市民の眼で《医療・福祉》を見つめる
隔月刊
  ●A5判、34ページ
●1冊あたり本体500円、送料無料
●原則的に書店での販売はしていません

編集発行人●松本康治
 
休刊のお知らせ
 
●前身の「季刊メディカル・トリートメント」から16年間にわたって、広告収入に頼らず読者の力だけで発行を続けてまいりました小誌ですが、さまざまな事情から発行を続けていくことが困難になり、21号(2003年7月15日発売)を最後に休刊することになりました。
●これまでご愛読くださった読者の方々、さまざまなかたちでご支援くださった方々に厚くお礼を申し上げます。
●「やめないで・・・」との声をたくさんいただきました。ありがとうございます。『いのジャ』は休刊しますが、さいろ社はこれまで以上にしぶとくがんばっていきますので、変わらぬご支援をお願いいたします。
休刊記念・16年間のご愛顧
大感謝セール実施中!
【その1】
バックナンバーよりどり10冊3500円!

なんと1500円引き!
しかも送料・消費税無料!


下のバックナンバー一覧の第1号〜20号のうち、ご希望の号を10冊選んで、
ここでご注文ください。

●ご希望の号数と、ご住所・お名前・お電話番号をご記入の上、送信してください。
●24時間以内に確認のメールをお送りします。
●同時に、振替用紙同封でご注文品を郵送いたします。
●ご注文いただいてから2〜3日中に届きます。
【その2】
バックナンバーよりどり5冊2000円!

20%(500円)引き!
送料・消費税無料!


下のバックナンバー一覧の第1号〜20号のうち、ご希望の号を5冊選んで、
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【ご注意】
★最終号(21号)は「よりどりセール」に含まれません。本体定価500円です。
★一部、表紙等が若干痛んでいるものがあります。ご了承ください。
★号によっては品切れになる場合がございます。お早めに!

おもな連載執筆陣
「こんなクスリにハマるなよ!」 浜 六郎(医薬ビジランスセンター・内科医)
「偽善の研究」 勝村久司(医療情報の公開・開示を求める市民の会)
「超障害日記」 北島行徳(障害者プロレス「ドッグレッグス」主宰)
「記者の診方」 原 昌平(読売新聞科学部記者)
「助産婦の見る風景」 芦田千恵美(助産婦)

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バックナンバーの目次ご案内

第1号(1999.12)特集:カルテ開示法制化断念の内幕
第2号(2000.2−3)特集:本気でやばい、インフルエンザ予防接種の復活
(品切れ絶版)
第3号(2000.4−5)特集:“京都てるくはのる”“新潟9年間監禁”と「ひきこもり」の今
第4号(2000.6−7)特集:たいへんなことになってきた「脳死移植」
第5号(2000.8−10)特集:「脳死移植」の暴走・迷走と人間社会
第6号(2000.11−12)この非人間的な時代に薬とどう向き合うか
第7号(2001.1−2)特集:さあ、かぜの季節です!
第8号(2001.3−4)心を探る2つの新シリーズ
第9号(2001.5−6)特集:「安部英無罪」の意味
第10号(2001.7−8)ハンセン病訴訟で裁き残された罪と、厚労省が今もふりまく嘘
第11号(2001.9−12)医療裁判はどこへ向かっているのか
第12号(2002.1−2)新連載・偽善の研究
第13号(2002.3−4)「産みたい」10代妊娠はなぜ急増したか
第14号(2002.5−6)「専門家」の偽善
第15号(2002.7−8)特集:心身の国家管理が始まった
第16号(2002.9−10)「脳死」の終わり(前編)
第17号(2002.11−12)「脳死」の終わり(後編)/偽善の研究(3)
第18号(2003.1−2)薬の監視を製薬企業に?/化学物質過敏症
第19号(2003.3−4)どうする? 脳ドックで見つかる小さな瘤
第20号(2003.5−6)カルテ開示/陣痛促進剤/生活保護医療
第21号(2003.7−8)SARSで何が起きた?/休刊に寄せて

 経済の低成長と人口の高齢化が同時に迫る日本は現在、医療制度の変革や情報公開・死の概念変更など、「いのち」にかかわる諸分が大きな変化の波に直面しています。制度全体に「いのちへのまなざし」を吹き込んでいく努力が必要であるとともに、私たち個人には、これまで以上に正しい事実を知って的確に判断・行動することが求められています。
 そんな中、20世紀末の医療ジャーナリズムに一時代を築いた『月刊いのちジャーナル』は、前身の『トリートメント』から数えて創刊12年を経て、99年12月にコンパクトな隔月刊誌『いのちジャーナルessence』として再出発することになりました。これまで『月刊いのちジャーナル』は、今の日本には医療・福祉をはじめとする「いのち」関連分野に多くの問題があり、本来私たちの「いのち」を守るものであるはずのそれらによって逆に不利益を被ることさえ少なくないことを細かく取材・検証してきました。
 この現状をよりよいものへ向けていくにはどうしたらいいのか。『いのちジャーナルessence』はこれまでの試みをさらに発展させ、よりよい「いのち」環境の実現を目指して、以下のような編集を試みます。

【5つの編集方針】
1. 素朴な疑問を徹底追究!
2. 一般市民と専門家の共通の土俵!
3. 現場のホンネと、人間の矛盾に満ちた「心」に食い入る!
4. 医療・福祉のかくされた出来事と意見を明らかにする!
5. わかりやすくおもしろい!

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いのちジャーナルessence臨時増刊号(2002.9.5)

検証! 「脳死」臓器移植
編著/「脳死」臓器移植による人権侵害開始委員会、「脳死」・臓器移植に反対する関西市民の会
(A5判・並製・58頁、定価:本体500円+税)

「脳死判定中に咳反射」「臓器摘出時に麻酔」……
臓器移植法が施行されて4年。
この間に行われてきた「脳死」臓器移植と、
発表された論文等を検証した結果、
驚くべき事実と医療現場の実態が明らかになった。



「目からウロコ」の
いのちジャーナル別冊MOOKシリーズ

いのちジャーナル別冊MOOKA
薬害が消される! 全国薬害被害者団体連絡協議会/編
教科書に載らない6つの真実(A5判・160頁・本体予価1000円) 
薬害の記述が学校の教科書検定で削除された。それはいったいどうしてなのか。 サリドマイド、スモン、薬害エイズ、陣痛促進剤、MMR(新三種混合ワクチン)、薬害ヤコブ病の6つの薬害被害者たちは文部省に乗り込んだ・・・。 これ1冊で、日本での薬害の実態とその続発の秘密がわかる!


いのちジャーナル別冊MOOK@
「脳死」ドナーカード 持つべきか 持たざるべきか
運び込まれた病院であなたと家族に何が起こる?(A5判・150頁・本体1000円)
「脳死」臓器移植が続き、ドナーカードが急速に普及する中、果たして臓器提供の実態は理解されているのか? ドナーカードを持とうとする人たちにどうしても伝えなければならない事実を凝縮した1冊。


『いのちジャーナルessence』の前身
月刊いのちジャーナル (特価セール実施中!)
(1998−1999)のご紹介

『月刊いのちジャーナル』の前身
隔月刊「トリートメント」
(1988−1998)のご紹介
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