2005.9.28(水) ささがなるの住人たち 気がつけばすっかり寒くなって。 ブナもミズナラも実をばらばらと落としておられます。 ほんの一週間前に、かわゆいお顔を見せてくれたマユタテアカネさんも…今日は葉っぱの裏側で、じっと隠れておられました。 (写真はすべて9/22撮影) ![]() (左)お公家様の顔マユタテアカネ」 (中)ススキの葉とオオアオイトトンボ (右)ススキの穂と渋いノシメトンボ ![]() (左)飛ぶと羽の白い点がふわふわと (右)クワの柄で休むひと 2005.9.22(木) カールおじさんの休日 ブンブンとつきまとう虫を追い払いつつ、工事予定場所に生きる植物たちの掘り起こし作業。 でもなぜか湿気た狭い場所にはまりこんでは、癒されまくっている私。 …と、目の前に美しいヤマアカガエルさん。 (ここで小さな虫を食べて生きておりました) 思わず泥だらけの手でデジカメのシャッターを切ったその瞬間に。 得意の2メートルジャンプで、視界から消え去られました。 ごめんね。 でもどうかその自慢のジャンプ力で。 なんとか無事に転居しておくれね。 ![]() (左)工事直前の水路、苔のむすまで (右)美しい母さん…どうぞごぶじで 2005.9.12(月) くうひとくわれるひと 9月になったというのに、この暑さはいったい… …と、焼けるコンクリートの真ん中に、変わり果てた姿のひと発見。 この足の形は、もしやサギ(鷺)さんでしょか。 サギさんだとしたら、誰にヤられたんでしょか。 サギの天敵は、確かキツネだったっけ。 …と。 よく見れば、真ん中にフンが2つ。 これみよがしにころがっておりました。 (これはわたしがたべました) キツネさんのお印(マーキング)…確かに拝見いたしました。 ![]() (左)真ん中のかわゆいフンがわかるかな… (右)すべてを見下ろしていたトンボ 2005.8.22(月) 夏の終わりをつげるひと しとしと雨と霧。 小さな秋の虫たちが。 ススキの葉っぱに隠れたり。 小さなヤマハギ(山萩)の花たちが。 雨に濡れて咲いていたり。 ![]() (左)ススキとナガバモミジイチゴの葉 (右)泣いていた萩の花…涙の雫がみえるかな 2005.8.12(金) 確実に 去年に続いて半袖パジャマをひっぱり出して眠る日々。 この地にやって来た10年前には…(夜は寒くて)長袖以外は到底考えられなかったのでありますが。 これも温暖化の影響でしょか。 暑い昼間は眠っているフクちゃん2005.8.10(水) ふしぎな瞳 日陰の壁に、クロヒカゲ(黒日陰)さん。 クロヒカゲはね。 ヒカゲチョウの中でも、より日陰を好む蝶なのだとか。 子ども(幼虫)の頃はササの葉っぱを食べて生き、大人になったら樹液をなめるのだとか。 羽の中にはね。 青いふちどりの美しい瞳が生きているのでありますよ。 目玉おやじも飛んでます
2005.8.9(火) きいろいこども 敷地内で育っていたキセキレイ(黄鶺鴒)の子も巣立ちました。 ![]() (左)巣立ち直前(8/8)、まだ尾羽が短い… (右)今日の大山(だいせん) 2005.8.6(土) かわゆいフン 不死身の母さんツバメに守られて無事に巣立ちを迎え、連日父さんツバメにくっついて飛行訓練をしていた我が家の子ツバメたちも、とうとう家には戻ってこなくなりました。 カラになった巣の下に残ったものは、ヒナたちのかわゆいフンと、私がヘビ除けに撒きまくった木酢液のシミと臭いだけ…。 これからは仲間と一緒に集団で眠り。 自分の力で虫を食べて。 秋には無事に海を渡れますように。 ![]() (左)オバケのQ太郎だった頃(7.17) (中)こわがりだった頃(7.23) (右)初めて飛んだ朝(7.27)
2005.8.5(金) はなび ウドの花が花火のように咲きました。 ジミでごめんね
2005.8.4(木) 蜻蛉の背中 あっという間にもうすぐお盆。 魚の供養碑の前で放心していたら、目の前に1羽の美しいオオシオカラトンボさん。 トンボの背中にはお釈迦様が乗っているって…本当でしょか。 (右)夕暮れ時の烏ヶ山(からすがせん)(左)大人のオス(生まれたばかりの時やメスは麦藁色でムギワラトンボと呼ばれるのだとか) 2005.7.24(日) 北方系の蝉 杉の樹が好きだという、エゾゼミ(蝦夷蝉)さんも鳴いておられます。 バケツの水たまりに生まれ落ちたモリアオちゃんのおたまです2005.7.22(金) 芭蕉の蝉 桜の樹が好きだという、ニイニイゼミさんも鳴いておられます。 ![]() (左)さて何種類の花びらが流れてきてるでしょ (右)私も一緒に流れ着きました…(ヤマタカマイマイ) 2005.7.20(水) 毒をもってうまれたひと 花粉症がやっと終わったと思ったら、もうキリギリスさんの声。 水路から流れ着き、炎天下の下で放心していたのはニホンマムシ(日本蝮)さん。 発見したヒトたちには思いっきり怖がられ。 逃げようとしたけど首根っこを押さえられてビニール袋に入れられ。 やっぱり焼酎漬けにされるしかないのかと。 思案しているうちに、あっという間に息絶えておられました。 怪獣扱いのマムシさんも。 コンクリートの上は熱いのでありました。 (ごめんなさい) 生前のニホンマムシ…銭型模様がわかるかな(顔は右です)
2005.7.11(月) あかとんぼのなつやすみ 下界で生まれたアキアカネ(秋茜)さんたちが、涼しい夏をすごすためにお山に飛んでこられました。 ヒグラシさんも鳴いておられます。 2005.7.6(水) すだちびな 今日はにぎやかに子ツバメたちが電線にずらり。 きっと下のOさんちで無事に巣立った子どもたち。 立派に大きくなったけど… まだ口をへの字に結んでおりますよ。 ![]() (左)おなかへったよう… (右)おもいっきりおねだりポーズ(父さんが虫をくわえているのがわかるかな) 2005.7.2(土) あらしのあと 昨日は梅雨になって初めての雨らしい雨。 そして今朝方は激しい雷雨。 稲妻がビカビカビカー。 雷がドンドンドーン。 地ひびきがゴオゴオゴー。 雷が落ちるたびに家が揺れておりました。 フクも震えておりました。 イチのよだれはべろんべろん。 はっきり言って眠れない。 ミョーに静かになったブキミな朝。 ツバメの母さんが倉庫の前でバッタリ倒れておりました。 先日ヘビに襲われたにもかかわらず、めげずに新たな卵を産んで、温め始めていた矢先でありました。 意識はあるけど体が動かない様子で、ひとまずダンボールにかくまったけど30分たっても動けそうにない。 巣の中には、5つのちっちゃな卵たち…。 母さんのお腹は、確かに卵を抱いていた温かいお腹…。 ダメモトで斜めになった母さんをそっと卵たちの上に乗せました。 ところが。 お昼ごろには、斜めだった体をなんとか立て直して巣のフチに立っておられ。 それからしばらくしたら、自ら卵の上に座りなおしておられ。 それからしばらくしたら、びゅんと目の前で飛んで見せてくださいました。 復活じゃぁああ〜〜(なぜか岡山弁)。 (ツバメかんさつ全国ネットワーク) いっぽう池のほうでは。 大水で流れついて、放心状態のモリアオガエルの母さん。 アミに必死にしがみつくのは、巨大なヤゴ(トンボの幼虫)とマイマイさん。 そばには羽の折れたオニヤンマさん。 みんなも大変だったなぁ… (しっかり〜) ![]() (左)母さんが温めていたちいさな卵 (中)放心状態のモリアオガエル (右)トンボになりかけていたヤゴ ![]() (左)羽の折れたオニヤンマ (右)朝の霧の波 過去の日記です |