| メ シ つ き 文 化 遺 産 | ||
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| 吉野屋
地下鉄千日前線の終点・南巽駅を出て、南巽の交差点を西へ3~4分歩いたとこでふいに現れる渋い大衆食堂。有名牛丼チェーンとは「家」と「屋」の違いがある。こっちは唯一無二だ。 暖簾をくぐって中に入ると、すぐ右手に大きなおかずケースがドーン。店内は奥に長く、客席は左右にカウンターのみ。 ![]() (左)おかずケースと表のベンチ (右)左右にカウンター、奥に厨房 60近いオヤジさんと母親らしきおばあさんの二人でやっているようだ。 壁メニューを見ると、うどん・そば280円~、コロッケ80円…全体的にみな安い。 豊富なおかずケースからハンバーグを取ってチンしてもらい、玉ねぎスライスもゲット。それと小めし160円、味噌汁80円で〆て640円なり~。 ハンバーグうんもぁ~入ってきたじじい客とおやじさんとの話によると、あさってから5日ほど休むらしい。じじい客はそれが不満そうだ。 「なんで5日も休むんや。わし飯どこで食うんや」 「近くに食うとこなんぼでもあるがな。回転ずしもあるがな」 「いやワシはこういう一膳飯屋がイッチャン好きなんや」 じじいはそのようにクダをまいている。俺も同感だ。回転ずしチェーンより全然好きやわ、なあジジイ。 (2015年4月) |
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大勝食堂
千日前線の北巽駅から西へ10分たらず歩くと、デーンと大きな駐車場付き「ザ・めしや」の看板が見えてくるが、その工場一つ挟んだ手前にシブげな面持ちの食堂あり。 両側をガッチリとタバコの自販機が固めている。やっぱりこっちでしょう。 中に入るとけっこう広々してるけど、まーエエ具合に昭和な風景やわー。 奥のほうにおかずケースがある。焼魚から白和えやほうえんそうのおひたしなど充実している。とりあえずそっからアマダイ焼いたんと冷奴とって、ビール大瓶500円もろとこ。 おかずの値段忘れました壁のメニューを見たら、麺類はうどん類だいたい300~400円台、丼物もだいたい400円台と安いな。中華そば390円、かもなんばんも390円。 中華そばいっとこ。ワカメやハム、大きなしなちくが入っていて美味いわ~。 390円でこれなら十分!まあこういう店の晩飯どきによくあることだが、店内の家族率、常連率が極めて高し。家族率っていうのは家族連れのファミリー客やのうて、この店の家族。娘や妻らしき人々がにぎやかに夕飯を食べている。しかも全員同じ顔! 常連客は並んで座ってテレビ見て、あーだこーだ言うてる。みんなあまりにテレビに盛り上がっていて、注文するのも気が引けるほど。 安くいろいろ食える、レトロなフツーの食堂。なんも考えずにメシ食ってテレビ見て。なんや風呂屋の脱衣場に似てる。近所にほしいわこんな店。 向かいはロート製薬。昼飯どきはきっと混むのだろう。 (2015年4月) |
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