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ささがなる日記




Diary from Sasaganaru
by Yuko


私が住んでいるのは、東だいせんの笹ヶ平(ささがなる)というところ。
大山・烏ヶ山から伸びる尾根の上にあたります。
ひゅ〜るり〜、ひゅ〜るり〜ららぁ〜。



2012.5.21(月) 日食

お日様が最大に隠れた時
あたりが暗くなって一瞬怖かったけれど

いつもの散歩道の
いつものオオバヤシャブシの木漏れ日が
その時ふしぎな形にきらきら揺れて美しく
とてもうれしい朝でした。

 ふしぎな木漏れ日(8:15a.m.)

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2012.4.27(金) 萌黄色

一気にブナたちの芽吹きが始まり、
ヤマザクラたちが咲き始め、
今年もまた南の国からツバメ夫婦が帰ってきてくれました。

長く雪で閉ざされていた鏡ヶ成への道も無事開通になりました。


開通したばかりの道と烏ヶ山(からすがせん)

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2012.4.23(月) 谷の春

一昼夜吹き荒れた暴風は
たくさんの木々の枝を折って去りました
残雪の中で花を咲かせはじめていたタムシバたちは
白い花びらを谷にばらまきながらも
次々と咲き続けています

 中の谷のブナとタムシバ(4/20 6:26p.m.)

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2012.4.16(月) 春の山

雪解けが始まり
ささがなるにも春が訪れつつあります

約四ヶ月間雪に覆われていた大地には
北へ帰る旅の途中のツグミたちが静かに立ち寄ってくれています

激しい風雪に耐えていた木々の枝には
やはり北へ帰る途中のカシラダカたちが鈴なりで大合唱をしてくれています

いつもの桑の木の幹には冬を越したキツツキたち
ササ藪には下界からウグイスたちも上がってきてくれました

そして高い杉の木の梢には
南から渡って来たばかりの一羽のクロツグミが高らかに歌ってくれています

 残雪と東大山 6:30 p.m.

 後退してゆく雪を見送るツキコ

 西陽をうける春の山


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2012.1.16(月) 謹賀新年

現在我が家付近の積雪は現在約二メートル
気温マイナス一度

ささがなるを出たり入ったりしていますが
今年もよろしくお願いいたましす

ここ数年はささがなるも確実に気温が上昇していて
過ごしやすいのは有難いのだけれどやはり不気味‥

私がこの地に来た頃はマイナス7度はあたりまえで
昼でもマイナス12度まで下がることがあったけれど
最近はマイナス5度くらいまでしか下がらない
最低気温が高くなって
積もった雪の質が変わってきていると感じます

そして今年は冬鳥が全く来ていません
おそらく過去に例がないほど少なくてさみしい冬
いったいみんなはどうしたのと
やっとアトリの小さな群れを見つけては
聞いてみています


冬鳥のいないさみしさを癒してくれた峠の雪だるま (標高570メートル付近)

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