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3交替2交替、常勤非常勤、育児休暇を取った取らなかった ……等々、さまざまな状況下で看護婦たちはどうやりくりしているのか。 個別の子育てに始まって、職場環境、院内保育所などを丹念に見て歩く。 「公園デビュー」現象など専業主婦の子育てもどこか病んでいる中で、 仕事を辞めたからといって解決する問題でもなさそうだ。 その根はどこにあり、解決の糸口はどこに見いだすことができるのか。 忘れられがちな子どもの視点も押さえつつ、 これからの仕事と子育ての両立を支援するための策をさぐる。 |
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著者/ふじおか・かずみ 1958年、京都府に生まれる。同志社大学法学部卒業。 消費者問題の専門誌記者を経て、現在フリー。 主に水・食・ゴミ・原発・医療等々の問題を暮らしから見つめる取材・執筆を重ねてきた。 同時に「エコロジー」と「フェミニズム」の対峙を通して、これからの社会のあり方を問いかける。 |
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本書を書き上げた著者が思いを語る・・・ここで読めます | ||
本書を紹介した新聞記事 | ||
内容構成 なぜ看護婦の子育てを問うのか 子連れ看護婦たちの日常 子連れ看護婦の職場環境 看護婦を支えてきたもの――院内保育所 女性と子どもをめぐる事情 両立の未来図に向けて 子どもの視点から これからの女性政策 |
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