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2012.3.30(金) 幸 まいはーい。まっちゃんです。 いやー今日もぬっくぬく。なんか得した気分やな。 夕べは阪神御影「いく亭」のウマウマの炙りきずしでシアワセ倍増。そのあと夜道をぶらぶら帰る途中で木蓮の花が開いてるのを見つけてさらにシアワセ3倍増。 ところで、おしらせをまた一つ忘れてた。 ご好評いただいておりますラッキー銭湯ポストカードシリーズ、源ヶ橋温泉(大阪市生野区)の内部編および寿温泉(大阪市港区)の外観編が品切れとなっておりましたが、増刷補充いたしました! 現在、現地番台にてフルに販売中です。「行ったけどなかった」とお怒りの方、ぜひ今のうちに両銭湯へ。 それと日曜日のタイル遊びも募集中。よろしくね〜。 2012.3.29(木) 春 まいはーい。まっちゃんです。 いやー今日は春やねー。青空ぬっくぬく。 近所の桜守公園に行ったら、桜はまださすがに咲いてなかったけど、沈丁花が香るのなんの。 側を通るだけでシアワセ気分 ところで、おしらせがもうひとつあるのだった。 ふろいこか〜ラジオのテーマ曲を作ってくださった金澤美也子さんのトリオグループ「る*しろう」のライブが今週末に京都と大阪で行なわれます。 3月31日(土)京都木屋町「RAG」 4月1日(日)大阪中津 「Vi-code」 下の写真は2010年に大阪・福島「聖天湯まつり」での金澤美也子さん。 一見、美しくおしとやかなピアニスト。だが、「る*しろう」では野獣のごとく牙をむく。 俺も京都か大阪かどっちかへぶっ殺されに行く予定です。 2012.3.28(水) おしらせ まいはーい。まっちゃんです。 しかしいつ来んのかね春は。寒いし腰も痛いがな。 お知らせその1 4月1日(日)に姫路の白浜温泉でタイル作業の続きをします。おもにタイルの目地詰め。これはけっこう楽しい作業だったりする。 助っ人募集中です。もちろん未経験者可。お時間のある人、来てね〜。くわしくはここ。 お知らせその2 ふろいこか〜ラジオ3月号がアップされた。今回は俺の地元、東灘区御影に唯一残った銭湯ときわ湯。この銭湯はいろんな意味でフツーではない。ある種、奇跡やな。 それはそうと、このラジオ番組を模したインターネット音源発信も今回で24回目(特別版などを含めるとアップロード29本)になる。ということは丸2年だよ。 最初の頃は台本棒読みで音質も最悪だったけど、このごろはけっこうしゃべりに余裕も出て、収録時間も効率的になってきた。えらいもんや。 来月はいよいよ2周年記念番組を準備中だ。お楽しみに! 桜はまだでもミツマタ満開 2012.3.23(金) 速報! じめらますて。まっちゃんです。 夕方とつぜん睡魔に襲われ、ロフトベッドにもぐりんで寝ていたら、夢うつつの中に携帯電話の呼び出し音が割り込んできた。 携帯はパソコン机の上に置いていた。それに出るにはロフトベッドからハシゴを伝って降りねばならないが、眠さが勝って電話に出ることができなかった。 そのまま寝ていたら、しばらくしてまた鳴っている。今度もやはり出ることはできなかった。 でも俺はけっこうクリスタルな神経をしているので、それ以上眠ることはできなかった。10分ほどまどろんだあとハシゴを降りて、携帯を見た。 すると、姫路の白浜温泉に取材で通っていたNHKのカワイコちゃんリポーターから留守電が入っていた。 それは、明日の朝6:30〜7:00のNHK総合「おはよう日本」の中で、先日関西エリアの夕方ニュースで流れた白浜温泉復活事件が再放送されるとの連絡だった。 「全国放送ですので前回ご覧いただけなかったお友達にもぜひお知らせください」 というわけでお知らせいたします。 白浜温泉の一件が、銭湯廃業危機→復活のモデルケースになってくれることを願う。 あの町この町日が暮れる 2012.3.22(木) 白浜 まいはーい。まっちゃんです。 ミニ旅行から帰って、伝票類との格闘。というのも、じつはまだ確定申告してへんのよね〜。 でありながらも今日は2/26の風呂釜復活祭後はじめて白浜温泉(姫路)へ行った。 復活祭の日はバタバタしてたのであまり落ち着いて見てられなかったが、あらためてゆっくり見たら、なかなかヨイではないか。 脱衣場も浴室も明るくなったし、竹炭風呂もじつにヨイ。みんなで補修した湯船のタイルや、俺と息子の丘が貼ったカラン下タイルがヨイのは言うまでもない。壊れたスチームサウナは偽温室となり、大きな観葉植物とともにおかみさんが活けた梅の花が満開だ。湯気で曇ってあまり見えないが。 ともかく味わいが一段と深まっておるぞ。 本日の白浜脱衣場 お客さんもほとんど途切れずにやってくる。 無事に復活を果たした白浜温泉が、これまで通りに営業している姿がじんわりと嬉しい。この火が消えずにすんで、よかったよほんま。 やっぱこういう銭湯はなんとかして残していかねばな、との思いをさらに強くした。 垂水区の宝来温泉を「神戸の銭湯」に追加した。 2012.3.19(月) まだか ぶるっぽふ。まっちゃんです。 なかなか春めいてきませんなぁ。油断したら風邪ひきそう。 3/10のてくてく銭湯・京都ツアー当日の写真とアンケート結果をアップした。 神戸市兵庫区の大黒湯を「神戸の銭湯」にあげといた。 ところで、明日からちょっとだけ出かけます。
本日の写真:日本人の家シリーズ ヤルッツェブラッキン!(尼崎) 2012.3.18(日) カメラ まいはーい。まっちゃんです。 故障したまま修理に出すヒマもなかった一眼レフを先日やっとのことでニコンプラザに預け、無事に治って戻ってきた。7900円也。 このカメラとは4年間ほどの付き合いだが、浴室から冬山まで、かなり酷使してきたよなぁ。 故障してからの1ヵ月ほどはショボいコンデジで我慢してきた。一眼復帰の祝いに天満の中華「紫微星」で晩飯だ。 蒸し豚 油淋麻鶏 うまいものを前にして、カメラも喜んでいるかのようだった。 少し前に行った大阪市生野区の恵比須湯を「激渋銭湯」にあげといた。 2012.3.14(水) サモサ まいはーい。まっちゃんです。 思ったほどあったかくならんな、まだ。 ひさしぶりに長田のミャンマー料理屋「テテ」に行ってサモサ(春巻きみたいなコロッケみたいな)をテイクアウトし、ガキどもの晩飯のオカズに出した。 「これなに?」と聞くので、 「これは地底20mに住む小人から12万円で買ったフンドゥルヒャヒャフという食べ物である。この毒液をつけて食え」 と言ったが、ガキどもは俺の説明が終わらないうちから「うまいうまい」と言って、あっという間に食べてしまった。 長田区の「ゆうゆうらんど紀の国」を「神戸の銭湯」に追加した。 本日の写真:動物シリーズ 愛嬌パーフェクトなパンダの媚態(京都・丹波口) 2012.3.13(火) 春風呂 まいはーい。まっちゃんです。 毎年3月って一回はひどく冷え込んで雪が降ったりするけど、それをしのいだら着実に春がやって来る。 夕べがその境目やね、きっと。 こないだの土曜日は京都で「てくてく銭湯」。興正寺の梅が満開だった。 お寺じゅう梅の香いっぱい そのままビール1本だけで我慢して大阪・谷9へ移動し、山場を迎えていた仕事に取り組んで、夜中にやっと一段落させた。 これでひとまず俺も春を迎える準備が整ったぞ。 これから2ヶ月半ほどの間、日本列島に生まれたる幸福を骨の髄まで味わえる最高の季節をわれわれは迎える。 頬をなでる南風。次から次へと繰り出される多種多様な花々の満開攻撃。きらきらと輝きながらぐんぐん開いてゆく若葉のすこやかさ。日本中を包み込むかぐわしき息吹。 この季節にあちこちふらふら歩いて風呂に入ってビール飲んだら、いつ死んでも悔いはない極楽人生が完成する。したがってそのタイミングをつかまえて「てくてく銭湯」をコレデモカーと繰り出したいところだが、なにかといろいろあってそうもいかん。 そんな中、名古屋の人々が名乗りを上げてくださった。次回4月のてくてく銭湯はなんと名古屋ツアーだ。今日から募集開始〜! 日本中で銭湯が滅びつつある今、各地に眠っていた銭湯好きの人々がついに目覚めてジタバタしはじめまくっている。なんかせにゃおれぬということで、てく銭フィーバーが各地に飛び火し始めておるのだ。 東海地方の方々、ついに始まった名古屋てくてくにぜひどうぞ。 そういや今日は姫路の白浜温泉の記事が神戸新聞にも掲載されたらしい。こっちもせんならんことがいろいろおます。 銭湯ついでに、正月明けに行ったままほったらかしだった高知県土佐清水市の相生湯を「激渋銭湯」にあげといた。 旅の虫がウズいてきたよ。いつのまにか青春18きっぷの季節も始まっているしね。 2012.3.7(水) ふるさと まいはーい。まっちゃんです。 きのうは気持ち悪いくらいナマあったかい一日だった。 日が暮れてから大阪へ出たのだが、今年の冬ついに腹巻デビューを飾ってそこから雪崩を打つようにラクダシャツ&ラクダパッチ常時着用の波平寅次郎バカボンパパ化を進行させていた俺は、サラリーマンがスーツを着るがごとく当然のこととしてラクダシャツの上から腹巻を装着して電車に乗っていたため、梅田で早くも胴回りに汗をかきはじめ、難波では額に、住吉大社に着くころには首筋にも汗を光らせていた。 つまり春が来ていたのだった。 住吉大社周辺で俺は先月の「てくてく銭湯」のお礼まいりに商店などをまわった。ツアー参加者のアンケートをコピーして持っていった。 万代湯の番台のばあさんをはじめコロッケ屋さんもおかき屋さんも、ものすごく喜んでくれて、「また来てください」と満面の笑みで何度も言ってくれた。 この活動の楽しいところは、ツアー前の下見からツアー後のお礼まいりを通じて、その街に知り合いがたくさんできることだ。 とくに今回の住吉というところは俺には縁もゆかりもないところだったが、なんだか街の一員としてあたたかく迎え入れてもらったような気がして、俺はほこほこした気分でぬくぬくの宵闇の街を歩いた。 そのへんの、なんてことのないまちかどの一つ一つにも妙に愛着を感じた。 俺はこれまで、どこへ行っても通りすがりの旅人だった。つとめてそうしていたかもしれない。気に入った食堂でも飲み屋でも銭湯でも、常連になってしまうのは性に合わなかった。 俺は気楽な一人ぼっち主義者だった。他人に干渉するのもされるのも大嫌いだ。 それが、「てくてく銭湯」をやり始めてから、こんなふうに街の人々とつながっていく感じが楽しく感じられるようになりつつある。 あちらこちらに、おだやかに第2第3のホームタウンができてくるかのような、不思議な感じがともなっている。 姫路の白浜もそのひとつだ。 最初は、歳をとったせいかなと思った。 でももしかしたら、ここ数年で両親を亡くし生まれ育った寝屋川の家も売って、帰るべきふるさとを完全に失ったことも関係しているのかもしれない。 家があった頃はちっとも帰りたいとは思わなかったけど。 俺は無意識にふるさとを作ろうとしているのだろうか。 本日の写真:最近食ったものシリーズ 「鬼瓦」のマナガツオ煮付け(万代) 2012.3.5(月) おまもり じめらますて。まっちゃんです。 そうか、もう3月か。 どうりであったかいわけだな。 体調不良の日が多かった1月、白浜温泉復活をはじめとする銭湯関連で走り回った2月。 そうやってひと月ひと月が過ぎてゆく。11月になったら俺は50歳だ。 3月はどんな月になるのだろう。 白浜温泉復活のための一助として、こういうことも始めた。 一家に一つ、ぜひお求めください。 本日の写真:最近食ったもの 「大丸屋」のコロおでん(放出) 2012.3.2(金) NHK まいはーい。まっちゃんです。 昨日は兵庫県内、今日は大阪その他で、姫路の白浜温泉復活レポートがNHKの夕方の報道番組の中で流れた。 大掃除、釜交換と内部修理、復活祭、と進んできた白浜温泉応援活動も、これで第一段階が終わったといえるかもしれない。 次はいよいよ具体的に集客作戦を実行する段階に入ったといえそうだ。 2/25「てくてく銭湯」大阪住吉・万代湯ツアーの当日の写真とアンケート結果をこちらにアップした。 |
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