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ゆうこのささがなる日記 2004.7.30(金) ささがなるのつばめ 池の周りをびゅんびゅん飛び交って、飛びながら虫を食べ、飛びながら水を飲むのは、ツバメさんたち。 ツバメたちはね。 子育てが終わると、成鳥も幼鳥もみんな河原の葦原(あしはら)などに集まって、渡りの準備をはじめるのだとか。 そして9月ごろになると南に向かい、東南アジアの島々をめざして海を渡ってゆくのだとか。 そういえば先日の夕暮れ時、偶然に倉吉(くらよし)で、すでに大群になって飛ぶ姿を見て、涙が出そうになったのでありました。 ささがなるで生まれたこの子ツバメたちも、そろそろ下界の大集団に混じってゆくんでしょか。 この子ツバメたちのうちの何羽が無事に生き延びて…来年また帰ってこれるんでしょか。 2004.7.27(火) 青い海の青い鳥 晴れ。 朝から夕暮れまで、駐車場をうろついて虫を食べていたのは、イソヒヨドリさんのメス。 磯ヒヨドリっていうのはね。 海岸の岩場や崖で出会える、青い鳥。 (でも青いのはオスだけで、メスはジミなうろこ模様) ヒヨドリという名前がついているけれど、ツグミの仲間なのだとか。 そういえば毎年この時期に、オスの若鳥を見かけておりました。 ここは標高730メートルのお山だけど、日本海から近いから、冒険に飛んできていたんでしょか。 このメスも、冒険好きな若鳥なんでしょか。 頭を低くして、道路をテテテーっと走って横断する姿は、笑える感じ。 いきなり出会って驚いても、地面の虫をしっかりくわえてから飛び立つ姿も、笑える感じ。 だけど夕暮れ時の屋根の上で…大きな雲たちと話している姿、なんだか素敵でありました。
2004.7.25(日) 雷神 メリメリバッキーン。 昨日に続いて、2日連続夕方の激しい雷雨。 この夏はじめての、恵みの水でありました。 愛犬イチとフクは腰を抜かして、ぶるぶる震えていたけれど…森のみんなはどうしていたんでしょか。 2004.7.19(月) 夕陽に燃えるお山 今日も晴れ。強風。 今年は梅雨にほとんど雨が降らなかった上に、(去年と正反対の)カンカン照り続きで…谷の水、ものすごく少ないのでありますよ。 午後7時半すぎの、大山(だいせん)と烏ヶ山(からすがせん)です。 鳥たちはねぐらに帰りましたが、ヒグラシとニイニイゼミさんたちの合唱は続いておりました。
2004.7.13(火) チョウの最後 庭のオレガノの花に、すっかりぼろぼろになったベニシジミさんにヒメシジミさん。 ハネがすり切れてしまうのは大空を飛ぶ野鳥だけで、チョウはきれいなまんま死んでゆくものだと思い込んでいた私。 ぼろぼろになるまで生き延びたシジミさんたちの姿…ほんとに美しいのでありますよ。
2004.7.7(水) 七夕 オカトラノオの白い花の蜜を吸うのは、シジミチョウやセセリチョウやマルハナバチさんたち。 と、ハネの一部を失ったヒョウモンチョウさんひらひら。 まるで誰かにかじられたような傷痕でありました。 このハネで、秋まで無事に生きてゆけるんでしょか。 オパール色の美しい目で…星に何を願うんでしょか。 羽の欠けたヒョウモンチョウさん2004.7.2(金) 月日は 夕暮れ時に、今年初めてのヒグラシさんの声。 気がつけばもう7月になってしまっておりました。 光陰矢の如し…であります。 過去の日記です |