1988年から1998年11月までの10年間
日本で唯一のタブーなきホンネの医療ジャーナリズムとして
一時代を築いた雑誌

隔月刊『トリートメント』

 経営・編集の独立を堅持するため、広告収入に頼らず、読者の皆さんの力だけで全41冊が発行されてきました。

<5つの編集方針>

1 素朴な疑問を徹底追及!
2 一般市民と医療者の“共通の土俵”!
3 現場のホンネに食い込む!
4 かくされた医療界の出来事と意見を明らかにする!
5 わかりやすくおもしろい!

A5判/92〜104頁
1冊750円+送料100円

編集のことば

医療に関してまったくの素人である私たちが「医療の雑誌をつくろう思ったのは、かなり偶然性の強い動機からでした。たまたま接した医療従事者の人達に新鮮な感動を覚えたこと、その人達がどうやら私たちとは少し違った悩みをもっているらしいことに興味を覚えたことなどからです。
 マスコミでは医療が頻繁に取り上げられ医療関係の雑誌も実にたくさんでています。しかしそれらの記事のほとんどはニュース的なものか、あるいは医療を行う側のタテマエの説明・紹介が多く、純粋に素人の素朴な疑問から出発している雑誌はほとんどないように思いました。医療界では常識とされるようなことでも「?」を感じる時がしばしばあります。無知であるがゆえに何でも自由に聞ける立場(臆面もなく?)から雑誌が作れたら、というのが私たちの出発点です。
 私たちはトリートメントの機能として、次の二つを考えました。

1、医療従事者や患者が置かれた環境や悩みなどを生の声のかたちで掲載し、それぞれの立場を知ることから医療について考えるきっかけをつくる。
2、医療について、誰もが本音で対論できる場を提供する。

 世の中で起こるさまざまな対率の一原因として互いの理解不足があります。本誌はそれを補うための最初の手段、すなわち「対話」を大切にしようと考えています。
 ところで、こういった雑誌は、よく企業・団体や政党などのPRの道具として使われるようですが(私たちも何度かこのような質問を受けました)、トリートメントはあくまでも不偏不党の立場を堅持します。
 読者の皆さんのご参加を切に希望して、トリートメントをお届けいたします。

以下の号はバックナンバーがあります。
いずれも残部僅少、ご希望の方はお早めに!


トリートメント24号(1994年8月)
 特集:すでに始まっている「脳死」医療の恐怖/顎関節症/お礼奉公

トリートメント32号(1996年1月)
 特集:阪神大震災から1年/「ブラック・ジャック」と脳死移植/ハンセン病

トリートメント35号(1996年7月)
 特集:「厚生省」が気になる

トリートメント36号(1996年9月)
 特集:京北病院事件と終末期医療/イン フォームドコンセント訴訟

トリートメント37号(1996年11月)
 特集:ここまできた日本の終末期ケア/東京 女子医大US腎移植騒動

トリートメント38号(1997年1月)
 特集:それでもやるか肺がん検診

トリートメント39号(1997年3月)
 特集:家で産む/肺がん検診・専門家対決

トリートメント40号(1997年5月)

トリートメント41号(1997年7月)

トリートメント42号(1997年9月)

(このほかの号は品切れです)

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