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編骨日誌 (下へ行くほど日付が古くなります)

2007.5.29(火) サムライ

 やあ。まっちゃんです。
 ふじ温泉で1時間半くつろいだ。スチームサウナで腕立て伏せ20回そして水風呂直行、この極楽。

 全然ニュースを見ておらず人に聞いた話で恐縮だが、松岡農相の通夜に参列した安倍総理は彼の死顔を見て、「安らかな表情だった」と語ったそうだね。

 首吊りの死に顔が安らかだと? 首吊り自殺だぞ!

 彼が言うべきは、「自殺はいけないこと。決して死ぬべきではなかった」との言葉だったはずだ。安倍くんの本心が見えてしまったような気がする。

 んで、またあのお方(たしか慎ナントカいう人)はこんなことをのたまったそうな。
 「彼はサムライだった」
 自殺肯定、お見事なり。男は黙って首を吊れ。今後ヘマをした人はみんな潔く死にましょう。
 まあこの人の感性に今さら何も言うことはないんだが、しかしこういう言動に接するたびにつくづく思い返してしまうのは、280万人の東京都民がこの男に1票を投じたという驚くべき事実だ。東京都民に正々堂々と選ばれし彼の行く手を遮るものなし。
 そして処置なし。

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2007.5.28(月) 夕刊

 やあ。まっちゃんです。
 朝からまるでニュージーランドの首都ウエリントンのような(行ったことないけど)すばらしくさわやかな天気だったというのに、夕方の新聞は奇妙な紙面だった。1面に松岡農相の自殺と河瀬監督の笑顔が並び、ページをめくるとZARD転落死が出てくる。子宮頸がんの肺転移か・・・しかしなんでそんなことまで公表されるんだろう。
 河瀬監督の言葉の中で「日本の」「日本人の」という言葉が繰り返されるのに微妙な違和感を抱きつつ、ふと「平和とは何なのか」などという思いがぼんやり頭をよぎったような別にそうでもないような、茜さすトワイライトゾーン。
 丘は中間テスト中だというのに体調を崩して熱を出した。俺は豚肉の生姜焼きを作った。

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2007.5.27(日) 昼寝

 やあ。まっちゃんです。
 昼間は夏の陽気だが夜になって急に冷える、まるでコスタリカの首都サンホセのような気候だ(行ったことないけど)。

 子守り当番だが、まりもは朝から友人の家に行きっぱなし。丘は明日から中間テストのため、ずっと机に向かっている。勉強が進んでいるのかどうかは知らないが。
 ガキどもが遊んでくれないので仕方なく、勉強中の丘の隣で3時間ほど昼寝してやった。

 昼寝から覚めてフト、先々週に横池で捕ってきたオタマジャクシの水槽を見たら、全部カエルになっていた(水換え中に誤って下水に流してしまった1匹を除く)。カエルにパンくずなんかをやるわけにはいかないので、スイカのへたを入れておいた。これに寄ってくるコマバエでも食うだろう。

 そのような平和な日。

 こないだ夜中にパパッと書いた「ちぎれそうなところ」志摩編をあらためて読んでみたら、全然おもしろくないやんははは〜。で、ちょっと手を入れた。
 

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2007.5.26(土) そうですか

 やあ。まっちゃんです。
 土曜日だというのに仕事に精出す村の鍛冶屋。
 そのあと銭湯オタクの飲み会に出席した。なんかしらんが、こんな会だった。

 終電に間に合わなくなり、タクシーで帰ってパソコンを立ち上げたら、「まつもとサイテー」というメールが来ていた(写真とは別の人から)。

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2007.5.25(金) スマヌ

 やあ。まっちゃんです。
 おっと、もう週末か。ちょっとバタバタしてたら5日ぶりになってもた。
 そのかわりに「ちぎれそうなところ」の志摩編をあげといたからね。

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2007.5.20(日) 野いちご

 やあ。まっちゃんです。
 まりもと近所のガキども計3人を連れて、裏山(十文字山)へノイチゴ摘みに。
 1ヵ月ほど前に歩いたときに花が満開だったので、そろそろだろうと思って行ったら、どんぴしゃだった。

 俺とまりもで獲ったぶん

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2007.5.17(木) じわじわ〜っと

 やあ。まっちゃんです。
 『いのちジャーナル』をやめて約4年。この間、誰に遠慮することもなく趣味の世界に没頭してきたわけだが、最近ちょっとだけ取材意欲というようなものが復活しつつあるようなないような。ふはは。
 やっぱ怒りというものは大事だね、モノを書くうえでは。ヘラヘラと風呂ばっかり浸かりながらも、じつは俺けっこう怒ってたりして。

 しかし何かを発言する環境として、4年前までとはずいぶん違っていることがある。言うまでもなくそれはインターネットの普及だ。
 それによって情報収集は格段にラクになったし、個人やマイノリティが権力と同等に情報発信できるようになった。これはネットの大きな功績だ。
 だがその反面、かつて無視すればすんだ匿名の誹謗中傷も野放しで全世界発信されるようになり、事情をよく知らない一部の人々が便所の落書きに惑わされる傾向が出てきた。
 その結果、実名で何かモノを言う時、ある種の覚悟が必要とされる度合いが以前に比べて増しているということは言えるだろう。

 で、「怒り」はその覚悟のバックボーンになるわけだ。ようするに俺はそれがだいぶ溜まってきたわけね、じわじわ〜っと。
 と冷静に自己分析してみたりする、そんな今夜の一人酒。

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2007.5.15(火) 医師の過重労働対策

 やあ。まっちゃんです。
 ある人と雑談していたら、永六輔がどこかに書いていたというこんなエピソードを教えてくれた。

 永六輔が「僕の主治医」と呼ぶ北山修(精神科医)のところへ顔を出したときのこと。北山は認知症の相談に来ていたたくさんの患者を集め、こう尋ねた。
 「この中に、子どもの頃からよく物忘れをしたという人はいませんか?」
 バラバラと手が上がると、北山は「その方たちはお帰りください」と言う。そして残った人たちに向かって、今度は「今朝、朝ごはんに何を食べたか覚えていらっしゃる方はおられますか?」と聞き、また手を上げた人たちに「その方たちはお帰りください」と言う。そして、「残りの方々は、個別に相談しましょう」と言ったそうだ。(以上、また聞きなので不正確だがスマヌ)

 ふむ。これは使えるのではないか。
 たとえば「ちょっとした風邪でいちいち子どもを連れてくるバカ親が多くててんてこまいだ」とお嘆きの小児科医のみなさん。そういう風邪症状の患者を集めて、こう言うのはどうだろう。
 「きょう朝食を食べて来た人は手を挙げてください。・・・朝メシを食えたなら大丈夫なのでお帰りください」
 そして残った患者をゆっくり丁寧に診察する。
 ダメ?

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2007.5.13(日) 週末晴天

 やあ。まっちゃんです。
 昨日も今日も丘といっしょにハイキング。今日は仁川から甲山方面へ。
 地図を見ると甲山の北側に「フィールドアスレチック」とあるのでそこへ行こうと思ったが、行ってみたらずいぶん昔に廃園になったらしく、そのあたり一帯(標高200mほどの細長い丘)はもはや単なる山林と化していた。
 でも、その丘には白化した風化花崗岩の細道(地図にない)が迷路のように入り乱れ、なんとなくジュラシックパークのような不思議な雰囲気になっている。しかも尾根のてっぺんには巨大な岩が何ヵ所か突き出していて、それに登るとすばらしい高度感と眺望が得られる。
 名前もない丘だが、ここのおもしろさを知って通っているらしい中高年が何組かいた。知る人ぞ知る穴場という感じ。

 
(左)広河原の南に大きなビオトープが作られている    (右)ツチノコ(・・・ウソです。尻尾が根元から切れたトカゲ)

 
マジックで「岩→」と書かれたテープに従って進むと、こんな岩場が次々に現れた。天然のアスレチック

 真ん前に新緑の甲山

 そういや俺は3日連続で山を歩いている。顔が焼けて黒くなった。毛虫芋虫は出ているが蜂やクモはまだ少なく、山頂の風も最高にさわやかで、歩けば歩くほど気持ちのいい季節だ。
 これが2ヵ月後には灼熱地獄となる。

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2007.5.11(金) ドイツ人、オタマ、イモリ、落とし文、養蜂家

 やあ。まっちゃんです。
 あまりのさわやかな好天に我慢ならず、昼過ぎに仕事&雑務を切り上げて山へ行った。八幡谷から風吹岩へ上がって、岩の上でしばらく読書。ドイツ人のグループが来た。
 横池の雄池は例年のごとくオタマジャクシ天国。雌池ではイモリを2匹捕まえて丘へのオミヤゲにした。

 
(左)本日の風吹岩、奈良の若草山方面まで見えた  (右)本日の横池、岸近くの水面下に黒い帯が・・・

 黒い色は全部オタマジャクシのカタマリ!

 打越山の南の鉄塔から西へ延びる関電巡視路を下りると、道にポツポツとオトシブミが落ちている。それを踏まないよう通り、十文字山の北から住吉霊園のほうへ降りる未知の踏みあとを辿った。

 
(左)落とし文    (右)オトシブミの道

 ほとんど崩壊して消えかかっている急斜面の道は、住吉川沿いの石材屋に出た。そしたらなにやら妙にミツバチが飛び回っている。ハンパな数じゃない。そいつらが吹き出るように濃くなっているほうを覗くと、建物の陰に木の箱が並んでいて、その周辺にすさまじい数のミツバチが雲のように飛び交っている。
 こ、これは・・・養蜂家の巣箱ではないか! 打ち捨てられたものはどこかの山で見たことがあるが、現役の巣箱を見たのは初めてだ。俺の全身はすでにミツバチの大群に取り巻かれていたが、必死で写真を撮った。

 巣箱列。写真には写らないが、周囲が暗くなるほどミツバチが飛んでいる

 上の写真が精一杯だった。これ以上は怖くて近づけない。
 ミツバチの群れに取り巻かれながら写真を撮っている俺を見つけて心配したのか不審に思ったのか、一人のおじさんが近寄ってきた。話を聞くと、このおじさんは加古川の養蜂家で、これから盛りを迎えるニセアカシアの蜜を集めるためにここに巣箱を置かせてもらっているそうだ。
 「ということは、ニセアカシアが終わったらまた別の花を追いかけて移動するんですか?」
 「まあ、いったん加古川へ連れて帰りますけど、一部は北陸へ持って行きます」

 養蜂家という職業の人に出会ったのも初めてだ。感激だ。何てロマンあふれる仕事なんだろう。

 燃料用の薪を取るために丸裸になった表六甲には、戦後、緑化のために荒地に強いマメ科のニセアカシアがたくさん植えられた。その花がもうすぐピークを迎えようとしている。

 ニセアカシアの花。湯がいてポン酢で食べるもよし

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2007.5.10(木) 鉄水

 やあ。まっちゃんです。やること、こまごま。
 天王寺へ行った帰りに、寺田町の駅裏にある大和温泉へ行った。
 たまげたよ地下水掛け流しの水風呂、すごい鉄臭だ。もともと鉄分の濃厚な水なのか、それとも鉄パイプの中を通って出てくるのか。しかもちょっと白濁してるし。壁には「循環させてません。流しっぱなしです」なんて書いてある。
 こんな街なかの地味な銭湯で、こんなワイルドな天然水に浸かれるとはね。おもろい。

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2007.5.7(月) 恐るべし3倍

 やあ。まっちゃんです。
 GWが終わったな。職場へと戻る人々の波に逆らって、これからが俺様のパーティータイムだぜふふふ。

 名古屋のじゅんちゃんからのメール。

GW中全くネットをチェックしていなかったので、まさか私ゴトキの屁でちょっとした騒動になっているとは・・・。
本人不在で申し訳ありません。

 案ずるなかれ、もはやキミの「ばおん〜」はみんなの「ばおん〜」だ。キュートな「ばおん〜」にもう夢中。だが次は俺だって負けないぞ。これからも屁界のよきライバルとしてお互い切磋琢磨していこうではないか。

 さてと。旅先当てクイズ(とは? ルールもここ)の解答へまいりましょう。
 こんな問題でしたね。

 (A市)ヒント:エビちゃん

 (B市)ヒント:イチローくん

 (C市)ヒント:課長さん

(まっきゃん)
Bは見た事ある!……気がする
どこだっけな
相方とドライブデートで行った場所!……のような気がする。福井県だっけな〜

んー。
Aの定食のうどんが気になる物件だけど、香川県……ねえ
エビちゃんの出身地かと思って調べたら宮崎で遠いわな。
キャンキャンとかいう雑誌のモデルらしいけどキャンキャン県なんてないしの。

イチローは愛知県出身らしいけどそんな感じの風景じゃないの。
課長さんて、次長課長だとして出身地は岡山県。
んー。 バラバラじゃん。

んじゃ、10年以上前に行ったデート場所という事で、やっぱり「福井県」ということにしときます。
間違ってたらめんごめんご

 今回は非常に簡単な問題だったようで、ご回答いただいた方のうち上記のまっきゃん(一番回答でもなかったので0.5ポイントもなし)を除く14名全員が正解だった。
 まずは番付制度発足後初めてのご登場となる、お久しぶりのこの人にお答えいただきましょう。

(マルガリータ)
きゃー、奇跡的に全部わかったわん。
三重県で、
Aは伊勢うどんの伊勢市、Bは鳥羽一郎で鳥羽市、Cは『課長・島耕作』から志摩市やね。

 はい、三重県およびABCの都市名、正解!
 ただし答え方がやや不正確ね。ぽん横綱にお手本を見せていただきましょう。

(ぽん)
都道府県名─「三重県」
A市 伊勢市 写真─伊勢うどん(店名まではわからんでもええ?)  ヒント─伊勢エビ
B市 鳥羽市 写真─近鉄観光船「龍宮城」伊勢湾めぐり  ヒント─鳥羽一郎(って誰だっけ?)
C市 志摩市 写真─英虞湾(かな)真珠の養殖  ヒント─マンガの「島耕作課長」

 パーフェクト! 都市名、写真説明、そして今回はポイント換算されないヒント解読までをきっちりこなす。これがクイズ職人の仕事です。(でもマンガのタイトルは『課長島耕作』ですよ)

 ルールがややこしすぎて計算間違いを犯すのが怖いので、全員の回答を番付順に表にします。赤文字が正解。カッコ内の青数字は獲得ポイントで、2以上は地方外ポイント。

回答者 県名 A市 B市 C市 ポイント合計
ぽん 三重県(1) 伊勢市(1)
伊勢うどん
(1)
鳥羽市(1)
「龍宮城」
(1)
志摩市(1)
英虞湾
(1)
てっちゃん 三重県(1) 伊勢市(1)
伊勢うどん定食
(1)
鳥羽市(1)
「龍宮城」
(1)
志摩市(1)
志摩湾(−1)
マコト 三重県(1) 伊勢市(1)
伊勢うどん定食
(1)
鳥羽市(1)
「龍宮城」
(1)
志摩市(1)
英虞湾
(1)
めぐりん 三重県(1) 伊勢市(1)
伊勢うどんセット
(1)
鳥羽市(1)
「龍宮城」
(1)
志摩市(1)
真珠養殖
みよ 三重県(2) 伊勢市(2)
伊勢うどん
(2)
鳥羽市(2)
「龍宮城」
(2)
志摩市(2)
真珠養殖
12
のりぴー 三重県(2) 伊勢市(2)
伊勢うどん
(2)
鳥羽市(2)
鳥羽湾めぐり
(2)
志摩市(2)
的矢湾かき養殖
12
ジュン 三重県(2) 伊勢市(2)
伊勢うどんセット
(2)
鳥羽市(2)
「龍宮城」
(2)
志摩市(2)
英虞湾
(2)
14
カッチン 三重県(1) 伊勢市(1)
伊勢うどん
(1)
鳥羽市(1)
「龍宮城」
(1)
志摩市(1)
的矢湾かき養殖
ザザザの池田 三重県(2) 伊勢市(2)
伊勢うどん
(2)
鳥羽市(2)
「龍宮城」
(2)
志摩市(2)
英虞湾
(2)
14
名古屋のじゅんちゃん 三重県(1) 伊勢市(1)
伊勢うどん
(1)
鳥羽市(1)
「龍宮城」
(1)
志摩市(1)
波切漁港
まっきゃん 福井県
ノッキ 三重県(2) 伊勢市(2)
伊勢うどん
(2)
鳥羽市(2)
「龍宮城」
(2)
志摩市(2)
英虞湾
(2)
14
ヴェルデ 三重県(1) 伊勢市(1)
伊勢うどん
(1)
鳥羽市(1)
鳥羽湾めぐり(1)
志摩市(1)
的矢湾かき養殖
マルガリータ 三重県(3) 伊勢市(3)
伊勢うどん
(3)
鳥羽市(3) 志摩市(3) 15+10

 Bは鳥羽湾めぐりの遊覧船「龍宮城」が望ましいが、「鳥羽湾めぐり」も正解にした。
 Cは英虞湾と的矢湾に分かれたが、この写真は英虞湾を渡る船(御座〜賢島)から撮ったもの。撮影場所は「大王崎」「登茂山」などいろいろ出たが、「英虞湾」とあれば正解とした。ただし見えている筏は何を養殖しているものか定かでないので(スマヌ)、「真珠養殖」とだけ書いた人はポイントなし(減点もなし)とさせていただきます。合ってるかもしれんけど。
 勝利者賞の10ポイントは新規参入で地方外3倍ポイントを稼いだマルガリータさんがゲットした。

 伊勢・志摩は2月に行ったばかりだが、志摩の外海の風景がたいへんよかったので今回は子どもらを連れて行った。もちろん前回のようにアホみたいに歩いたわけではなく、路線バスで大王崎〜麦崎〜御座白浜とつないだ。
 大王崎のある波切は映画『ガメラ--小さき勇者たち』のロケ地で、映画に出てきた細かい場所を丘がじつによく覚えているのに驚かされた。
 俺としては、前回見逃した御座の潮仏(しおぼとけ)を見れて満足。海女さんのアワビ取りも見れたし。

 
(左)『ガメラ』で主人公の少年とお隣さんの少女が窓越しにマンガの貸し借りなどをした空間  (右)海女漁、本物です(大王崎で)

 
(左)海女の信仰を集める御座の潮仏、干潮になると出現する   (右)麦崎、ここは何度来てもマジ最高

 ちなみに、『ガメラ』で主人公の少年(富岡涼)が住んでいた飲食店(上左写真の右側の家)は、実際にはカマボコ屋だ。ここのカマボコはまるでアワビのようにプリプリとした食感でたいへんうまい。少女(夏帆)が住んでいた隣の真珠店はそのまま真珠店。

 番付はこうなった。

 【横綱】ぽん (大阪)・・・・・・・・・・・・・・・
 【大関】てっちゃん (奈良)・・・・・・・・・・
 【関脇】マコト (東京)・・・・・・・・・・・・・・
 【小結】めぐりん (大阪)・・・・・・・・・・・・
 【前頭】みよ (香川)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 【前頭】のりぴー (大阪)・・・・・・・・・・・・・・・
 【前頭】ジュン (神奈川)・・・・・・・・・・・・・・・
 【前頭】ザザザの池田 (神奈川)・・・・・・・・
 【前頭】カッチン (滋賀)・・・・・・・・・・・・・・・
 【十両】ノッキ (東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・
 【十両】名古屋のじゅんちゃん (愛知)・・・・
 【十両】まっきゃん (東京)・・・・・・・・・・・・・
 【幕下】マルガリータ(大阪)・・・・・・・・・・・・・
 【三段目】ヴェルデ (和歌山)・・・・・・・・・・・・
 【三段目】たかじんじん (京都)・・・・・・・・・・
 【三段目】ひろ (東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・
 【序二段】妖怪ピロン (兵庫)・・・・・・・・・・・
 【序二段】みよ娘 (香川)・・・・・・・・・・・・・・
 【序の口】シュウサク (愛知)・・・・・・・・・・・
 【前相撲】兄ちゃん (大阪)・・・・・・・・・・・・・
186.5ポイント
180.5ポイント
158.5ポイント
123ポイント
112ポイント
111.5ポイント
111.5ポイント
95.5ポイント
91.5ポイント
66.5ポイント
62.5ポイント
55ポイント
25ポイント
18ポイント
16.5ポイント
11ポイント
7ポイント
6ポイント
2ポイント
0ポイント

 マルガリータさんの鮮烈な幕下付出しデビューが光る。幕下以下の人にとって、地方外3倍ポイントには勝利者賞がついてくるということが判明した。

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2007.5.6(日) 新コーナー創設

 やあ。まっちゃんです。
 連休最終日、たっぷり降ったねえ。予定なき日の雨はいい雨だ。

 じつはヒソカに旅の新コーナーを準備していたんだが、それがついにベールを脱ぐときがやってきた。名づけて「ちぎれそうなところ」だ!
 ・・・ま、いつもの病的な超マニアック地理バカコーナーだけどさ。ずっと気になってたのよ俺はこういうのが。

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2007.5.5(土) 「ばおん〜」の恐怖

 やあ。まっちゃんです。
 こどもの日。丘と映画「ゲゲゲの鬼太郎」を観た。

 ウエンツの鬼太郎は思ったより違和感なく見れたが、残念だったのは両目があったこと。外見の異形は妖怪の重要な要素だと思うが、鬼太郎がただのハンサムにいちゃんなおかげでせっかくの「妖怪と人間の少女との恋愛」という設定に緊迫感がなく、アイドル映画の範疇に留まってしまった。片目にするだけでぐっと物語としての質が高まったのになあ。
 でも他のキャラはわりとよくできていた。ろくろ首(YOU)と猫娘(田中麗奈)もよかったが、なんちゅうても大泉洋がイヤミなくらいにねずみ男で、演技の点ではほとんどこの人の独壇場だった。
 ただし脚本はダメね。ストーリー展開の核となる「男の約束」に無理があるせいで、妖怪バトルもイマイチ意味わからんものになってしまった。戦いを決着させる天狐(小雪)の論理も陳腐で説得力がない。
 さらに、鬼太郎が恋する人間の少女より猫娘のほうがどう考えても魅力的だった。せめて猫娘が人間の少女に嫉妬してよけいなことをしてしまう、くらいの展開でないともったいない。
 などと文句を書きつつも、水木ファンとしては「ゲゲゲの鬼太郎」の実写版という試み自体は愉快で、それなりに楽しめた。

 ところで話は変わるが、若草山での山頂放屁合戦について、のりぴーさんから新証言が寄せられた。

名古屋のじゅんちゃんの隣に座っておりましたのりぴーです。
若草山の上で心地よい風にたゆたゆと酔っておりましたところにあの音でございます・・・
松本氏のそれは「あ!出ちゃったけど」という感じではあったけど、音はやや硬音。高め。
じゅんちゃんのそれは、私には「ばおん〜」と響き、てっちゃんさんのおっしゃるように温厚なお人柄・・の割りに意外や爆音に聞こえたのですが・・
いえ、私はどちらが大きくてもいいのですが、ただあの音の連続によって私の朝からの緊張がいっきに解れてしまったのは確か。ありがとう。(ぷ〜にお礼をいうのははじめてでございます)

 やはり名古屋のじゅんちゃんの屁の音のほうが大きく、しかも下品だったようだな。なんせ「ばおん〜」だ。硬質・高音の俺の屁がフルートの音色だとすると、「ばおん〜」は壊れたチューバといったところだろう。

 さて、連休の3日4日は子どもらを連れて1泊旅行へ行った。さっそくいつものクイズをいっときましょう。下の3枚の写真はすべて同じ都道府県ね。

 (A市)ヒント:エビちゃん

 (B市)ヒント:イチローくん

 (C市)ヒント:課長さん

 それぞれ正解したときの獲得ポイントは・・・、

 おっと、そういやこないだの奈良の八重桜のときに、減点・休場ルールに対して上位陣の面々から激しい抗議が寄せられたんだった。「減点はやる気を削ぐ。減点なしにして、下位への優遇を工夫したらええじゃないか」と厳しく俺に迫るのである、いい歳こいた大のオトナたちが。
 さらに彼らは、「ややこしいルールばっかり作りやがって、だから計算を間違えるのだ」と、つかみかからんばかりの勢いで何度も俺をなじるのだ。いい歳こいて屁こいて。「ばおん〜」じゃないぜまったく。

 だが、冷静に考えてみたまえ。
 減点なしだと点数は天井知らずとなり、新規参入者との点差は開く一方となる。やつらはそれを狙っているに違いない。人間は地位と名声を手に入れると知らず知らずのうちに考え方が自分勝手になり、手に入れた地位を守ろうとしてセコイ手を使おうとするものだ。

 ふっふっふ。その手には乗らんよ目玉おやじ。
 減点ルールおよび休場ルールは、俺様が貴重な睡眠時間を削って考えた最善のルールだ。休場ルールがなければ1年休もうがポイント安泰、減点ルールがなければテキトーに答えていてもポイント安泰、こんなことが許されていいわけないだろう?
 関取としての責任を忘れてもらっちゃ困るよな。あんたたちは夢を売るのが商売だろう? 日ごろのストレスを旅先当てクイズで癒している全国120万人のファンのことを何だと思っているんだ。しっかりしたまえ。

 というわけで、両ルールは当面存続することにする。
 ただし俺は聞く耳は持っているつもりだ。要求の一部を受け入れて、三役を対象とする減点ルールを少し変更しよう。これまでは不正解の場合は正解時ポイントをそのまま減点していたが、それはやめて、1問不正解につき1ポイントの減点に固定する。事実上、減点幅の縮小だ。
 だが十両以上を対象とする休場ルールの減点ポイントは今までどおりとする。つまり2日に1度は当日誌をチェックしていなければ、いつの間にか減点が重なって幕下にまで落ちてしまう可能性がある。関取たるもの、この恐怖に耐えなければならない。

 一方、「下位への優遇を工夫せよ」とのお申し出も採用することにしよう。これまで三役以外は地方外正解でポイント2倍だったが、幕下以下は地方外3倍とする。
 さらにもう一つ、新ルールを創設する。その回のクイズで最高得点を獲得した人には、勝利者賞として10ポイントが加算される。ただし三役は5ポイント

 はっはっは。またややこしくなっちゃった。計算間違えたら教えてね。
 そや、計算間違いを一番最初にご指摘くださった方には「教えてくれたで賞」として2ポイントを差し上げる。あ、またルール増えた。

 いろいろ増やしたかわりに、各問題のポイント自体は低く設定することにする。
 今回の問題は、都道府県がわかったら1ポイント、A〜Cの都市名がわかったら各1ポイント、写真説明も各1ポイントだ。
 全問正解した場合、三役で7ポイント、十両および前頭の地方外は14ポイント、幕下以下の地方外は21ポイント。さらに一人だけここに勝利者賞が加算される。
 回答期限は5月7日の23:00です。お答えはこちらへよろすく。

 ついでに、番付の地位に該当するポイント数を下記の通り変更することにする。ていうか、これまで下のほうはテキトーだった。

 0ポイント・・・前相撲
 1〜5ポイント・・・序の口
 6〜10ポイント・・・序二段
 11〜20ポイント・・・三段目
 21〜50ポイント・・・幕下
 51〜80ポイント・・・十両
 81ポイント以上・・・前頭

 これによって地位が下がる方もおられますが、我慢してください。
 人間、我慢が肝心です。

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2007.5.2(水) 山頂にて

 やあ。まっちゃんです。
 じつは先月の中頃から喉の奥が若干イガラっていたのをうまくしのいできたのだが、さすがに遊びすぎなのか、ついに扁桃腺が腫れた。今朝は痛くて唾を飲み込めなかった。
 でも熱は出ていない。このレベルでこらえるべく、今夜はビール抜きだ。

 先日の奈良の八重桜会報告について、てっちゃんからお叱りのメールをいただいた。

文中、松本さんは、ご自身のおならを「軽快な放屁音」と、名古屋のじゅんちゃんさんのそれを「爆発的な放屁音」と形容しておられますが、あのときお二人の中間地点に座っていた私の耳には、松本さんが発さはった音量の方がだいぶ大きいように感じられました。また、放屁態度につきましても、名古屋のじゅんちゃんさんの方が控え目だったように見受けられました。

したがいまして、お二人の放屁音に関する松本さんの表現は、いささか公正さを欠くのではないかと思われますがいかがなもんでしょうか?

わたくしとしては名古屋のじゅんちゃんさんの名誉のため、「じゅんちゃんの放屁音は決して『爆発的』というほどのものではなかった。温厚なお人柄が忍ばれる奥ゆかしい音量だった」と証言しておきたいと思います。


 あ、そうだった? いやー名古屋のじゅんちゃんスマンスマン、俺の屁のほうがでかかったらしい。ははは〜。
 態度もでかかったって? そういや口先で謝りながらも、俺の心と体は天にも昇るがごとき爽快感に酔いしれていたような気もするなあ。

 しかし本当のところを言うと、若草山での山頂放屁に関して、俺としてはみなさんにも力強くお薦めしたいと考えている。
 自らの体から発せらるるサウンドが向かいの神体山にこだまし、自らの体内で生成されたオリジナルな気体が春日山原始林の霊気に混ざり合う。表現として適切かどうか心許ないが誤解を恐れずに言えば、それは神に通ずる行為の一種と位置づけることも可能かもしれない。少なくとも「われここにあり」と命の喜びに打ち震える瞬間があなたに訪れるであろうことは想像に難くないのである。
 ねえ、じゅんちゃん。

 何人かの方が「旅行記を書け」と言ってくださっているが、いっぱい溜まりすぎてどこから手をつけるか定まらないまま日が過ぎている。
 で、とりあえず一番手短な五條市の新町通りをメモっといた。3月に行ったやつね。あとはまたおいおい。

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