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ゆうこのささがなる日記 2003.7.31(木) 霧月 「牧草が全然育っとらせん〜」 「下界とだいぶ違いますか」 「じぇんじぇん違う」 (いわなや横の牧草地で牧草を育てておられるご近所の酪農家の方と) 下界でも日照不足で農作物に影響が出ているらしいけど…ここの牧草たちも霧ばかりでずっと寒かったから(この一週間もほとんど15度から20度前後だった)じぇんじぇん伸びれなかったのね。 車の通りも少ないし…今って夏休みのはずよね。 2003.7.30(水) はぁ 今日も一日中霧雨。 梅雨が明けたというけど、この天気の悪さと気温の低さ続きは…ちょっとヒドすぎるのであります。 笹ヶ平でなくて霧ヶ平(きりがなる)ってカンジ。 2003.7.28(月) カナカナカナ 長かった梅雨がやっと明けました。 今年は梅雨の晴れ間がほとんどなかったせいか、心身ともにモグラ化していた私。 久しぶりに強いお日様の光を浴びながら目を閉じて聞くヒグラシたちの合唱。 静かに、でも時に強く…打ち寄せる波のような不思議なリズム。 と、目を開けたらば網戸の高いところに一匹飛んできてくれてました。 (子どもの頃やたらつかまえていた)アブラゼミに比べると、一回り小さくて羽根は透明で、顔は青緑色。 声だけでなく姿もなんだかはかなくて…美しいセミさんでありますよ。 網戸のむこうに、白い雲が映っているのがわかるかな2003.7.24(木) ガ 定休日(第4木曜)。 ハーブの講習会でのラベンダーが手に入らないと聞き、いわなやの花壇のラベンダーを提供したら、センセから「普通この時期梅雨の湿気にヤラれて困るのにどうしてこんなにイイのか、どんな管理をしているのか」と聞かれてしまいました。 管理なんてなんもしてない…ここに〜はただ、風が〜、吹いているだけ〜…。 そういえば一昨日の日記に、このラベンダーの蜜をセセるハデなチョウは「コキマダラセセリさんね、たぶん」と書いたのは間違いでした。 昆虫ハカセから「きれいなガですね」とありがたいメールをいただきました(ハカセあんがと)。 …ふ〜ん、ガは確かにようさんおります。 夜、大雨の時などパパさんが(水路から池に流れ込む水の量を見張るために)一晩中投光機を照らしていると、朝ホウキで掃くほど集まったりするもんで、その種類に驚いておりましたが、ガはてっきり夜に活動するものと思い込んでいた私。 ハチやセセリチョウに混ざって花の蜜をうれしそうに吸い、私をダマしたこの人の名は…「セセリモドキガ」さんってとこでしょか。 2003.7.23(水) おたま モリアオガエルのおタマたちは、今2センチ前後。 成長具合はいろいろだけど、みんなデカいおめめで…上からのぞき込む私をニラんでおりました。 手足が出て緑色になるのはいつでしょね2003.7.22(火) 草原のセセリ 花壇のラベンダーの花には、蜜を集めるトラマルハナバチや、蜜を忙しそうにセセるセセリチョウたち。 大阪で過ごした子どもの頃、私は地味なイチモンジセセリが大好きだったけど、よく見るとハデなセセリさんが混じっておりました(コキマダラセセリさんね、たぶん)。 ススキの草原が主な生息地なんだそうですが、鳥取県ではその草原がすっかりなくなってしまい、このセセリさんも今や絶滅寸前なのだとか…。 これはメス。オスはもっとハデなのだとか2003.7.20(日) 虫たちの夏 昨日に続いて今朝も激しい雷雨。 ここはずっと寒かったけれど、昨日はじめて夏のにおいを感じました。 お客様が途切れた午後、池の横で静かなヒグラシの声を聞いていたら、目の前をアサギマダラ(風に乗って長距離を移動するというふしぎなチョウ)がひらひらと通過し、そのあとアキアカネ(暑い夏を涼しい山で過ごすというオレンジ色のトンボ)たちが音もなく横切っていきました。 2003.7.8(火) 小さな天国 今日も一日霧と小雨(はぁ)。 ベニシジミにヒメシジミ(ともに小さなシジミチョウ)にウラギンヒョウモン(ヒョウ柄のチョウ)にミツバチたち…花壇に咲いたピンクのオレガノの花の上だけは、別世界でありました。 ヒメシジミ。地域によって羽の模様が少しずつ違うのだとか2003.7.7(月) 七夕 霧雨の中、モリアオガエルのおタマを眺めてからササの葉っぱに願いゴト書き。 この地は笹ヶ平(ささがなる)というくらいで、ササだらけ。 んでも生きてるササが困らないように水性ペンでそっと…露をぬぐっては一枚、また一枚。 すぐに雨で流れて消えるだろうから恥ずかしいこと(?)も書けちゃったりして。 笹ヶ平のササ。今日忙しくて願いゴトできなかった人はここにどうぞ…2003.7.6(日) 本当にコワいのは 霧につつまれたり小雨がぱらついたり。 駐車場の横の花壇の脇で、15センチほどもあるニホンヒキガエルが、アオダイショウ(日本産のヘビの中で最大種)に足からのみこまれようとしておりました。うげ〜壮絶。 んでもデジカメ持って近づいたとたんにアオダイショウは…根元までのみこんでいたヒキガエルの足をパッと離して花壇に引き下がったのでありました。 ニホンヒキガエルは左足から血を出しながらも、数秒後に同じ花壇に戻っていきました。 デカい口を開けてヒキガエルを飲み込もうとしていたアオダイショウは、一瞬ものすごい恐ろしいヤツに見えたけど…アオダイショウにしてみれば、人間のほうがもっとコワかったってことなんでしょね。 左足から血を出しながらも花壇に戻ったニホンヒキガエル2003.7.5(土) 涙雨 「ゆーこさんですか? 日記見てますよ!」 ここんとこ悲しいこと続きで書けなくなってしまっていたけど…こう言って訪れてくださるお客様方のおかげで、また少し元気を取り戻したりするのでありますよ。 朝15度、昼19度。 一日中雨降ったりやんだり。 過去の日記です |