったとき」のご予約サービス期間は終了させていただきました。たくさんのご注文、ありがとうございました。
今日は子守り番。丘と久しぶりに海まで走って往復したら、4.5kmあたりの上り坂でバテて2人とも歩いてしまった。正月以降あまり運動してないからなあ。てきめんに体力が落ちてるよ〜。
帰って、じゃがいもをコトコト煮込んでスープを作る。暖冬のおかげで庭のハツカダイコンも大収穫。
そのあと本を読んでいたら、隣の部屋で丘とまりもが長時間かけて何かをせっせと製作し、ケータイで撮影している。見せてもらうと、こんなのだった。先生は沖縄みやげの「ゴーヤちゃん」、生徒は「ゆびのりピピ」。算数の時間らしい。

ちゃんと教科書に問題などが書いてある。よそ見してる子もいる
神奈川県から帰る前に入った銭湯、小田原の中島湯をあげといた。
2007.2.8(木) 隠れ湯
やあ。まっちゃんです。今日もなにかと発送&雑務。
その合間を縫って、八重山紀行の続き、与那国島をあげといた。はよせな忘れるので、ほとんど写真中心だ。
それから、「こんな銭湯あるよ!」と教えてもらった奈良の錦湯もあげといた。銭湯組合名簿にもタウンページにも載っておらず、週休3日、1日2時間半のみ営業という超秘湯だ。
知られざる銭湯って、まだまだあるのねぇ。
2007.2.7(水) 新刊完成
やあ。まっちゃんです。
春が来てるよね。こうぬくいと部屋にこもって仕事なんかしてる場合じゃなくなってくるよね。
何物かのあやしい衝動に突き動かされて土から這い出てしまうヒキガエルと同様、俺も久々に登山靴を履いて山を駆けずり回らなくちゃとの衝動に朝から脳下垂体を揺さぶられて往生していたわけだが、そこへ予定より1日早く新刊『医療被害にあったとき』ができてきた。
おかげで結局、発送業務その他で1日こもりっきりになった。
本はできてきたけど、同書の送料・消費税無料サービスは10日まで受け付けますので、今のうちにぜひどうぞ!
2007.2.5(月) 20世紀といえば
やあ。まっちゃんです。
この土日は子どもらと3人で1泊旅行に行ったが、それはまた後日。
とりあえず先のクイズの解答やっとこう。これはどこでしょうという問題でした。
ヒント:20世紀
(名古屋のじゅんちゃん)
20世紀→20世紀フォックス→ラストサムライ→姫路市
場所は姫路城から姫路市内を見下ろした感じ。
なるほど、20世紀フォックス。この連想は正解です。
だけど正解は姫路じゃないから、ポイントあ〜げないっと。
(たかじんじん)
20世紀といえば、→20世紀フォックス→映画→太秦映画村→京都市→東山辺りからの撮影
20世紀フォックスから映画村に来ましたか。そう、京都市正解、1ポイントゲット!
でも惜しい! まあ東山は東山なんだが・・・。
フォックスといえば、あれですやん。
(めぐりん)
20世紀・・・FOX・・・キツネ・・・稲荷???
京都市伏見区、伏見稲荷でございましょか?
鳥居のかけらみたいなものが、左端に写ってるし・・・
FOX
FOX
FOX ON FIRE
果てしなき欲望の道、千本鳥居
ご名答! さすがは元横綱、2ポイント独占ゲット!
問題の風景は伏見稲荷の四ッ辻から眺めた京都盆地の夕焼けでした。
古代の日本を影で支配したといわれる渡来人・秦氏ゆかりの伏見稲荷は、言わずと知れた稲荷信仰の総本山で、京都で一番初詣客が多いと言われる。1周2時間ほどかかる「お山めぐり」では、人間の限りないゼニコへの執着が得体の知れない妖気となって全山を覆い、訪れる人々を包み込む。まあちょっとすごいとこですわ。
ちゅーわけで番付はこうなった。今回から各回答者の居住地も入れてみた。西高東低の気圧配置。
【横綱】ぽん (大阪)・・・・・・・・・・・・・221ポイント
【大関】マコト (東京)・・・・・・・・・・・・168ポイント
【関脇】てっちゃん (奈良)・・・・・・・・151ポイント
【小結】めぐりん (大阪)・・・・・・・・・・140ポイント
【前頭】みよ (香川)・・・・・・・・・・・・・・・・105ポイント
【前頭】ジュン (神奈川)・・・・・・・・・・・・・・・98ポイント
【前頭】のりぴー (大阪)・・・・・・・・・・・・・・78ポイント
【前頭】カッチン (滋賀)・・・・・・・・・・・・・・・59ポイント
【十両】まっきゃん (東京)・・・・・・・・・・・・・49.5ポイント
【十両】ザザザの池田 (神奈川)・・・・・・・・49ポイント
【十両】名古屋のじゅんちゃん (愛知)・・・・38ポイント
【幕下】 (該当者なし)
【三段目】妖怪ピロン (兵庫)・・・・・・・・・・・・7ポイント
【序二段】みよ娘 (香川)・・・・・・・・・・・・・・・6ポイント
【序二段】たかじんじん (京都)・・・・・・・・・・4ポイント
【序二段】ひろ (東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・4ポイント
【序の口】シュウサク (愛知)・・・・・・・・・・・・2ポイント
「ここがよろしで!」と教えてもらった京都の蛭子湯を「名銭湯」にあげといた。
2007.2.2(金) 勘違い?
やあ。まっちゃんです。
2/12に東京で開かれる、産科医療の無過失補償制度に関する緊急シンポジウムの案内をイベントページにあげといた。
無過失補償制度とは、過失の有無にかかわりなく医療被害者の損害に対して補償するというもの。今回はそれを産科医療で導入しようという案が、自民党を通じて日本医師会や産婦人科医会あたりから出されているようだ。
医療被害救済のメニューが増えることは歓迎したいし、考え方としても、民事で勝訴しなければ補償されなかった医療被害に公的補償の道が開かれるのは悪いことではないのかもしれん。
でもそれにはいくつか条件がある。
いちばん重要なことは、補償を受ける当の被害者側がその案の作成に参加したかどうか。これはもうこれからの世の中で絶対の原則と言っていい。当人を置き去りにして決めたことにロクなもんがないことは、薬害エイズでもハンセン病でも嫌というほど思い知らされたはずやからね。
で、今回の案だが、当然のごとく被害者の意見など一切聞いてない。医師会のコメントなどを見ると、被害者救済というより産科医救済の色合いが濃い。
今の産科医療問題で必ず出てくる医師側のセリフは、こういうのばっか。いわく、「産科は訴訟が他科より多く、医師が大きなリスクを抱えている」「お産は予期せぬことが起こるもの。それで訴えられるのは辛い」「訴訟リスクを恐れて産科医へのなり手がいない」
つまり、産科で訴訟を起こしている患者は、お産に一定の割合で起きる不幸な結果を、医療ミスだと思い込んで医師を訴えていると。患者の勘違いだと。医師はいい迷惑だと。
ならばこうお聞きしたいものだ。
そう言うあなたはこれまでに、何人の産科医療訴訟の原告の話を聞きましたか?
医師だけではない。
去年の年末に神戸で、兵庫県産婦人科学会や兵庫県医師会が共催の、「県民お産フォーラム--みんなでお産を考える」というイベントがあった。そこにシンポジストとして出てきた、アエラの女性記者も同じだった。
彼女は言う。
「産科医の努力で母体・児の死亡率を限りなく下げた結果、お産は安全だという神話が広まり、いざ悲しい結果となった場合に、訴訟になるケースが増えてしまったのです。」(レジメより)
そして産科医不足の解決策として、「お産には危険がつきものだということをもっとアピールしましょう」というようなことをご提案になった。
彼女も言うわけだ。訴訟を起こす人は勘違いをしていると。訴える人が悪いのだと。
彼女(今回は名前は伏せてあげましょうね、まだ若いし)がたくさんの産科医に取材したことはよくわかった。
では、あなたが「〜〜に、訴訟になるケースが増えてしまったのです」と言う、それはどんな資料に基づいてそう言ってるのですか? そういう勘違い訴訟の推移を調べたデータがどこかにあるのですか?
そして、あなたは何人の産科医療訴訟の原告に取材しましたか? 20年間も産科医療被害の事例を集め続けている出元明美さんや、産科医療被害者として厚労省の中医協委員にまでなっている勝村久司さんには会いましたか?
そりゃ医師は患者を選べない。だから中にはちょっと変わった人もいればヤクザな人もいるだろう。
だが少なくとも俺は、お産に危険があるのを知らなかったとか、勘違いで訴訟を継続しているような医療原告には一人として会ったことがない。俺が聞くのはこういう声がほとんどだ。
そして彼らが体験した医療側の態度には、「それでも人間か!」と耳を疑いたくなるようなのも少なくない。俺自身も産科医療裁判の傍聴席で、医療者がはっきりとウソの証言をする場面を目撃したこともある。
これまで小社のいろんな本に繰り返し書かれているのでここではくわしく書かないが、医療裁判というものは、医師よりも患者のほうがはるかに不利な立場にある。
医療訴訟の患者側勝訴率は3割程度といわれる。だが、たとえば医療事故調査会の調べでは、7割以上の事例で明らかに医療側の過失が認められるという。それでいくと、医療側の過失が明白でも半分以上は患者側が敗訴していることになる。
これが患者側にとっての日本の医療裁判だ。ましてや勘違いなんかで勝てるわけがない。
勝てなければ訴訟費用は自己負担。医師には訴訟保険があるけど患者にはそんなのもない。しかも産科の被害者はみな若い妊産婦で、場合によっては被害による重度障害で一時も目を離せない赤ん坊を抱えている。親戚はみな世間体を気にしてヤメロと言い、職場での立場を気にする夫は「訴えるなら離婚する」と突き放す。宮沢賢治までが「ツマラナイカラヤメロトイヒ」だ。
そういう状況の下で損得勘定をすれば、ふつう訴訟など起こさない。「泣き寝入り」がいちばん賢い選択肢ともいえる。
ようするに医療裁判は、よほどの覚悟がないとできない。
その覚悟がどういうものか、俺たちは想像力を働かせてみる必要があるだろう。
言っておくが、俺は医療で被害に遭ったことはなく、医師には何の恨みもない。いろんな場面でお世話になった医師は数知れず、尊敬する医師を思い浮かべるだけで何人もの顔がざーっと出てくる。産科医らの激務も知っている。
俺が言いたいのは、制度を作るときに誰と誰が話し合うべきかということね。医療被害の問題で被害者を除外してはいけない。記者が取材するときも同じだ。
さっき書いた、産科医療問題での医師側のセリフを患者側に置き換えたら、こんな感じになるだろう。いわく、「産科は訴訟が他科より多く、妊産婦は大きなリスクを抱えている」「お産は予期せぬことが起こるものだが、それで訴えたと思われるのは辛い」「産科医療での不愉快な体験を恐れて子どもを産む人が減っている」
年末の県民お産フォーラムでは、育児サークルを運営する一般の母親からのこんな会場発言があった。
「病院で産んだ人は、『誰かが産んでくれるならもう一人育てたい』と言います。助産所で産んだ人は、『誰かが育ててくれるならもう一人産みたい』と言います」
この言葉は、助産所のようなあたたかいお産を病院でも実現することが今後目指すべき方向であることを教えてくれる。あたたかい医療を受けた患者は感謝感激し、そのリターンは医療者のやりがいにも直結するだろう。
それをいかにして実現するかが政策課題として考えられなければアカンのね。せっかく「少子化対策」の追い風も吹いとるわけで。
先の県民フォーラムでもそうだったが、ああいう壇上の医師たちはいつも「産科医療の進歩によって周産期死亡がこれだけ減った」と胸を張って強調するけど、そんなことを今さら強調したってどうにもならんわね。俺たちはこれだけ偉いんだぞー、じゃなくて、戦略的に考えたら、「もっと赤ちゃんを産みたくなるような、あたたかいお産を実現するために人員・予算を増やせ」でなくちゃ。そしてあたたかい医療の実現は、まずは医療で傷ついた人たちにあたたかく接して応援することなしにはありえない。
ところが今回の無過失補償制度の発想は、傷ついた人たちを「勘違いしたヤツら」ととらえ、そんな人たちから専門家が身を守るための制度を作ろう、というような感じがプンプン臭ってしまう。まるで「カネをやるからお前らは黙っとけ」とでも言うように。
そんなところから、あたたかい産科医療が生まれてくるとは思えない。
シンポの案内告知を書くだけで、なんかしらん興奮して長くなってしまった。ちなみに俺はそのシンポには行きまへんのですけども。スマヌ。
そうそう、今紹介した出元さんや勝村さんも書いている近刊『医療被害にあったとき』は、今月8日にできてくる予定。なので、送料・消費税無料のご予約サービスは「2月10日まで」で締め切らせていただきます。今のうちがオトクですよ!
ご予約いただいた方には、2/8に発送いたします。
んじゃお待ちかね、クイズの解答ね〜。って何この落差。
こんな問題だった。

(左)ヒント:20世紀 (右)ヒント:明日から
はじめまして。私は東京に住む、ひろです。
いつもは旅先当てクイズを見ていただけだったのですが、今回から参加させてください。
でもみなさんのように、頑張れるかいささか不安ですが、自分なりにがんばります。
今回は日帰りだし、明日からというヒントで
二月堂でどうでしょう。
はじめての時ってなかなかみなさん当たらないですよね。私もかな・・・。
ひろさん、いらっしゃい。
注意その1、問題をよく読みましょう。「市町村を当てて各1ポイント、撮影場所を当てて各2ポイント」でしたね。なのにひろさんは市町村名を書いておられません。もったいないなあ。
正しい解答例はこの奈良市民の方にお願いしましょう。
(てっちゃん)
私が右写真を当てないわけにはいかないでしょう(^_^)
大仏殿の大屋根の向こうに生駒山がくっきり写ってますね〜。
これはどう見ても東大寺の二月堂の回廊から撮った写真です(きっぱり)。市町村名はもちろん奈良市。明日から2月ということで二月堂なわけですね。
そのとーり。このように正確に答えることによって3ポイントをゲットできるのです。ひろさんは残念ながら2ポイントのみ。でも地方外だから倍付けの4ポイントをさしあげます。
この問題は他に、横綱ぽんさん、大関マコトさん、小結めぐりん、たかじんじんさんも正解で3ポイントゲット。カッチンは惜しい、奈良市は正解だが「写真は若草山方面から東大寺二月堂を望む」じゃないから1ポイント減点で2ポイント。
ま、はっきり言ってこれはサービス問題だった。問題は左写真です。
(マコト)
左の写真は、20世紀→二十世紀梨の連想で、鳥取県。ここから先はあてずっぽで、鳥取市の鳥取城から市内を眺望したところ、としておきます。
ほっほっほ。他の方々もだいたい一様に「20世紀→二十世紀梨→鳥取県」と連想されております。
てっちゃんは一ひねりして、「山にはさまれた地形のようなので、倉吉市としておきます。でもこんなに大きな町じゃないかな……」とお答えになり、ぽんさんは思い切って鳥取から離れて「橿原市畝傍山」とお答えになった。
カッチンのみ梨の連想はせず、「写真からは三重県伊賀方面の景色と記憶が重なる。けどもっと都会やな。大阪の東部」とのお答え。
全員、沈没。はっはっはっ。
考え方としては梨の連想も悪くない。でも20世紀といえば梨、だけじゃございませんよね。それに18きっぷのシーズンが終わった今、日帰りで鳥取へ行くなんてちょっともったいないでしょ?
20世紀といえば・・・?
ヒントはあくまでこれ。さらに、てっちゃんの「山にはさまれた地形」「大きな町」も重要なヒントです。再チャンスをさしあげましょう。そのかわり正解は市町村・撮影場所ともに1ポイントに下がるのであった。
横浜で入った大和湯を「名銭湯」にあげといた。これぞ銭湯ともいうべき堂々の伝統建築、しかも黒湯、しかも駅から徒歩2秒。大和湯に向かひて言ふこと梨。
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