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MIDWIFE=助産婦(現「助産師」)=女性とともに |
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「できちゃったかもしれない結婚」でオロオロする私が 偶然出会った一人の助産師 |
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豊かなお産と子育てをささえる その判断と技術、存在のすばらしさ |
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ところが今、 助産師たちは存亡の危機に立たされている! |
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この本を推薦します! 松岡悦子(社会学者) 竹内正人(産婦人科医) 三砂ちずる(疫学者) 奥田由子(心理療法士) 加藤尚美(助産学) 堀内勁(小児科医) |
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「読みました。感動と、共感と、涙とともに !!!・・・」 読者の声はこちら |
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注目!助産婦学校が消えてゆく問題について | ||
熊手麻紀子(くまで・まきこ)プロフィール 3人の子どもの出産を通じて助産師という職業の重要性を痛感し、以来、「助産師のケアを受ける側」としてさまざまな活動を行なう。 「第3回いいお産の日'96in東京」プロジェクトチーム代表、「2002いいお産の日in東京」実行委員会代表などを歴任。 1998年3月〜2003年3月まで、市民活動を伝えるニュースレター『お産とおっぱい・子育て応援団通信 くまでつうしん』を編集・発行。2001年には200人以上の母親の声を集めた冊子『だから日本に助産婦さんが必要です』を編集・発行。 現在は、「赤ちゃんとママの集いTeaーParty」主宰、「かながわ母乳の会」世話人、「優しいお産のネットワークREBORN」スタッフ、など。 群馬県出身、横浜市在住。ピアノを少々たしなむ。 |
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目次 はじめに 第1章 助産婦との出会い 「ニンシンシマシタ」/へえ〜私って人間なんだ/助産婦の不思議/生まれたての人と眠る/助産院なんて知らない/家族の時間/救われない産後 第2章 お産の世界で何が起きたか (助産婦とは)/市民活動との出会い/小さな勉強会での大きな衝撃/「いいお産の日」のはじまり/リボーンから「くまでつうしん」へ/問い合わせ電話を受けて/彼女の願い/助産婦学生たち 第3章 母親たちの理想と現実 母親たちが集まるところ/楽しい病院/(BFHとは)/お産を語る/そばにいてほしい人/お産劇/「ずるい」/お産と家族/小学校で性教育 第4章 助産婦が危ない! お母さん助産婦/助産婦学校が消えてゆく/お母さんシンポジウム/『だから日本に助産婦さんが必要です』/分娩実習ができない/もっともっと!/署名活動/男性助産師問題/せっかく助産婦になったのに/「産科看護婦」と陣痛促進剤の問題 第5章 飛び出せ、ミドワイフ 母親にとっての誇り/素敵な帝王切開/うれしい動き/青空の下で/「私のミドワイフ」がほしい/響き合う輪の中で/病院が変わる/そして私の家族は……?/私の出会った素敵なミドワイフたち 関連団体連絡先 おわりに カバー・本文イラスト/天野志保 カバーデザイン/都築俊雅 (初版:2003年11月20日) |
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