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| 注:本稿は旅行から2年が経過してから書いています。はっきり言って、あんまり覚えていません。 だから間違いだらけかも。ほほほ。碧南の人、スマヌ。 |
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| 春爛漫の日本晴れである。名古屋のカプセルホテルに泊まった翌日、とくに目的はないが名鉄を乗り継いで碧南へ行った。 この季節のこんな日はどこへ行っても楽しいから、旅先を決めるのに理由は要らない。強いて言えば碧南という地名にちょっと魅かれたというところ。 ![]() (左)まっかっかの名鉄 (右)碧南駅 駅前閑散駅から少し南へ歩いたあたりに銭湯が1軒あるらしいので見に行ったが、わりとそっけないごく普通の外観だった。 その近くに、小さな神社があった。大浜弁財天と書いてある。鳥居前の桜が見事に満開だ。 境内に入ると、白ヘビの浮き出た石がいくつか祀られていた。なんかここは白ヘビにこだわっているようだ。 ![]() (左)大浜弁財天 (右)白ヘビが浮き出ているとあるが・・・ ![]() (左)これか! たしかにね (右)そしてこの石も さらに南へ行くと、堀川という川を渡る。このあたりの海側(西)に古いまちなみが残っているらしいので、そのへんの路地を入っていった。 ![]() (左)堀川 (右)路地を入ると古い家並みが現れる だんご屋で桜餅を買って食べながら歩いて行くと、路面の舗装がちょっと変わってる一角に出た。石のようだが違う。これは瓦か? 瓦敷きの道なんて初めて見たぞ。 ![]() (左)ちょっと絵になるお寺の前 (右)振り返ったところ ![]() (左)カクカクした路地も瓦敷きで渋い (右)うむー、エエ感じ! このへんは寺が多く集まっているが、それにしてもまったく予期せずに遭遇した、味わい深いまちなみだ。人けはなく観光地化もされていないが、このさりげない渋さは町歩き分野ではかなりポイントが高いのではないか。冒頭の写真もこの界隈だ。 しばらく歩くと港に出た。 碧南は港町だが、この港はずいぶん奥まったところにある。太平洋からこの港へは、伊良湖岬から伊勢湾に入り、三河湾→知多湾→衣浦湾と進んで、その奥をさらに東へ入り込んでようやくたどり着く。 したがって、水面は池のように凪いでいる。 岩壁に腰をおろし、パンを食ってコーヒーを飲んだ。 港で小休止再び歩く。 堀川にかかる港橋の近くに、イニシエの洋館があった。昔の警察署らしい。その少し北には立派なお寺の山門がそびえている。目を引く古い建物が次々とあるぞ。 ![]() (左)旧警察署、現在は区民館 (右)海徳寺だったかな? ![]() (左)水平の枝を広範囲に伸ばした見事な松の木があった (右)これもその近くやったっけ・・・忘れたスマヌ んでこれは駅から西に伸びる道やったかな?しかし、かつて中心街だったのではないかと思われる通り(たぶん上の写真)も、飲食店や商業施設は少なく、空洞化している様子が伺えた。いずこも同じ地方都市だ。 かなりウロウロと歩き回ってから碧南駅に戻った。 電車に乗って、2駅北の新川というところで下車。というのも、ここにもう1軒銭湯があるらしいので。 歩いて数分でその銭湯は見つかった。新川温泉、なかなか感じがいいではないか。ぜひ入りたい! と思ったが、張り紙を見ると、なんと月に2回だけの定休日がこの日だった。銭湯の女神は神戸からはるばる碧南などという見知らぬ土地の小さな銭湯を訪ねた奇特な人間を突き放した。。 新川温泉ところでこの銭湯は「山神町」という住所にある。気になる地名だなと思ったら、すぐ近くに「山神社」というのがあった。べつに山でもなんでもないんだが。 山神社拝殿前には意外に広い空間が広がっている。この階段に腰を下ろしてまたしばらく休憩だ。のんびり行こうよ春爛漫。 山神社からは北隣の高浜市まで歩いていくことにした。 まっすぐ北へ歩いて行くと、道の両脇にやたらと瓦工場が現れ始めた。そうか! ここへ来るまで全然意識していなかったが、このあたり一帯は三州瓦の産地なわけだな。 瓦工場の敷地に積まれた出荷待ちの瓦しかしこの季節は殺風景な工場地域にもやっぱり桜が咲いていて、他の季節よりも気分よく歩けるね。 やがて前方に高浜川が見えてきた。あの橋を越えればもう高浜市の中心部だ。 碧南の旅はここでおしまい。 (記:09.3.12) |
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