ふろいこか〜+銭湯文化サポーター's 共同企画

2011年6月25日(土)

江戸時代の大坂銭湯から           
     現代大阪レトロ銭湯
(ありがとう、さようなら栄温泉)

体験ツアーのご案内



徒歩3分の奇跡、これがラストチャンス!
 大阪の銭湯には、江戸時代の伝統が生きている!

大阪・天6(天神橋筋6丁目)にある「大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)」には、江戸時代の大坂銭湯「天神湯」が実物大で復元されています。

そしてそこから徒歩3分のところにある現役の大阪銭湯「栄温泉」には、江戸時代から続く大阪銭湯の伝統である「切石を敷いた浴室」が今なお息づいています。
この石畳の浴室が残るのは、大阪市北区では栄温泉ただ1軒だけ。

「博物館」と「そこから抜け出たような現役」が、これほど近距離で立地しているという奇跡。

まさに銭湯文化の奥深さをの一端を示すものと言えるかもしれません。

ところが、その「生きた銭湯ミュージアム」であり、長年にわたって天神橋筋の憩いの場所でもあった栄温泉が、機械の老築化などにより、
残念ながら6月30日をもってその歴史を閉じられます。

そこでこのたび、栄温泉さんへ長年の営業への感謝の気持ちを込めて、住まいのミュージアムで江戸時代の大坂銭湯を見学したあと栄温泉で入浴するというツアー企画を行います。

二度と体験できない
「江戸時代銭湯と現役大阪銭湯、徒歩3分のコラボレーション」にぜひご参加ください。

チラシ(A4、pdf)
【開催日時】 2011年6月25日 午後3時30分(集合)

【集合場所】 天神橋筋6丁目駅(地下鉄谷町線、堺筋線、阪急線) 3番出口
         (エスカレーターで地上階へ。ビル入り口に手旗を持ったスタッフがいます) (地図)

【参加資格】 どなたでもご参加いただけます。

【定員】 30名 (いっぱいになり次第しめきります)

【参加費】
 1000円 (ミュージアム入館料と栄温泉入浴料含む。個人で行くより10円オトク!)

【スケジュール】

 15:30 住まいのミュージアム入館 (再現された「天神湯」や昔の大阪のまちなみ見学)
 16:50 移動 (徒歩3分)
 17:00 栄温泉で入浴 (貴重な石畳の浴室でゆっくりご入浴ください。入浴後自由解散)

 ※解散後は18:00から栄温泉近くのお店で風呂上りのビールを楽しむ親睦会を行います。(希望者のみ。飲食代3000円程度実費割勘)
 
【案内人】 松本康治(『関西のレトロ銭湯』著者)/ラッキー植松(漫画家、銭湯文化サポーター's代表)

【お申し込み】 furoikoka@yahoo.co.jp まで、お名前と参加人数をお知らせください。
          親睦会へ参加ご希望の方は「親睦会参加」とお書き添えください。(準備の都合上、できるだけ6/20までにお知らせください)
  
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